3.19*観劇レポ「ジキハイ」トークイベント編/濱田さん&笹本さん&吉野さん [観劇レポ:ジキル&ハイド]
今日のアフタートークイベントは、指揮者の塩田明弘さんが司会で、
ルーシー役の濱田めぐみさん、エマ役の笹本玲奈さん、
アターソン役の吉野圭吾さんが登場してくださいました。
(本編レポはこっちです⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19-2 )
吉野さんはなぜか華麗にステッキを振り回しながら登場!
モーツァルト!の気分らしいです(笑)
キャストの方の紹介のあと塩田さん、
「そして私が指揮者の山崎邦正です」
…またかい(笑)
参照(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19 )
以下、覚えているうちに自分用メモです
言葉の節々は適当にまとめています。
思い出したらまた書き足すかもです。
Q=塩田さん。
Q大変なことは?
吉野さん:階段の上り降りが多いのが意外と大変。ふくらはぎに来ます。
あと、意外と高くて怖いです。(濱田さんめちゃめちゃ同意。)
本番で、「ヘンリーに神の救いを!」って言ったあと
ダッシュして橋を渡ろうとして、
橋を吊るしてるワイヤーに引っ掛かって転びそうになったりもした。
濱田さん:娼婦という役柄だから、身振りなどに今までの役の中で1番苦労した。
ショーをやるわけだけど、ただのショーじゃなくて娼婦の…
(塩田さん:そんな経験ないですもんねー)
いやちょっと待って!あったら…ねえ?!(笑)
そういう身振りとかと、ルーシーの純粋さのバランスは
やっぱり開幕して中日すぎて、やっとちょっと、
ほんのちょっとだけ附に落ちてきました。
Q玲奈との初共演、めぐはどう?
濱田さん:いっしょに歌ってると相乗効果で開幕してから
どんどん良くなっていってると思うから、すごくやりやすいし嬉しい。
お稽古期間から仲良くしてもらってて、
帰りの電車でルーシーとエマの共通点について語り合ったりしてた。
塩田さん:ルーシーはほんとにずっと地声で、
エマはベルト(地声)と裏声の間のミックスで歌うことが多くて、
2人で歌うIn his eyesはそれが上手く溶け合ってるよね。
2人ともベルトだと喧嘩しちゃうし。
笹本さん:エマとルーシーだけが、ハイドからジキルを見出だせた。
育った環境があまりにも違うというだけで、実は共通点がある。
ルーシーの方が強そうだけど、実はエマは物語の背骨のような存在で、
ぜったいにブレない、芯の通った女性。ほんとに難しい。
(濱田さん、笹本さんに朝イチに絵文字1コとかのメール送るらしい(笑)
それに笹本さんも絵文字で返して、
劇場着くまでそれ繰り返して楽屋で「おはよっ」みたいな。)
Q気分転換やリラックスの方法は?めぐはこの間聞いた。めっちゃ寝るんだよね?帰ったら30分とかで(笑)
濱田さん:うんやっぱり睡眠が1番。でも玲奈もよく寝るよね?
笹本さん:はい。あと…まあテレビ見たり…ショップチャンネル見ながら寝ます(笑)
吉野さん:僕もジャパネットたかだをつけてスリープモードにしてそのまま寝ます(笑)
Q本番でのアクシデントとかありますか?
笹本さん:本番でのミスはまだ言いたくないんですけど(笑)
お稽古のときに吉野さんが「エマ」と「レナ」をよく間違えてました(笑)
吉野さん:こんなに似てることってなくないですか?
笹本さん:確かに、「笹本えまです」って言っても分かんないですね~。
濱田さん:あたしも「あ、エマー」って話しかけてそのまま…ってありますよ(笑)
笹本さん:あと、この間の舞台で血糊がばーって舞台の真ん中に広がっちゃって…
(たぶんルーシーが死ぬ時の血糊かな?)
ちょうど石丸さんがそこで死ななきゃいけない場所で、
でも上手くよけてくださって…
あれだけジキルとハイドが交錯して大変なシーンのあとに
よくぞよけて下さったと…そこにすごく感謝しました。
やっぱり100%役に入っちゃうと、怪我しちゃうじゃないですか。
1割だけは客観的な「自分」がいなきゃいけなくて、
それがすごく難しいんですけど、石丸さんさすがでした。
塩田さん:そうですね~。歌も感情100%で歌っちゃったら音程とかね、
守れなくなっちゃいますから。
Q石丸さんの面白い話とかあります?
濱田さん:面白い話?
塩田さん:そうだ、石丸さんウォーミングアップかわいくないですか?
濱田さん:いやほんとに一生懸命です!
吉野さん:ほんとそうです。
30分かけて毎日いっしょにやってるんですけど、座長なのに…
濱田さん:そうそう、ほんとに真面目なの。あたしが大抵楽屋入り1番早いんですけど、
いつもそのすぐあとに丸にぃ来て、「よっ!」みたいな。ほんとに早いです。
塩田さん:そんなそんな座長なんだからみんな終わったあとに
「よっ!」って来てすぐ本番でもおかしくないのにねー。
…塩田さんが、石丸さんの面白い感じの話(…悪く言えばちょっとした悪口)
にもっていこうとしたけど(関西人の方のようですので悪気はないかと思いますが)、
それを許さない感じで、石丸さんのいいところをあげる
濱田さんと吉野さん、ステキすぎました
Q最後に抱負を
吉野さん:ごめんなさい忘れちゃいました
笹本さん:最後まで健康でいられるのが1番かなと。
舞台上でも、エマはジキルの支えというか…
唯一癒しになっている存在だと思うので、舞台以外でも、
いつも笑顔で石丸さんを迎える存在でいたいと思います!(照れ笑い)
(会場拍手。なぜか濱田さん涙目)
塩田さん:あれめぐどうしたの。
濱田さん:いやーなんか感動しちゃいました!
ほんとに玲奈ちゃんは楽屋ではぽわーんとしてるんだけど、
切り替えがすごいもんね。
塩田さん:…いや他人事じゃなくて次めぐの番!
濱田さん:あー(笑)色々いま考えたんですけど…
こうやってルーシーハリスという役に出会えて
やらせてもらえることに本当に感謝しています。
千秋楽まであと11回、よりナチュラルに、本当に自分の分身のように、
本当にここにいるかのように彼女の人生を生きたいと思います。
ルーシー役の濱田めぐみさん、エマ役の笹本玲奈さん、
アターソン役の吉野圭吾さんが登場してくださいました。
(本編レポはこっちです⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19-2 )
吉野さんはなぜか華麗にステッキを振り回しながら登場!
モーツァルト!の気分らしいです(笑)
キャストの方の紹介のあと塩田さん、
「そして私が指揮者の山崎邦正です」
…またかい(笑)
参照(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19 )
以下、覚えているうちに自分用メモです
言葉の節々は適当にまとめています。
思い出したらまた書き足すかもです。
Q=塩田さん。
Q大変なことは?
吉野さん:階段の上り降りが多いのが意外と大変。ふくらはぎに来ます。
あと、意外と高くて怖いです。(濱田さんめちゃめちゃ同意。)
本番で、「ヘンリーに神の救いを!」って言ったあと
ダッシュして橋を渡ろうとして、
橋を吊るしてるワイヤーに引っ掛かって転びそうになったりもした。
濱田さん:娼婦という役柄だから、身振りなどに今までの役の中で1番苦労した。
ショーをやるわけだけど、ただのショーじゃなくて娼婦の…
(塩田さん:そんな経験ないですもんねー)
いやちょっと待って!あったら…ねえ?!(笑)
そういう身振りとかと、ルーシーの純粋さのバランスは
やっぱり開幕して中日すぎて、やっとちょっと、
ほんのちょっとだけ附に落ちてきました。
Q玲奈との初共演、めぐはどう?
濱田さん:いっしょに歌ってると相乗効果で開幕してから
どんどん良くなっていってると思うから、すごくやりやすいし嬉しい。
お稽古期間から仲良くしてもらってて、
帰りの電車でルーシーとエマの共通点について語り合ったりしてた。
塩田さん:ルーシーはほんとにずっと地声で、
エマはベルト(地声)と裏声の間のミックスで歌うことが多くて、
2人で歌うIn his eyesはそれが上手く溶け合ってるよね。
2人ともベルトだと喧嘩しちゃうし。
笹本さん:エマとルーシーだけが、ハイドからジキルを見出だせた。
育った環境があまりにも違うというだけで、実は共通点がある。
ルーシーの方が強そうだけど、実はエマは物語の背骨のような存在で、
ぜったいにブレない、芯の通った女性。ほんとに難しい。
(濱田さん、笹本さんに朝イチに絵文字1コとかのメール送るらしい(笑)
それに笹本さんも絵文字で返して、
劇場着くまでそれ繰り返して楽屋で「おはよっ」みたいな。)
Q気分転換やリラックスの方法は?めぐはこの間聞いた。めっちゃ寝るんだよね?帰ったら30分とかで(笑)
濱田さん:うんやっぱり睡眠が1番。でも玲奈もよく寝るよね?
笹本さん:はい。あと…まあテレビ見たり…ショップチャンネル見ながら寝ます(笑)
吉野さん:僕もジャパネットたかだをつけてスリープモードにしてそのまま寝ます(笑)
Q本番でのアクシデントとかありますか?
笹本さん:本番でのミスはまだ言いたくないんですけど(笑)
お稽古のときに吉野さんが「エマ」と「レナ」をよく間違えてました(笑)
吉野さん:こんなに似てることってなくないですか?
笹本さん:確かに、「笹本えまです」って言っても分かんないですね~。
濱田さん:あたしも「あ、エマー」って話しかけてそのまま…ってありますよ(笑)
笹本さん:あと、この間の舞台で血糊がばーって舞台の真ん中に広がっちゃって…
(たぶんルーシーが死ぬ時の血糊かな?)
ちょうど石丸さんがそこで死ななきゃいけない場所で、
でも上手くよけてくださって…
あれだけジキルとハイドが交錯して大変なシーンのあとに
よくぞよけて下さったと…そこにすごく感謝しました。
やっぱり100%役に入っちゃうと、怪我しちゃうじゃないですか。
1割だけは客観的な「自分」がいなきゃいけなくて、
それがすごく難しいんですけど、石丸さんさすがでした。
塩田さん:そうですね~。歌も感情100%で歌っちゃったら音程とかね、
守れなくなっちゃいますから。
Q石丸さんの面白い話とかあります?
濱田さん:面白い話?
塩田さん:そうだ、石丸さんウォーミングアップかわいくないですか?
濱田さん:いやほんとに一生懸命です!
吉野さん:ほんとそうです。
30分かけて毎日いっしょにやってるんですけど、座長なのに…
濱田さん:そうそう、ほんとに真面目なの。あたしが大抵楽屋入り1番早いんですけど、
いつもそのすぐあとに丸にぃ来て、「よっ!」みたいな。ほんとに早いです。
塩田さん:そんなそんな座長なんだからみんな終わったあとに
「よっ!」って来てすぐ本番でもおかしくないのにねー。
…塩田さんが、石丸さんの面白い感じの話(…悪く言えばちょっとした悪口)
にもっていこうとしたけど(関西人の方のようですので悪気はないかと思いますが)、
それを許さない感じで、石丸さんのいいところをあげる
濱田さんと吉野さん、ステキすぎました
Q最後に抱負を
吉野さん:ごめんなさい忘れちゃいました
笹本さん:最後まで健康でいられるのが1番かなと。
舞台上でも、エマはジキルの支えというか…
唯一癒しになっている存在だと思うので、舞台以外でも、
いつも笑顔で石丸さんを迎える存在でいたいと思います!(照れ笑い)
(会場拍手。なぜか濱田さん涙目)
塩田さん:あれめぐどうしたの。
濱田さん:いやーなんか感動しちゃいました!
ほんとに玲奈ちゃんは楽屋ではぽわーんとしてるんだけど、
切り替えがすごいもんね。
塩田さん:…いや他人事じゃなくて次めぐの番!
濱田さん:あー(笑)色々いま考えたんですけど…
こうやってルーシーハリスという役に出会えて
やらせてもらえることに本当に感謝しています。
千秋楽まであと11回、よりナチュラルに、本当に自分の分身のように、
本当にここにいるかのように彼女の人生を生きたいと思います。
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