1.29*観劇レポ「壁抜け男」東京公演初日 [観劇レポ:壁抜け男]
2012年1月29日(日)
劇団四季ミュージカル「壁抜け男」東京公演初日
@四季劇場秋
S席1階9列センター
*cast*
デュティユル: 飯田洋輔
イザベル: 樋口麻美
部長/刑務所長/検事: 青木 朗
八百屋/娼婦:佐和由梨
デュブール医師/警官2/囚人/弁護士: 寺田真実
B氏(公務員)/警官1/看守1/ファシスト:金本和起
C氏(公務員)/乞食/看守2/裁判長:川原信弘
画家:永井崇多宏
M嬢(公務員):戸田愛子
A夫人(公務員)/共産主義者:久居史子
新聞売り:有賀光一
**
樋口さんがお稽古レポに出てからチケットを探した
先日の「壁抜け男」初日の感想です
私は、高2からずっと学校で英語ではなくフランス語をとっているし、
1年半くらいは学校以外にもフランス語教室にも通っていたし、
去年の6月にピアノの関係で10日ほどフランスに行って
まさにモンマルトルも観光してきたので、すごくたのしかったです(笑)
ただ、前日に観た「エビータ」(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-28 )
の感動と衝撃が、あまりにも異常だったので
シンプルなこの舞台は少し私の中で埋もれてしまった感じです…
でも飯田さんの20曲以上の超音程とりにくそう×噛みそうな歌を
余裕で歌いこなす歌唱力に脱帽しました…!
特に、1幕最初の方のマリンバ(木琴?)の音にあわせて
お手紙タイプしながら歌う歌がすごかった!!!
ビーストやガスでもすごかったけれど、さすが藝大ですね(>_<)
2月号のアルプを読むと、すごくダメ出しされたようですが、そんな気配は
みじんも感じませんでした
アルプの写真、めちゃめちゃカッコイイ
カーテンコールで「みなさんもいっしょに歌いましょう」のつつましやかな感じや、
樋口さんのエスコートがいっぱいいっぱいな感じなど、
素もデュティユルっぽくて、客席ほんわかしてました
樋口さん目当てに行ったので、イザベルのあまりの出番の少なさには
がっかりしちゃいました~><
ずっと樋口さんまだかなーって待っていたので、長く感じました(笑)
1幕なんて、ほんとに一瞬と1曲だけなので5分くらいしか出てません…。
それでも、一瞬でお客さんとデュティユルを引きこまなきゃいけない難しい役ですよね!
私は、樋口さんの声の中がピーンと鋼のように強靭に張っているイメージの
パワフルなお声が大好きなのですが、
イザベルの曲はレガートで静かに綺麗に歌う曲が多いので
声の中もフワフワの綿のような感じで、
私が好きな樋口さんの歌声は、この作品では聴けませんでした
マンマミーアのOne of usやSlipping through me fingersの印象だと、
高音があまりお得意ではないかな?と思っていたのですが、
今回もやっぱりちょっとそういう印象だったかも…。
そーっとそーっと出している感じで、
何回か裏返っていたりもしたのでヒヤヒヤしちゃって(>_<)
歴代のイザベル役の方を見ると、
井料瑠美さん、木村花代さん、坂本里咲さん…etc(あ、ベルのひとばかり)と、
地声を張る役を演られてきた方はあまりいませんものね。
でも、濃いイエローのワンピースやドナより落ち付いた色のヘアスタイル
とっても似合っていて可愛かったし、
見事に上がる足やキレイなターンでほんの少しのダンスシーンでも魅せてくださいました!
コーラスラインのヴァルのときのように、ガンガン踊る役で拝見してみたいなあ*
幕間には浅利慶太さんと青山弥生さんをお見かけしました
限定グッズは、ディティユルのカラフルスーツを着たベアと、
ワインが白と赤とデザートワイン?の3種類売っていました
さきほど書いた、フランスに行った時のモンマルトルの写真いくつかアップします
まずモンマルトルの丘の上からの絶景…
一歩、丘の奥を散策し始めるとほんとに画家がたくさんいた昔ながらの田舎です。
劇団四季ミュージカル「壁抜け男」東京公演初日
@四季劇場秋
S席1階9列センター
*cast*
デュティユル: 飯田洋輔
イザベル: 樋口麻美
部長/刑務所長/検事: 青木 朗
八百屋/娼婦:佐和由梨
デュブール医師/警官2/囚人/弁護士: 寺田真実
B氏(公務員)/警官1/看守1/ファシスト:金本和起
C氏(公務員)/乞食/看守2/裁判長:川原信弘
画家:永井崇多宏
M嬢(公務員):戸田愛子
A夫人(公務員)/共産主義者:久居史子
新聞売り:有賀光一
**
樋口さんがお稽古レポに出てからチケットを探した
先日の「壁抜け男」初日の感想です
私は、高2からずっと学校で英語ではなくフランス語をとっているし、
1年半くらいは学校以外にもフランス語教室にも通っていたし、
去年の6月にピアノの関係で10日ほどフランスに行って
まさにモンマルトルも観光してきたので、すごくたのしかったです(笑)
ただ、前日に観た「エビータ」(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-28 )
の感動と衝撃が、あまりにも異常だったので
シンプルなこの舞台は少し私の中で埋もれてしまった感じです…
でも飯田さんの20曲以上の超音程とりにくそう×噛みそうな歌を
余裕で歌いこなす歌唱力に脱帽しました…!
特に、1幕最初の方のマリンバ(木琴?)の音にあわせて
お手紙タイプしながら歌う歌がすごかった!!!
ビーストやガスでもすごかったけれど、さすが藝大ですね(>_<)
2月号のアルプを読むと、すごくダメ出しされたようですが、そんな気配は
みじんも感じませんでした
アルプの写真、めちゃめちゃカッコイイ
カーテンコールで「みなさんもいっしょに歌いましょう」のつつましやかな感じや、
樋口さんのエスコートがいっぱいいっぱいな感じなど、
素もデュティユルっぽくて、客席ほんわかしてました
樋口さん目当てに行ったので、イザベルのあまりの出番の少なさには
がっかりしちゃいました~><
ずっと樋口さんまだかなーって待っていたので、長く感じました(笑)
1幕なんて、ほんとに一瞬と1曲だけなので5分くらいしか出てません…。
それでも、一瞬でお客さんとデュティユルを引きこまなきゃいけない難しい役ですよね!
私は、樋口さんの声の中がピーンと鋼のように強靭に張っているイメージの
パワフルなお声が大好きなのですが、
イザベルの曲はレガートで静かに綺麗に歌う曲が多いので
声の中もフワフワの綿のような感じで、
私が好きな樋口さんの歌声は、この作品では聴けませんでした
マンマミーアのOne of usやSlipping through me fingersの印象だと、
高音があまりお得意ではないかな?と思っていたのですが、
今回もやっぱりちょっとそういう印象だったかも…。
そーっとそーっと出している感じで、
何回か裏返っていたりもしたのでヒヤヒヤしちゃって(>_<)
歴代のイザベル役の方を見ると、
井料瑠美さん、木村花代さん、坂本里咲さん…etc(あ、ベルのひとばかり)と、
地声を張る役を演られてきた方はあまりいませんものね。
でも、濃いイエローのワンピースやドナより落ち付いた色のヘアスタイル
とっても似合っていて可愛かったし、
見事に上がる足やキレイなターンでほんの少しのダンスシーンでも魅せてくださいました!
コーラスラインのヴァルのときのように、ガンガン踊る役で拝見してみたいなあ*
幕間には浅利慶太さんと青山弥生さんをお見かけしました
限定グッズは、ディティユルのカラフルスーツを着たベアと、
ワインが白と赤とデザートワイン?の3種類売っていました
さきほど書いた、フランスに行った時のモンマルトルの写真いくつかアップします
まずモンマルトルの丘の上からの絶景…
一歩、丘の奥を散策し始めるとほんとに画家がたくさんいた昔ながらの田舎です。
壁抜け初日ご一緒でしたね!
なんかもう観てるとこ気になったとこが被りすぎてて、
うんうん言いながら読ませていただきました。
-aime-さんとお話しし出したら終わらない気がします(笑)
観たあとCD聴いたのですが、
一部歌詞違ったり、幹二さんテンション高かったり、部長が面白かったり…。
けっこう楽しめるので、もしまだでしたらオススメしますよ。
またお邪魔させていただきます。
by Copecopeco (2012-02-05 23:15)
>Copecopecoさん
コメントありがとうございます!
わあ~☆初日いっしょだったんですね!
あたしもボニクラの観劇レポ読ませて頂いたとき
めっちゃ語りたい~って思いました(#^.^#)
CDまだです!っていうか出てたんですね!
ありがとうございます、探してみます♪
by -aime- (2012-02-06 17:08)