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8.15*66回目の終戦記念日 [*日常その他]


66年前の今日、8月15日は日本が第二次世界大戦に敗れた日ですね。
私はもちろん私の両親も戦後ずいぶん経ってからの生まれですし、
私の祖母えすら戦争の頃は幼くて記憶はあまりない程…。

1番恐ろしいことはあの戦争を覚えている人がいなくなり、
地球上の人々が忘れてしまうことだと思います。
戦争は、語り継がなくてはいけないことだということを
私は中学の修学旅行で訪れた広島の「語り部」の方たちから学びました。

私が通っていた中学校は毎朝礼拝があるようなミッション系の中高一貫校で
(私は高校で上京したため中学しか行っていませんが)、
修学旅行は中学は広島、高校は長崎と長年決まっていました。
まわりの私立学校は海外に行ったり、ディズニーリゾートに行ったりする中、
なぜ私の学校だけは…と思ったりしていましたが、
創立100年以上の学校の歴史を学び、
学校もまた校舎の一つが戦火に焼かれたり学童疎開で生徒が減ったりと、
戦争の被害に合っていたことをしりました。

修学旅行が広島・長崎なのは、単純に何が起こったのかの勉強のためだけでなく
もう80歳近くになった当時のOGの方々の
「戦争を知っていてほしい」「私たちが亡くなっても戦争を若い人たちに忘れないでほしい」
という強い思いからだったそうです。



いま、News ZEROで特攻隊として徴収された4歳上の兄を失くした女性のインタビューを
嵐の櫻井翔さんがやっていました。
嵐目当てでZEROを見ている若い人たちでも、
ほんの少しですが学校で学ぶ以上の戦争のことをこうやって知る事ができます。

私も、好きなことからでもたくさん学ぶことができます。
劇団四季ミュージカルの「昭和三部作」を見たり、
ピアノでプロコフィエフの「戦争ソナタ」などの曲を弾くために
その曲の背景を勉強したり..

上手くまとまりませんが、
「忘れてしまう」ことは実は何より残酷だと思うんです。
もちろん今年の震災も。

東北も絶対に復興します。
ささやかな祈りをこのブログでも捧げたいと思います。


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8.14*BEST STAGEの樋口麻美さんインタビュー [*劇団四季について]

買ったのは結構前なんですが..

BEST STAGEの8月号に樋口麻美さんが載っていました[ぴかぴか(新しい)]
いつもは立ち読みするだけですが、今回は思わず購入[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
8.14 2.jpg

私服×ナチュラルメイクの樋口さん、本当に可愛い!
ドナのときはアラフォーに見えるけれど、
素の樋口さんは、とても33歳には見えないですね[ぴかぴか(新しい)]
この雑誌の樋口さんの前のページに宝塚の男役・娘役のトップの方が載っていますが、
樋口さんの方がカッコよくて可愛いです(笑)
アルプのインタビューでも、いつも私服のセンスも抜群だし、
このBEST STAGEのクロップドパンツもピアスも素敵[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
ファッション雑誌のように、どこのブランドでいくらとか書いてほしいくらい!

それで、なぜ今日この記事を取り上げたかというと…[ぴかぴか(新しい)]
すごく興味深いことがたくさんあったので、
ぜひ読んでいない皆さんにも知ってほしいなと思って。


「(ドナ役は)自分も含め、まだ若いという声がほとんどでした。
いつかは演りたい役でしたけど、
20歳の娘を持つ40歳の母親の重みはまだ出せないだろうなって。
今までの樋口麻美を壊すほどリスキーでしたね。
でも浅利先生だけは“できるんじゃないか”と言ってくださったんです。

実は、私の母も女手一つで私と姉を育てて、
なりふり構わず命懸けで守ってくれたんです。
それを肌で感じていたのは大きかったですね。
自分が母から受けたものを同じだけソフィに返してあげるような気持ちでした。

だから“女手ひとつで育ててきたのよ”という台詞には
お腹の底からこみ上げるものがあって、
これまで母にありがとうなんて恥ずかしくて言えなかったのが、
言えるようになりました。」


「(ポリーやアイーダ、エルファバなど今まで演じてきた人物は)
彼女たちの強さは祖国や恋人のためで、自分のためじゃないんです。
ドナもマグマみたいに鉄火な女性で、
娘を守るために強くならざるを得なかった。
だから、最後にソフィをあっさり送りだそうとして、
やっぱりもう一度戻って抱きしめるという、あの瞬間は一番大切に演じています。

初演の時、オリジナルスタッフに、
愛と信頼と敬意を持った作品だと言われましたが、
今それをひしひしと感じますね。
でもドナは、昔の大失恋の苦しみをひた隠しにして強く生きて来たのに、
その苦しみをえぐられるので精神的には辛いです。

カーテンコールでも気が抜けないんですよ。
特に『ダンシング・クィーン』には劇団四季が掲げる、
“人生は素晴らしい。生きるに値する”というテーマが凝縮されています。
アラフォー世代が、不器用だけど一生懸命生きてきた人生を肯定して、
新たに人生を再燃させるパワーがあります。
“人生は最高だよ”という歌詞を、
お客様と歌い踊りながら共有する所までは本編のつもりで演じています。」


「ドナは左手の薬指にずっと指輪をつけているのですが、
それはサムから贈られた物なんです。
今回初めて知って、
“ああ、やっぱりドナはサムのことを愛していたんだなぁ”と思いました。」


--『マンマ・ミーア!』は同時多発テロ直後の灯が消えたような
ブロードウェイで開幕した際、ニューヨークを元気にしたと言われた作品だ。
「東日本大震災以降、改めて、作品を深く見つめられた気がします。
この作品は心の救援物資というか、
元気になって頂けるパワーがたくさん詰まっています。
スーパーヒーローは出てきませんけど、
悪い人もいない温かい作品です。
これからも演劇の持つ力を信じて、全身全霊で演じたいですね。」



**
少しずつ抜粋しました。
樋口さんのドナで感動するシーンや言葉などへの付箋が
このインタビューですごく分かった気がしました[黒ハート]

千秋楽まであと1カ月をきったマンマミーアは
たった1週間で芝さんサムが抜けてしまい、
東京公演初登場の荒川務さんがサムに。

出雲綾さんのブログには
「今週も出演が決定しました!」
…えっ今週だけ?

8月10日に開幕した「クレイジーフォーユー」のアイリーンが
全国公演完投された増本藍さんではなく光川愛さんで始まっているので、
キャスティングだけでまたマンマ東京では登場されていない増本ターニャ来るかな…?

あっ、谷口さんがCATS抜けしてる[ひらめき]
SOM開幕お稽古でなければ、千秋楽ソフィかな?

去年の同じ頃の同じ海劇場では9月5日のアイーダ千秋楽2週間前に、
新アイーダがデビューしましたしね[るんるん]

などなど、予想を楽しみつつまだマンマミーアは
キャストさんの動きにも目が離せません><[黒ハート]

おまけ


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8.4*BSプレミアムミュージカル特集 [*劇団四季について]

先日、四季が特集されたBSプレミアムのミュージカル特集が
Youtubeに上がっていました[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]







同じ動画作成者さんで、
オペラ座の怪人のAll I ask of youの聴き比べ動画を発見…!
クリスティーヌが井料瑠美さん、鈴木京子さん、佐渡寧子さん、
野村玲子さん、沼尾みゆきさん、笠松はるさん。
ラウルが柳瀬大輔さん、山口祐一郎さん、佐野正幸さん、石丸幹二さん、
鈴木涼太さん、北澤裕輔さん。
すっごい面白いです[ぴかぴか(新しい)]
http://youtu.be/2C9Hwu3avvo


…ところで井上智恵さんの「ローブのダンス」のラスト、
なんで「いめええーっ」なのでしょうか[がく~(落胆した顔)][失恋]
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8.2*芝さんサム登場!!!「マンマミーア」観劇レポ [観劇レポ:マンマミーア!]

8.2 ソワレ*「マンマミーア!」
@電通四季劇場海

8.2.jpg

ドナ・シェリダン:樋口麻美.
ソフィ・シェリダン:岡本瑞恵.
ターニャ:八重沢真美.
ロージー:出雲 綾.
サム・カーマイケル:芝 清道.
ハリー・ブライト:明戸信吾.
ビル・オースティン:脇坂真人.
スカイ:鈴木涼太.
アリ:木内志奈.
リサ:細見佳代.
エディ:川口雄二.
ペッパー:一和洋輔


もうほんっとに今日は興奮冷めやらぬって感じです!!!
すっごく変な文章になると思いますがそれだけ凄かったんだなって
温かく見守ってください(笑)

芝清道さんサムの誘惑に勝てず、前日予約した今日のマンマミーア。
1階8列のサイドブロックからの観劇でした[るんるん]
マンマは5月以来で、
芝さんの他にもソフィの岡本瑞恵さん、
ロージーの出雲綾さんが初見キャストさんでした[ひらめき]

とにかく…!
芝さんが…!
凄すぎました><[黒ハート]
どうしたらいいの?ってくらい…!
サムが変わるだけで、こんなに舞台が熱くなるなんて予想外でした…!
と…とりあえずいつも通りキャスト別レポを書きます[るんるん]
もちろん芝さんから!!!!!

まだ芝さんサムを未見で楽しみにしている方は、ご覧にならないでくださいね♪
ネタバレしまくっています。


☆芝清道さん/サム
まず出てきた瞬間「わあジーザスだ」って思いました(笑)
うわーっと小走りで建物にまっしぐらでベタベタ触りまくり、
ハリーとビルの話なんて聞いちゃいねえって感じでいきなり満面の笑みで
「きみたち!この建物についてどう思う?!ニコニコ」
まるで「ねーなんとも思わないわけ?」ともとれる言い方でした。

「デザインして図面をひいて…21年前だ」とか
「子供みたいなものだろう?」のセリフも
とにかく建物大好き!!!って感じでした。
だからこそソフィからの「人間より建物の方が大事なの?」
っていう言葉にも、ものすごく納得できます。

すっごく変わってる人って感じでしたが、
演技が色々細かくて[ぴかぴか(新しい)]
覚えてるだけしか書けませんが…
Thank you for the musicの間奏のときに
ドナが招待したんじゃないって分かった時に
下手側でがっくりと座り込んでいたり、
ダッシュで時刻表を見て「あーダメだ…」
更に歌終わる前に上手側から船が行っちゃったのをみてがっくり…
去ろうとして大きく両手を広げたビルに通せんぼされ、
ハリーにうながされて、もうヤケクソでエアギターを弾きながら
「だーかーらーThank you for the music!!!」と歌って…。
この曲だけでも、これだけ新しい「芝さん演出」がありました。

ビルの脇坂さんも、通せんぼするために椅子から飛び降りたり、
芝さんに合わせてかなり自由にはっちゃけていました。
全員が上手側に集まっての最後の「歌う喜びを」でビルいきなり踊ったり…(←めっちゃ上手)
この曲全体が、芝さんの小芝居のおかげですごく楽しくなっていました。

そのあとの笑いポイント?「はあ~い」も、もちろん大爆笑。
ビルとハリーに驚きながら笑顔を向けてるドナの前に
うなだれたままそっと「はあ…い」
電動ドリルで撃たれそうになってあわてて両手を挙げて「許して」のポーズ。
それから「あなた…!!!」って感じで樋口さんの感情のこもり方もひとしお(笑)

「つねってあげようか?」の言い方も、
狙っている感じもなくきわめて普通なんだけどすごく面白い。
樋口さん「けっっっっっこうよ!!!!!」って絶叫。
ここまで書いて気付きましたが、
芝さんの演技に樋口さんがすごくノってる感じで相乗効果?
ものすごくテンポが良くて、ただでさえ楽しいマンマが
今日は数十倍たのしく感じました。

「昔のままのドナだー!」の声量というか…声質がすごくて鳥肌が立ち、
「一目見ると思いだす!あの魅力の全てを!WowWow!!!」の、
たったひとフレーズだけでも、
芝さんの声が本当に際立って聞こえて鳥肌が立ち…
これだけでこんなに感動していて2幕はどうなってしまうんだろうと期待が膨らんでいました。

他にも、Super trouperのあと乱入してくるシーンではなんと逃げていくドナに投げキス[揺れるハート]
Voulez-vousではビルとソフィが話しているときに、ハリーと腕相撲(笑)
何年ぶりかのサムのはずなのに、随所からすごい余裕を感じました。
「ハズレ!僕がする!ドナなんか怖くないさ!」
と、大声で得意げに言ったあと同じテンションで
また得意げに「あまりね!!!」ってキメ台詞のように言うのも爆笑でした。

そして期待の2幕…
さすがに初演の元親子だからでしょうか?
(←っていっても明戸さんもだけど笑)
Under attackでは芝さん、ドナには触るふりだけで身体に触れていませんでした。
(あたしの席からそう見えただけかもしれませんが[あせあせ(飛び散る汗)])
その分明戸さんがめちゃめちゃ触ってて「あーーーーー」って感じでしたが…



サム「君ならバグパイプなんかなくたって」
ドナ「そうね、あたし吠えるより噛みつく方が凄いから」
ここの樋口さんの言い方、いつもと全然違いました。
何がって言われると難しいのですが…

「まだ傷跡が残ってる」で自分の胸をトントンと2回叩きながら
嬉しそうに「見る?」もすごく新しかったし、
(ドナがめっちゃイラっときたのが伝わってきました)

そのあとの言い合い、初めてこの会話が全く噛み合ってなく、
更にそれで二人の感情が爆発してSOSへっていうのがハッキリと見えました。
ドナはどんどん苛々してくるんですけど、サムはずっと淡々とマイペースに..

ドナ「何を期待しているの?」
サム「増築のアイデアが浮かんだんだ」
ドナ「増築なんか結構よ。あなたこの島で何する気?」
サム「(略…忘れた[たらーっ(汗)])きみはこの島で僕の夢を実現してくれた」
ドナ「ここは私にとっては現実なの。
   借金を返すために骨身を削って働かなきゃならないのよ」
サム「あの屋根をみてあげよう。あれじゃ冬までもたない」
ドナ「屋根くらい自分で見るわよ!」

と思ったら大声で
「分かったよ!!!好きにすればいい!!!」でサムぶち切れ。
切なそうに
「でも僕にも子供がいるから分かるんだ。一人で全部するのがどれだけ大変か…」

それなのにドナ
「あたしは一人でするのが好きなの!毎朝起きると神様に感謝してるわ。」

この後のきっつーい一言「更年期障害の中年男に煩わされないことをね!」を
今日の樋口さんは思いっきり、サム個人に向けて吐き捨てるように言っていました。
よっぽどぶち切れられたことが頭にきた感じで?
ここや、The winner takes it allなどの感情がぶつかり合うところは
いままで樋口さんだけがヒートアップしている感がありましたが
今回は芝さんもがつんと感情を向けるので
更に樋口さんのテンションが上がって歌もものすごく熱い、凄まじいものになっていました。

いよいよ待っていた芝さんのSOS…
しびれました…
「イエッスオーイエーーース!!!!」…なんか字で書くと果てしなくダサイのですが
SOSがあんなにカッコイイ曲だなんて…。
デュエットになり、
「僕の 心からの悲しい叫び」
「わたしの 〃」
っていうところでは少し控えて樋口さんの歌詞が聞こえるようにしていらっしゃいましたが、
あとはもう、上半身が傾くほど身体ごと歌っていらしてものすごく感動しました。
樋口さんも声量フルで、「届か~「届か「なかったんだ やはり」と
食い込んで歌うところなんて今までで1番迫力がありました。

Knowing me,Knowing youの前、
スカイとソフィが言い合っているところに下手側から
こそっと登場するシーンはセットの壁に出っ張っている鉄棒のような取っ手を
最初つかみ損ねてて少し可愛かったです[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
スカイがソフィ側と反対を見ていて、「君が望んでいることが…」
とか言いながら振りかえってくるときに
ぴったりとソフィの間に割り込んできていて、
ソフィと思って振りかえったらサムがいるという感じの絶妙な割込み(笑)
涼太さんめっちゃのけぞっていました。

そして離婚の歌…
最近高音が苦手な渡辺さんサムに慣れていたので
「♪ぅーーーわぁーかれるのは」ではなく
なめらかにぴしっと「わかれるのは苦しいけど…」
と入ってくださったことにまず感動しました。
SOSでもそうでしたが、ただ上手なだけでも
棒歌でもなく(失礼!)
表情や上半身の動きからも迫力が生まれていて、
更に最後ソフィがはけてからの「君の気持ちは」以降は
ffでめちゃめちゃ聞かせてくださいました…[ぴかぴか(新しい)]
この歌で鳥肌が立ったの本当に初めてです..
拍手もすごかった!!!

でも、これ以降はサム、可愛い感じが多くて…[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
「I do I do」ではペッパーたちにめちゃめちゃ励まされてるし、
ドナが「I do」って行って早替えに行った後はガッツポーズして喜んでるし(笑)
ソフィを持ち上げるのもかなり高くまでまるでリフトみたいにだっこ、
ドナをお姫様抱っこするのもかなり長めでした[ぴかぴか(新しい)]
そして写真撮影ではノリノリでこめかみで横ピース!…JKですか[るんるん]

カテコでのダディーズへの拍手、そしてサムへの拍手が大きいこと…!
お客さんは素直ですね…(笑)
ドナが最初にお辞儀して、ソフィが来て、そしてサム…ってくるところも
お辞儀をしてドナ達のほうに行ったところで「やったーできたー」って感じに
嬉しそうに樋口さんに向けてガッツポーズをしながら何か話してました。
樋口さんと岡本さんが芝さんに向けて拍手をしているのも
ほほえましい感じでした[黒ハート]

手をつないで1列になってお辞儀するところではなぜか芝さん一人だけ飛び出ちゃって
みんな軽くに引っ張られて「おっと…こっちか」って口が動いていたのも、
Waterlooで樋口さんと背中合わせに踊るところで
少しフリ(というかカウント?)を間違えちゃったりして
恥ずかしそうにしていたのも、またギャップ萌という感じで(←違)




…帰宅してすぐにレポを書き始めてもう2時間が経ちました[がく~(落胆した顔)]
あたし明日6時起きなのに…
時計見て愕然としました(笑)
また追記します!

岡本さんの素晴らしい歌唱力、
樋口さんのOne of usとSlipping through my fingersのすごい変化(もちろん良い方に!)など
まだまだ書きたいことがたくさんあります[るんるん]

[ダイヤ]以下8月3日追記[ダイヤ]

☆岡本瑞恵さん/ソフィ
「♪この夢 かなえて…」と登場した瞬間から歌上手い!!!
かなり高い音域までしっかり地声で出せる方で、声量もあります[ぴかぴか(新しい)]
谷口あかりさんのソフィも、キャラ的には嫌いではありませんでしたが
やっぱりシンガー枠の方のソフィは安心して聴くことができるなあと思いました。

Thank you for the musicの「♪楽しさ 生きがい この命を」のところと、
スカイと歌うLay all your love on meの
「♪あなたなしに いられない どうして変わったの」
「♪私たちいま変わったの 二人の心は一つに」のところで
谷口さん必ず裏返ったり音程を外してしまったりしていたので、
かなり難しい箇所だと思うのですがバッチリでした[黒ハート]
Lay all~は全て地声で歌いきっていて本当に見事でしたし、
The name of the gameは特にすっごくお上手!

セリフの声は、アニメ声に近い谷口さんとハスキーな江畑さんの間くらいのトーンでした。
耳に優しくて、歌のおねえさんとかファミミュな感じの話し方[ぴかぴか(新しい)]
お顔立ちや雰囲気も落ち着いているので、
樋口さん(若く見えますよね…!33歳とは驚きです…)との年齢差は少し気になりましたが
姉妹っぽい、ということで[るんるん]

Honey honeyは楽しそうだし、
Super trouperの酔っ払い具合やThe name~でビルに迫るところ、
Knowing me,Knowing youでサムと言い合うところの演技も好きでした!
ドナのことを少しサムに悪く言われてむっとしたということ、
Slipping through~の前では謝りたいんだけどどうしよう..っていうことも
表情から分かったり…

「誇りに思っているわ…ママを」だけは、もうちょっとためてーーーー!!!って思ったり
Lay all~からSuper trouperのパーティーへの早替えが
少し遅れちゃってヒヤっとしたりしましたが
デビューから1カ月以上経ってかなりソフィが板についていらっしゃる印象でした!
まだ持ち役は少ないのかな?
ピコとか似合いそうですし、これからますます期待の女優さんですね[黒ハート]


☆出雲綾さん/ロージー
☆八重沢真美さん/ターニャ
出雲さんロージー、まず出てきた瞬間びっくり!
青山さんより背は多少高いでしょうけど、違和感が全くない…
そしてセリフの声を聞いて更にビックリ!
青山さんと同じ声!!!
もう何年もロージーを演じていらっしゃるかのような貫禄で、
ホテルの部屋でコインをひっくり返すところや
寝袋?をさして「ん。」のところ、
ドナが半泣きで「一発屋にあの子を取られるなんて~!」と言いながら構えたこぶしを
ポキっと折りながら「大丈夫よ!」など色々小芝居も面白かったです[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)]
歌唱力はもう…
言うまでもないですね、素晴らしかったです!
Dancing queenの出だし「♪さあさ、ダーンス!!!」は
出雲さんの思いっきりパンチの効いた声にもうなんていうか、ニマニマしてしまいました(笑)

お二人の息もピッタリ!
「♪Chiwuitita どうしたの~!」ってドナを挟もうとして逃げられ、
二人が抱き合っちゃうところでは勢い良すぎってほど
顔からがつんとぶつかった感じで抱き合ってました(笑)

DQは「♪スウィング楽しもうよ」などで二人揃って
盆踊りのような変なフリをしていたり(もちろん本編のほうで)、
曲の最後にターニャとドナがいるベッドにロージーが飛び込むところでは
3人そろって妙な「ぐぇぇ..」みたいな声を出しながらベッドにぶっ倒れていました[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

ロージーは3人目なのに、
ターニャは八重沢さんが12月の開幕から出ずっぱりですね[がく~(落胆した顔)]でもお疲れも見せず、若い一和さんペッパーには
ますますはっちゃけた感じに腰振りダンスしたり
最後のI heve a dreamの前に、カップルで去っていくところは
ペッパーの手を掴んで自分のお尻に回したりしてました[がく~(落胆した顔)][ぴかぴか(新しい)]

そういえば、ターニャはChiquititaやDQなどの部屋にいるときって
以前まで裸足になっていましたよね?
今回初めて「ヒールがめちゃめちゃ」なミュールから、
低いヒールのサンダル?部屋ばき?に履きかえているのを発見しました[ひらめき]

千秋楽までダイナモスはこのお二人なのか、
青山さんが戻られるのか、気になりますね。

出雲さんはブログをされているので(⇒http://izumoaya.exblog.jp/ )
四季に入団されたわけではなく客演のようですが、
いろいろ演じて頂きたいな[るんるん]
客演と言えば、最近鈴木ほのかさんは四季の舞台に出演されませんね..
ほのかさんはドナもアムネリスも大好きだったのですが
どうされているのでしょう?[あせあせ(飛び散る汗)]
ほのかさんがドナに入れれば、樋口さんこんな長期間の連投にはならず、
ピコ・エルファバ・アイーダの連投もそれぞれ少しずつ緩和されたと思うのですが><[失恋]


☆樋口麻美さん/ドナ
樋口さんドナを拝見するのは5回目でしたが、
今回がダントツで1番よかったです!!!!!!!
登場されたとき、あまりにもお顔が小さくなっていて..
ダボダボのオーバーオールからでも、
かなりお痩せになられたのが分かり心配になりましたが
いつも通り底抜けに明るいドナで安心しました[もうやだ~(悲しい顔)][黒ハート]

Money money moneyでは「♪なーってやるよ」の「よ」の音程が2回とも合わなくて
おっと…と思いましたがそれ以降は絶好調[ぴかぴか(新しい)]
3回目のコブシのあとの「なーってやるよっ!」は「な」まで
引っかけて歌っていてカッコよすぎました[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
上手側の階段の上でカードを手さばきするようなちょっとした振りも、
ダンスがお得意な樋口さんだからこそのキレが…!

Dancing queenでベッドの上でテニスラケットギターを弾きながらエアキック!
のところも頭の斜め上まで足が上がっています(笑)
…毎回あたしはここでこの写真が頭に浮かびます[がく~(落胆した顔)][どんっ(衝撃)]
8.3.jpg

いつも樋口さんは「♪人生は最高だよ」を満面の笑みで
本当に全身で歌って、伝えてくださいます。
だから、すっごく幸せな歌なのになぜか涙が出そうになるくらい、
びびっ…!って伝わってきます。
迫力いっぱいのMoneyもSOSもThe winner~も魅力的ですが
とにかく樋口さんが歌うDancing queenが大好き[ぴかぴか(新しい)]
Voulez-vousでは、がばっと背中が開いたトップスで、またあまりの細さに驚かされました。
今月のアルプの沼尾さんじゃないですけど、
樋口さんも「身を削って」舞台から幸せを発信してくださっています泣

今回、特に2幕に変化がたくさんあって…
以前まで安定していない裏声で歌われていて、
苦手に思っていた2つのナンバーが劇的に変わっていました。
One of usは歌いだしからヒヤっとするほどの声だったのが
「♪もう一度」の「も~」で一瞬裏声になる以外、
ほとんど地声とファルセットで歌われていてすごく良くてビックリしました。

同じくSlipping through my fingersも本当に別人のように素晴らしくなっていて[ぴかぴか(新しい)]

以前は「♪この手をすり抜ける 抱いてるのに」と間で切って
」を上から裏声で音を取っていらっしゃいましたが、
「♪この手をすり抜ける抱いてるのに」まで一息で歌って
」を下から引っかけてファルセットにされていました[ひらめき]
次の「♪しあわせと…」では、さっきの「」と同じ高いCの音の
」は裏声になってしまっていましたが、
全体的に音程も声も安定して、
しかも感情の入り方も、素人目で見ても前とは全然違いました…!

One of usの♪もう一度、の「も~」も、
Slipping~の♪抱いてるのに、の「」・♪しあわせと、の「」も
三音とも全部同じ音なので(真ん中のドより1oct.高いド)
きっとこの音が樋口さんの地声と裏声の変わり目の音なんだと思います。

曲がりなりにも音大生で、副科で声楽もやっているので
大変さがものすごく分かるので語ってしまいました…(笑)
ものすごく努力して工夫されているのだろうなと言うのが分かりました[ぴかぴか(新しい)]

「市営住宅のせまーい部屋より、ここの方がずっといいもの」と言った後
ソフィが何か言おうとしたのを手で止めて、
うつむいてこみあげてきた涙を飲みこむようにして落ち着いてから
かなり時間をとって次の歌いだしぎりぎりなくらいに
「本当に綺麗よ」ってささやくように言うのも泣けました..

The winner~は、まさに絶唱でした…!
芝さんのサムがいつもよりぐんと
樋口さんのドナとしての感情を持ち上げて、それが爆発したような…
鼻をすする音もマイクに入っていたし、
樋口さん、slipping~から相当泣かれていましたよ><
「♪そして去ったのーーー!」は、ロングトーンを切るときに
持ち上げていた両手を思いっきり曲げながら
胸のところでがっと止めていました!カッコイイ…!

うって変わって結婚式では小切手の下りや、100人となんて、
「あい……どぅ…!」で思いっきりためたり茶目っけたっぷり[黒ハート]
渡辺さんとだと姐さん女房的な樋口さんですが、
カーテンコールまで芝さんに思いっきり甘えている感じも[ぴかぴか(新しい)]

何回か幕が上がって最後いちゃつきながらはけるドナとサム…
そこで樋口さん、勢いよく芝さんに飛びついて
そのまま足広げた状態でひょいっとだっこされちゃっててすっごく可愛かったです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

だっこを下ろすと、芝さんが片膝でかがんで
樋口さんをたたえる感じで手をひらひら~とやり、
樋口さんは照れくさそうに「もう!」って笑いながら客席に投げキス!
客席そりゃあもう大盛り上がり(笑)

やっぱり舞台ってナマモノですよね。
年に何十回と見ていても、ここまで熱くて本当にお客さんもキャストさんも全員…
劇場が一つになった舞台に出会えることは少ないと思います。
3月のゴールデンコンビでのアイーダもそうでした[黒ハート]
こういう日があるから、ますます四季の虜になってしまいます!
最高にたのしかったです[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]




初演の時の動画!
伝説の保坂知寿さまドナ×芝さんサム×あーちゃんソフィ
これを見ると樋口さんまだソフィ行けると思ってしまいます(笑)
この動画、中毒性があるのでご注意を[黒ハート]

おまけ…


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8.1*キャスト変更、アルプ、濱田めぐみさん..etc [*濱田めぐみさんについて]

今週のキャスト変更はかなりテンション浮き沈みしました(笑)

まず1番にチェックするのはマンマミーア。
サムが…!
芝清道さん!!!
ここにきてオリキャスのサムが見られるなんて[黒ハート]
前日予約しました!
明日マンマ行ってきます[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]

新スカイの竹内さんは結局見そびれてしまいました…
鈴木涼太さん、2か月ほどお名前がなく心配していましたが
休暇だったようで安心しました[ぴかぴか(新しい)]

ライオンキングにはスカーに下村尊則さんのお名前が。
ブログ(⇒http://ameblo.jp/shimo-no-goten/ )でお稽古のことなど書かれていて
1カ月限定だそうで…[ひらめき]
小学生のときの名古屋公演以来にサバンナへ行っちゃうかもです[黒ハート]
それにしても北海道の田中さんはいつお戻りに…?泣

アイーダにはアモナスロが牧野公昭さん。
牧野さんも久しぶりにお名前見ました!
東京公演ではあの凄まじくいいお声に感動したのを思い出します。

同じく久しぶりの登場なのは「美女と野獣」バベットに小川美緒さん、
キャッツのグリザベラに佐渡寧子さん。
キャッツには1週間のお休み?だった谷口あかりさんもシラバブでお戻りです。
五所さんはちょくちょく抜けますが、何かお稽古中でしょうか?
李タオさんはまたタガーですね[黒ハート]


家にはアルプとウィキッドの初日チケットが一度に届いていました[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)]
そしてファントムからオペラ座のDMも(笑)
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アルプの沼尾さんすっごく綺麗[ぴかぴか(新しい)]
沼尾さんって、ラジオなどでもよく「身を削って」「命を削って」とおっしゃいますよね。
「魂を削って演じないと」
「自分を削って役に魂をのせる。」
すごい…[ぴかぴか(新しい)]
8.1.jpg

でも…

「役をつかむきっかけになったのが、
同じくウィキッドに臨んでいた劇団員から受けたアドバイスだった」のくだりって
きっと濱田めぐみさんのこと…ですよね?
お名前も出せないようですし、
マンマとアイーダのチラシやPVはほとんど全てが樋口さん、井上さんに変わり…
アイーダを抜けられてから4カ月が経ちますね…。
そしてもう日付が変わり8月2日。
今日は濱田さんのお誕生日です[ひらめき]
それぞれの千秋楽まで約1カ月というのもあり
少しだけ、今週のキャスト変更には期待をしていましたが
今週出演されなければ、もうきっぱり諦めようという気持ちでした。
この状態で、退団でないとはとても思えませんから。

ここでささやかに、濱田さんのお誕生日をお祝いしつつ
素晴らしい歌声をたくさん残して頂けたこと、
濱田さんという役者さんに出会えたことに感謝したいと思います[黒ハート]
そして、いつかまた舞台で輝く濱田さんが見られますように。


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7.31*「キャッツ」観劇レポ [観劇レポ:キャッツ]

7.31*「キャッツ」マチネ
@キャノンキャッツシアター

7.31.jpg

CATSは4月に初めて見て…(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-04-06 )
最後に見たのは5月21日(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-05-22 )
以来4回目のCATS、今回初の回転席が最前列でした[ぴかぴか(新しい)]

高倉恵美さんと金平真弥さんがいらっしゃらないのは残念だったけど..
早水小夜子さんのグリザベラ、
朴慶弥さんのジェリロ、
瀧澤虎太郎さんのマンゴ、
岩崎晋也さんのミスト
いつもマンマのエディで見ていた丹下博喜さんのカーバ..etc

初見キャストさんがたくさんいらしたので
すごくたのしみにしていました[黒ハート]

谷口あかりさんのシラバブが見たかったのですが、
見事に1週だけ抜けてしまわれて今週からバブ戻り…はい逃げられました(笑)


キャッツ恒例、いままでのキャストさんの推移をまとめてみます[るんるん]

左から、4月2日/4月10日/5月21日/今回です。
初見キャストさん太字で、敬称略です[ひらめき]

グリザベラ:木村智秋 →木村智秋 →木村智秋 →早水小夜子

ジェリーロラム=グリドルボーン:金平真弥→金平真弥→金平真弥 →朴慶弥

ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃→鈴木由佳乃→鈴木釉佳之 →鈴木釉佳之

ランペルティーザ:石栗絵理 → 石栗絵理 →大口朋子 →石栗絵理

ディミータ:坂田加奈子 → 坂田加奈子 →団こと葉 →坂田加奈子

ボンバルリーナ:西村麗子 →西村麗子 →高倉恵美 →西村麗子

シラバブ:江部麻由子 →五所真理子 →江部麻由子 →五所真理子

タントミール:高倉恵美 →高倉恵美 →滝沢由佳 →滝沢由佳

ジェミマ:小笠真紀 →小笠真紀 → 小笠真紀 →小笠真紀

ヴィクトリア:土井礼子 →斉藤美絵子 →廣本則子 →土居礼子

カッサンドラ:大口朋子 →大口朋子 →井藤湊香 →蒼井蘭

オールドデュトロノミー:米田優 →米田優 →米田優 →種井静夫

アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:飯田洋輔 →飯田洋輔 →飯田洋輔 →村俊英

マンカストラップ:武藤寛 →武藤寛 →武藤寛 →武藤寛

ラム・タム・タガー:荒川務 →荒川務 →李 涛 →田邉真也

ミストフェリーズ:松島勇気 → 松島勇気 →永野亮比彦 →岩崎晋也

マンゴジェリー:斎藤洋一郎 → 斎藤洋一郎 →斎藤洋一郎 →瀧澤虎太郎

スキンブルシャンクス:劉昌明 →劉昌明 →劉昌明 →劉昌明

コリコパット:横井漱 →横井漱 →横井漱 →横井漱

ランパスキャット:高城将一 →高城将一 →高城将一 →中島康宏

カーバケッティ:齊藤太一 →齊藤太一 →齊藤太一 →丹下博喜

ギルバート:龍澤虎太郎 → 龍澤虎太郎 →新庄真一 →新庄真一

マキャヴィティ:桧山憲 →桧山憲 →川野翔 →桧山憲

タンブルブルータス:岩崎晋也 →岩崎晋也 →岩崎晋也 →川野翔




最前列センター寄りのサイドブロックだったのですが、
どしょっぱつ足元舞台下の穴からジェミマが飛び出てきて…!
素で飛び上がってしまいました[がく~(落胆した顔)][どんっ(衝撃)]
もちろんそのあと得意気な顔でしっかりロックオンしてくれました…(笑)
小笠さん、ほんっとに美猫です[黒ハート]

では猫別に(?)ちょこっとだけレポです[ぴかぴか(新しい)]


☆ジェリーロラム=グリドルボーン/朴慶弥さん
他の演目でも見たことがないので、
本当にはじめまして、な女優さん。
いままでジェリロはずっと金平さんで見ていましたが、
すんなり受け入れられました♪
みなさんがあれだけがりがり!というか超華奢!な中だと、
少しふっくらされている感じに見えますが垂れ目で超可愛い[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
面倒をみてあげてるバブに向ける笑顔がすっごく優しくて、あたしが癒されました(笑)
バブとジェリロがよく近辺にくる席だったのでこの2匹を中心に追ってしまっていました。

歌はもちろんとってもお上手で、声すごく好みでした[黒ハート]
ピッチが高めでビブラートが少なめなので金平さんより角がある感じ?[ひらめき]
ソノクイの伸びも、グロタイとデュエットのラストのロングトーンもバッチリでした[ぴかぴか(新しい)]

歌ってるときや踊ってるときだけじゃなく、
階段のところでバストファージョンズの歌を聴いているときなども
バブとじゃれあいながら表情豊か!

劇場猫のシーンではガスを手で指したり、
「前足で体をかきながら..」のあと体かいてる
ガスの前足を押さえてあげたり..
ガスとの交流も多めな感じがしました。

グリドルのときにグロタイが見ていないと、
べーってしたり、なぜか自分の鼻を思いっきりつまんで
しかめっつらをしたり(グロタイ臭かったのかな…)する表情も可愛くて可愛くて!

どうも私はジェリロがお気に入り猫みたいです(笑)


☆五所真理子さん/シラバブ
今回の五所さん可愛すぎました…!
五所さんあんなに可愛かったっけ?[黒ハート]
近くだったのもあるかな?
マンカストラップにたくさん頭なでなでされて嬉しそうにしてたり、
バストファージョンズさんの歌で「♪誰もがみな見つめてる」とか、
ちょこちょこ歌う時の声と笑顔もきゅんって感じでした(笑)

バストファさんとジェニエニが歌ってるときは
すぐ目の前の階段のところでジェリロたちと遊んでるんですけど
「♪こうして彼は花盛り」とか合唱になるところは
ぴしってそっちを向いて歌いだす仕草も初めて見ました!

Memoryの音程はたまにヒヤヒヤしましたが、バレエのひとだし!
声は綺麗だしとにかく可愛いからOK!←


☆滝沢由佳さん/タントミール
度々ロックオンされました…
メイクが怖いからめっちゃ怖い…
滝沢さん、ブログはすごく面白いから怖い人じゃないと思うんですけど
(⇒http://d.hatena.ne.jp/Afro_Blue/ )
タントのメイクはなぜかドクロマークに見えて…(笑)
そしてすごい筋肉!
2幕最初で坂田さんディミータに威嚇されますが滝沢さんなら余裕でディミに勝てそうです…。
そのあとギルバートといちゃいちゃするんですね[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

ジェリクルソングのチビソロ「♪どんな時でも遊べるのか」と、
ジェリクル舞踏会の最初、不気味な音楽に合わせて
(背景にミーファー♯ファーソーファー♯ミーって変な半音階が聞こえる音楽のところ)
ぴしってY字バランスするところは好きなんですけど、
やっぱりタントは最初に見たときの高倉さんがステキすぎました><[黒ハート]


☆田邉真也さん/ラムタムタガー
荒川さん、リタオさんに続いて私が見るのは3人目のタガー!
田邉さんは去年見たACLのポールがとっても良かったので楽しみにしていました。
期待通り、とにかくダンスがキレキレでカッコよかったです。
ちょっとしたターンでもくるっと回転が速いし、
ミストナンバーでマンカスとミストとジャンプするいところも
すごく見栄えがよく…[ぴかぴか(新しい)]

タガーナンバーの最後は「ごむ~↑ぅ~~~」と上げてから
いつまで伸びるの?!ってくらいずっと伸ばし続けてて笑いが起こってました。

スキンブルナンバーでは四つん這いでバブを乗せたまま動きまくって
なかなか椅子にならなくてバブが「もーーーー!!!」ってなってました(笑)


☆瀧澤虎太郎さん/マンゴジェリー
マンゴは今まで大連投していた斉藤洋一郎さんで見ていたので、初の瀧澤さんマンゴ。
とにかくアクロバットがすごい!
側転も、足が伸びているからかダイナミックに大きく見えました。
ナンバーでもあんなにアクロバットをしながら、
全然息が上がってない感じだったので凄い…!
カテコで順番に出てくるところでは、さくっとバック宙をしていてさらにビックリ(笑)
身体能力がめっちゃめちゃ高い方なんですねー!

そのあとの1列に並んだカテコ(握手に行く前)では
朴さんジェリロがちょっとぶりっこっぽく曲に合わせて首をかしげながら
手拍子をしているのを顔真似もしながらからかって舌を出していて、
気付いた朴さんがちょっと恥ずかしそうにした後、
瀧澤さんの肩を小突いてました(笑)


☆鈴木釉佳之さん/ジェニエニドッツ
バストファさんナンバーなどでも歌がお上手で、
しかもすっごく踊れる方だというのは知っていたのですが
今回最後の「猫からのごあいさつ」で目の前にいらして
鈴木さんの生声に感動しました。
かなり高いパートを歌っていらっしゃるんですけど
ビブラートかけた声がすごく綺麗で全体的に女声パートを支えてる感じでした。
歌って踊れるおばさん猫も大好きです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]


☆早水小夜子さん/グリザベラ
4回目にしてやっと!
早水さんグリザが見れました[もうやだ~(悲しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
今週から佐渡寧子さんですね[ひらめき]
佐渡さんも気になるけれど、早水さん見れてよかった…!
谷口さんに逃げられちゃったのと、なんとかプラマイ0です(笑)

いろいろな動画のグリザは全部早水さんだし、ソンダンでも聞いていますが、
やっぱり全体を見てグリザベラとしてのMemoryを全部聞くと感動が全然違います。
どうしようもないくらい、足元から鳥肌が立って寒気がしました…
しかも目線がちょうどこちらの方だったので表情もばっちり見えて…。
あーーーーーーーーー素晴らしかった…
早水さんがひとりで2時間くらい歌いまくるコンサートとかあったら
S席の倍の料金払ってもいいから行きたいです(笑)


大連投中の武藤寛さんのマンカスも、
どこまでも細くて華奢な石栗絵理さんのランペも、
ものすごくフェッテの回転が早い岩崎晋也さんのミストも印象に残りました
[るんるん]

最近あまりチケットの売れ行きが良くないらしいキャッツですが、
日曜だったからか8~9割埋まっていてカテコも盛り上がっていました。
特にグリザ締めで早水さんが出てきたときの、割れんばかりの拍手は凄かった…!

シアターを出るときに、うちわもらいました[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

裏は猫全員が乗っているイラストで表はグリドル秋夢子さん!美猫!
7.31 1.jpg
去年の夏、名古屋ハシゴでもらったオペラ座とSAのタンブラー&うちわと
一緒に玄関の棚に飾りました[手(チョキ)][ハート]
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