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7.30*ウィキッド…「名古屋が魔法にかかるまであと○日!」 [*劇団四季について]

28日にBBを観たあと2泊だけ名古屋に帰省したのですが、
テレビ愛知が「名古屋が魔法にかかるまであと○日!」って
気合いの入ったCMをばんばん流していました[黒ハート]

そして東京に戻る新幹線に乗る前に、名古屋駅で発見[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)]

中央コンコースがウィキッド一色!
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めちゃめちゃテンション上がりました[るんるん]

先行予約頑張って、初日の良席を手に入れているので今からほんとに楽しみです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

劇団四季::『ウィキッド』::名古屋公演製作発表会の様子


劇団四季::『ウィキッド』::名古屋公演プロモーションVTR

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7.28*「美女と野獣」観劇レポ [観劇レポ:美女と野獣]

7月28日(木)マチネ
「美女と野獣」@四季劇場夏

ビースト:福井晶一
ベル:鳥原如未
モリース:林 和男
ガストン:田島亨祐
ルミエール:百々義則
ルフウ:遊佐真一
コッグスワース:青羽 剛
ミセス・ポット:遠藤珠生
タンス夫人:倉斗絢子
バベット:長寿真世
チップ:牧野友紀


【男性アンサンブル】
川原信弘
中田雄太
戸高圭介
菊地智弘
安江洋介
安芸雅史
林 晃平
石野喜一
影山 徹
熊川剣一

【女性アンサンブル】
浅井美波
渡辺由紀乃
福岡唯子
森田江里佳
吉田千恵
高橋えみ
加藤あゆ美
渡辺夕紀
市川友貴
鳥海郁衣


BBはまだ2回目でしかも1月
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301652469-1 )から見ていなかったし、
キャストさんも
ベル:坂本里咲さん→鳥原如未さん
ビースト:佐野正幸さん→福井晶一さん
と、若返った(失礼[あせあせ(飛び散る汗)])感じ?

とっても新鮮に見ることができました[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]

人生初の最前列センターでの観劇だったのですが、
夏劇場はとにかく冷房が効きすぎていて…
しかもドライアイスのシーンが多いのでめちゃめちゃ寒かったです(笑)
でも、やっぱり近いですね最前列って!!!
ほんとに楽しかった[黒ハート]

では気になった方を軽くレポ[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

☆鳥原如未さん/ベル
一目見ただけで鳥肌が立ったくらい、さすが宝塚ご出身…
ほんっとに綺麗です[ぴかぴか(新しい)]
原作アニメの世界からそのまま抜け出てきたようでした[黒ハート]
センターブロック内で少し下手よりだったので、
「HOME」を歌っているときや、食事のシーンだと本当に目の前で…
あまりの美しさに同性でも目がハートになっちゃいます(笑)
特に2幕のピンクのドレスや、あの黄色のドレスがすごくお似合い!♪

セリフの言い方は、坂本さんベルのコピーのようで
目をつぶっていたら聞き分けられないなと思ったほど[ひらめき]
「失礼よ!」「どうしてあなたはそんなにいばっているの?」「お腹すいてないの」とか、
特に似ていました。

お年は坂本さんの方が上ですが、
坂本さんのベルはほんとに純粋な少女な感じが強くて
逆に鳥原さんのベルはそれに何か色気がプラスされてる感じがしました。
(注**あくまで個人的な印象です!)

ガストンの嫌がり具合は鳥原さんの方が上だったかも…(笑)

歌もダンスも完璧で、
しかもちょっとした手の上げ下ろしや椅子に座るだけの動作など、
全ての所作が本当に綺麗で見とれてしまいます。
ベルが舞台にいるときはベルだけを目で追ってしまうような…
鳥原さんが、こんなにすごい華麗な存在感がある女優さんとは知りませんでした…!
またひとり、好きな女優さんが増えました[黒ハート]

歌は少しビブラートがきつめでしたが私はすごく好き[黒ハート]
高音の伸びも余裕って感じがしたので
ぜひクリスティーヌやグリンダをやって頂きたいなと思いました[ぴかぴか(新しい)]


☆福井晶一さん/ビースト
WSSのトニーの動画などでたくさん見ているのであまりそんな感じがしませんでしたが、
舞台で拝見するのは初めて[ぴかぴか(新しい)]
セリフがすごくいい声…!
声楽ご出身ではないのにすごいですよね[るんるん]
歌は「愛せぬならば」の迫力がもう少し欲しかったです…
佐野さんのときは寒気がするくらいぞわっとくる感動があったのですが、
最後のロングトーンなど苦しそうに振り絞ってる感じが結構あったので
ヒヤヒヤしてしまい…。
全体的にこもっている感じがしたので、
もいかしたら喉の調子が良くなかったのかもしれません><

「ドレスについて何か言うのです!」
「…ピンクだ!」のシーン、ビーストがすごく可愛くてこの間きゅんってきた
大好きなシーンなんですけど…
あっさり流して行ってしまったのもショックでした泣

そういえば…
「命令だ!」っていうセリフ、1幕にありますよね?[ひらめき]
そこがものすごーーーくラダメスっぽくてカッコよかったです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
王子様に戻ったシーンは本当に王子様だったし..
やっぱり福井さんラダメス見てみたいなあ..[ぴかぴか(新しい)]


☆田島亭祐さん/ガストン
大連投にも関わらず、すっごくお元気でした!(笑)
素の田島さんが全く想像できないくらいガストンって感じなので
今度は別の役でも拝見してみたいです。
ガストン風味なガス(CATS)になるのかな…
それに、ビーストもできそうなくらいいいお声…♪

マグダンスも余裕に見えますが、
近くだったので目線を追ってみると
みなさん隣の人の手をしっかり見ていたり…
そして汗だくでも、すっごい笑顔。
あのマグダンスのシーンとBe our guestは何十回でも
巻き戻して見たくなっちゃうほど大好きなんです*
BOGは特に、なんだか幸せすぎて涙が出そうになりました…
もう年でしょうか…(まだ18歳…笑)



コッグスワースの青羽剛さんと、
ルミエールの百々義則さんのベテランの名人芸のようなやり取りには
子供たちから大ウケでたびたび爆笑が起こっていました[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]

そして遠藤珠生さんのポット夫人は、
静かに沁みわたってくる歌声と優しい表情で1番の感動を頂きました。
脇もがっちり固まっていて素晴らしい舞台で、大満足でした[ぴかぴか(新しい)]



公式サイトに今日出ましたが…

四季劇場[夏]に記念撮影スポット“ガストンの酒場”が登場!
http://www.shiki.jp/navi02/news/015107.html
28日からありました!
もちろんやりました(笑)
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撮影は偶然観劇日がかぶった友達[るんるん]thx!

1周年のスタンプもキャストシートの裏に…[ぴかぴか(新しい)]
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7.25*魅力的な新キャストと、ユタ東北招待公演スタート! [*劇団四季について]

ブログを更新していない間に、
魅力的な新キャストさんがたくさんデビューし危うく四季断ちを諦めそうでした(笑)
…観劇していない・ブログ更新してないだけで月曜日のキャストチェックは欠かしていませんでした[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

大和貴恵さん「アイーダ」のアムネリス、
岡本瑞恵さん「マンマミーア!」のソフィ、
高井治さん「夢から醒めた夢」の夢の配達人、
勝田理沙さん同じくマコ、
そして1番の驚きは先週、元宝塚月組組長でいらっしゃった
出雲綾さんの「マンマミーア」ロージー…!
宝塚好きの友達は発狂していました[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

新キャストデビューの方たち以外にも、
田邉真也さんCATSタガーや
ソフィ半年近くの大連投からほんの少しのお休みで
CATSに行かれた谷口あかりさんはシラバブ
(今週CATS行くのに逃げられちゃったけど><[失恋])、
同じくマンマカンパニーからCATSへスライドした丹下博喜さんはカーバゲッティ、
お休みなしで北海道からお戻りになった福井晶一さんの「美女と野獣」ビースト、
ビースト大連投からこちらもまたお休みなしで怪人になられた佐野正幸さんetc

わあこの方のこの役久しぶり!ってうきうきする感じでしたよね[るんるん]

…俳優さんたちは北から西へ超人的スケジュールで大変でしたでしょうけど[もうやだ~(悲しい顔)][黒ハート]

ばたばたとしたキャスト変更があったかと思えば、
マンマミーアではドナ&ダディーズ、
そしてターニャ(八重沢真美さんは去年の12月東京公演開幕から!!!)が大連投だったり
アイーダでは阿久津陽一郎さん、飯野おさみさんが3月の大阪開幕から…
ウィキッドでは今年の2月大阪のラスト1カ月からずっと、
エルファバは江畑晶慧さんだけが演じています。

夢から醒めた夢のピコは岡村美南さんが東京公演から出ずっぱり…
ライオンキング北海道もメインキャストが変わりません。

1番気になるのは武藤寛さん…!
私が四季にはまった頃からずっとCATSマンカストラップ連投されている気がします。
あのリーダー猫を一体どうやってあれだけ毎日演じ続けられるのでしょう!

本当に、四季の俳優さんたちの精神力&体力は
凡人からは想像もできないほど苛酷なお稽古があってこそなのでしょうね…[ぴかぴか(新しい)]


というわけで、月曜日。
今週のキャストをぺたり♪


『ライオンキング』@四季劇場春 
ラフィキ 金原美喜 
ムファサ 内海雅智  
ザズ 布施陽由
スカー 深水彰彦 
シェンジ 原田真理  
バンザイ 本城裕二    
エド 朝隈濯朗
ティモン 中嶋徹
プンバァ 荒木勝
シンバ  飯村和也
ナラ  熊本亜記 
     

『アンデルセン』@四季劇場秋   
ハンス・クリスチャン・アンデルセン 味方隆司 
マダム・ドーロ 斉藤美絵子 
ニールス  松島勇気 
ペーター  高橋徹 
  

『マンマ・ミーア!』@電通四季劇場海 
ドナ・シェリダン 樋口麻美
ソフィ・シェリダン 岡本瑞恵
ターニャ 八重沢真美
ロージー 出雲綾 
サム・カーマイケル 渡辺正
ハリー・ブライト 明戸信吾
ビル・オースティン 脇坂真人
スカイ 竹内一樹
アリ 木内志奈
リサ 細見佳代    
エディ 大塚道人
ペッパー 一和洋輔    
   
   
『美女と野獣』@四季劇場夏 
ビースト 福井晶一
ベル  鳥原如未 
モリース(ベルの父) 林和男
ガストン 田島亨祐
ルミエール 百々義則
ルフウ 遊佐真一
コッグスワース 青羽剛 
ミセス・ポット 遠藤珠生  
タンス夫人 倉斗絢子 
バベット  長寿真世 
チップ 牧野友紀  
   

『キャッツ』@キヤノン・キャッツ・シアター 
グリザベラ  早水小夜子  
ジェリーロラム=グリドルボーン 朴慶弥
ジェニエニドッツ  鈴木釉佳之
ランペルティーザ 石栗絵理  
ディミータ  坂田加奈子
ボンバルリーナ  西村麗子 
シラバブ 五所真理子   
タントミール 滝沢由佳   
ジェミマ  小笠真紀
ヴィクトリア 土井礼子  
カッサンドラ 蒼井蘭    
オールドデュトロノミー 種井静夫 
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 村俊英 
マンカストラップ 武藤寛
ラム・タム・タガー 田邊真也 
ミストフェリーズ 岩崎晋也 
マンゴジェリー 龍澤虎太郎 
スキンブルシャンクス 劉昌明  
コリコパット 横井漱  
ランパスキャット 中島康宏 
カーバケッティ  丹下博喜 
ギルバート 新庄真一 
マキャヴィティ 桧山憲 
タンブルブルータス 川野翔    


『魔法をすてたマジョリン』@自由劇場 
マジョリン 若奈まりえ 
ブツクサス はにべあゆみ 
ニラミンコ 神保幸由 
ダビッド 渡久山慶 
オカシラス 岡崎克哉 
プレッツェル婆さん 横田有紀 
ステファン 石井亜早実  
タツロット 渡邊今人 
花嫁  原口明子 
        

『夢から醒めた夢』@新名古屋ミュージカル劇場  
ピコ  岡村美南
マコ  勝田理沙  
マコの母  織笠里佳子 
メソ  藤原大輔 
デビル  川原洋一郎
エンジェル  有賀光一
ヤクザ  野中万寿夫
暴走族  西尾健治
部長  田中廣臣
老人  高橋征郎
老婦人  佐和由梨
夢の配達人  高井治 
 
   
『オペラ座の怪人』@京都劇場 
オペラ座の怪人  佐野正幸
クリスティーヌ・ダーエ 笠松はる 
ラウル・シャニュイ子爵 中井智彦  
カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹  
メグ・ジリー 松田未莉亜 
マダム・ジリー 戸田愛子  
ムッシュー・アンドレ 増田守人
ムッシュー・フィルマン 平良交一 
ウバルド・ピアンジ 橋元聖地  
 
 
『アイーダ』@大阪四季劇場 
アイーダ  井上智恵
アムネリス 大和貴恵 
ラダメス  阿久津陽一郎
メレブ   金田暢彦
ゾーザー  飯野おさみ
アモナスロ 高林幸兵
ファラオ  維田修二  
   

『ライオンキング』@北海道四季劇場 
ラフィキ  茜りな 
ムファサ  内田圭
ザズ  雲田隆弘
スカー  渋谷智也
シェンジ  小松陽子
バンザイ  韓盛治  
エド  岡本繁治
ティモン  池田英治
プンバァ  川辺将大
シンバ  田中彰孝
ナラ  小松加奈 


『ウィキッド』@キャナルシティ劇場 
グリンダ  苫田亜沙子
エルファバ 江畑晶慧
ネッサローズ 勝間千明 
マダム・モリブル 森以鶴美    
フィエロ 北澤裕輔   
ボック  伊藤綾祐
ディラモンド教授 前田貞一郎
オズの魔法使い 松下武史 
 
  
     
『はだかの王様』全国公演 
アップリケ 吉賀陶馬ワイス     
ホック   豊田早季   
王様  深見正博    
王妃パジャママ/フリルフリル/眼鏡屋ピンタック 菅本烈子      
王女サテン 時枝里好       
王女の恋人デニム 川島創          
外務大臣モモヒキ 荒井孝         
内務大臣ステテコ 南圭一朗        
運動大臣アロハ  塩地仁      
ペテン師スリップ 服部ゆう      
ペテン師スリッパ 江上健二 
衣装大臣チェック 合田友紀  
 

『雪ん子』全国公演
ゆき  林香純  
雪の王 石原義文  
雪の妃 横山幸江    
人さらい 萩原隆匡   
俵屋蔵右衛門 山口嘉三
妻きぬ  大橋伸予     
番頭平助 川口雄二   
葬儀屋黒兵衛 鈴木周    
妻つぎ 中野今日子     
親方の義平次 早川正
はやてのげん 笹岡征矢   
韋駄天のくろ 沖田亘   
仏のさぶ 永田俊樹    
ドジのまさ 白澤友理    
さくら 荒木舞   
うめ  桜野あら    


『クレイジー・フォー・ユー』全国公演
ボビー・チャイルド 荒川 務.
ポリー・ベーカー 秋 夢子.
ランク・ホーキンス 志村 要.
アイリーン・ロス 増本 藍.
ベラ・ザングラー 広瀬彰勇.
エベレット・ベーカー 石波義人.
ボビーの母 斉藤昭子.
テス 恒川 愛.
ユージーン・フォーダー 村澤智弘.
パトリシア・フォーダー 佐藤夏木


そして忘れてはいけないのが今日スタートした
「ユタと不思議な仲間たち」の東北巡演公演。

この動画を見て、涙が止まらなくなりました。
ニュースでたびたび耳にして大きな被害があったと記憶していた
釜石市や大槌町、南三陸町などをメインに公演を行うというのは本当に驚きでした。
今日朝方4時頃にも、震度5弱の大きな地震があり東京も少しですが長い揺れがありました。

『ユタと不思議な仲間たち』カンパニーが岩手県・大槌町へ!
http://www.shiki.jp/navi02/news/014919.html
公式サイトの上の記事によると、昨日東北入りされたそうですから
カンパニーの皆さんも3.11の本震の東京くらいの
大きな揺れに起こされてしまったことでしょう。
約1カ月間でほぼ毎日の27回公演…
体育館は冷房などもなく、劣悪な状況と思います。
どうか誰もケガなどなく無事に成功しますように。
一人でも多くの心に傷を負った被災地の子供たちがユタに元気づけられてほしいですね。


『ユタと不思議な仲間たち』東北特別招待公演が始まりました
http://www.shiki.jp/navi02/news/014934.html
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7.23*「アンデルセン」観劇レポ [観劇レポ:アンデルセン]

久しぶりの更新です♪
みなさまお元気ですか?
更新をお休みしている間も、
たくさんの方がご覧くださっていたみたいで
なんと閲覧数が10万アクセス突破していました…!
ありがとうございます。

5月27日のマンマミーア!を最後に
約2か月間の観劇断ちは長いようで本当に長かったです…(笑)
でも、6月に1週間フランスにも行ってとてもいい思いをさせて頂いたり、
昨日は学校の大切な実技試験があったり..
コンクールもあったし私にしては忙しく過ごしていました。

この1年で劇団四季は私の人生に絶対欠かせないものになりましたが
この2カ月間だけは1番大事な、集中しなきゃいけないことが大きすぎて
四季は邪魔なものになると思ったので(主にお金・時間の面で^^;)
観劇断ちしたのですが…
正解だったと思います[ぴかぴか(新しい)]><

これからも学生の本業、
特に私は音楽大学で勉強しているんだということを忘れずに…
廃人にならないように、ただのヲタクにならないように(笑)
上手に四季とお付き合いして行こうと思います[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

…再開早々、なんか悟ってしまいましたが
腰痛と口内炎と胃荒れに悩まされながらも
無事に試験が終わり、ひと段落ついたので今日は早速観劇に行ってきました(^o^)
初めての「アンデルセン」でした。

2011.7.23(土) ソワレ@四季劇場秋

*cast*
ハンス・クリスチャン・アンデルセン:味方隆司
マダム・ドーロ:斉藤美絵子
ニールス:松島勇気
ペーター:高橋 徹

【男性アンサンブル】
一色龍次郎
齊藤太一
大村真佑
笠松哲朗
八百亮輔
松出直也
星野元信(劇団俳優座)
玉真義雄
寺田真実
川口啓史(劇団俳優座)
小出敏英

【女性アンサンブル】
大橋里砂
石野寛子
江部麻由子
今野晶乃
梅崎友里絵
山下由衣子
新保綾那
小林由希子
石川杏菜
松本夏奈
野手映里
馬場美根子
保坂桃子
西田有希

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お目当ての俳優さんでもある松島勇気さん[ぴかぴか(新しい)]
今年の4月に初めて見たCATSでのミストフェリーズ、
そして多摩公演でボビーデビューを見ることができたクレイジーフォーユー
(⇒http://memoires-du-son.blog.sonet.ne.jp/archive/c2301682191-1 )に続いて
また違う役での松島さんが見られてとっても嬉しかったです!
今回は松島さんの専門というか…、
1番の得意分野でいらっしゃるバレエがメインの演目ということで
楽しみにしていました[黒ハート]
斉藤美絵子さんとのパドドゥ、本当に息を飲むほど美しくて…
前から2列目での観劇だったのですごく近くに感じ、
計算しつくされた、息が完璧に合ったお二人のアダージョには涙が出そうでした。

斉藤さんからは言葉よりも、表情から受ける感動がすごく大きくて
人魚姫のシーンではあれだけお顔でも表現されるって…感動!
最後に王子を刺すように姉妹から命令されたときに、
狂うように踊ったあと一言だけ「いや!できない!」という時のセリフが
とってもキツそうに声を出していて、
あれだけ優雅に余裕で踊っていらっしゃるように見えても
「見る天国、やる地獄」を感じました。
…松島さんのあのタイツの上からでも見て分かるすごい足の筋や、
斉藤さんの背筋を見れば一目瞭然ですよね><
でも、お二人とも全ての動作が(歩いているだけでも!!!)
すごく綺麗でした[黒ハート]

ニールスとマダムドーロが、ハンスに人魚姫の語り手を頼みに来るシーンでは
アンコウの登場以上に(笑)客席が爆笑に包まれていました[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
一瞬松島さんがボビーに見えました。
そういえば、パンフレットでもシングルでキャスティングされているので
千秋楽まで松島さんはニールスでしょうか…?
ということは東京公演開幕時のクレイジーフォーユーでは出演されないのかな..

笑いどころもあり、本格的なバレエも楽しめて、
そして癒されるステキなこの作品を支えているのは
やっぱり味方隆司さんの演技力ですよね…[ぴかぴか(新しい)]
抜けているんだけど優しいハンスが、本当に味方さんにお似合いで、
めちゃめちゃ感情移入しちゃって..
ハンスの感情に合わせて私まで一喜一憂していました。
なんていうか..
「役者!!!って感じがするよね」と、母とも話していました。
また、マンマミーアのハリーでは1曲しか歌がなかったけれど、
ハンスではいい声での優しい歌をたくさん堪能できてました[るんるん]

ストーリーを追うのに精いっぱいであまり細かく見れませんでしたが、
アンナ役の江部麻由子さんが、
女性アンサンブルの中で素人目でも群を抜いてバレエがお上手だったことも書いておきます[るんるん]
カーテンコールでこちら側にニッコリ笑顔を頂いたんですけど
同性でもきゅんっとくる可愛さでした[揺れるハート](笑)

見終わった後にすごく温かい気持ちになれてなんだか今も幸せな気分です[ぴかぴか(新しい)]
千秋楽まであと1週間。
もう1度見に行きたいなあ…[揺れるハート][黒ハート]



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