9.4*マンマミーア!千秋楽観劇レポ [観劇レポ:マンマミーア!]
ついに、この日が来てしまいました
昨年12月に開幕したマンマミーア!東京公演。
約9カ月弱で迎えた千秋楽は、
中学生のときに母に連れられて初めて観に行った大阪公演、
中学の友達と行った地元・名古屋公演。
去年、濱田めぐみさんのドナを観たくて初日に一人初遠征をした静岡公演。
そして今回の東京公演でのリピート..
今日で13回目の観劇でした。
本当に感慨深くて、昨日の夜はあまり眠れませんでした…(笑)
初めて観たときの大阪公演は、
「赤毛のアン」「夢から醒めた夢」「ライオンキング」に次いで四季3作品目でしたが
もちろん当時は俳優さんたちなんて誰も知らず…
でもなかなかすごいキャストさんで観ていました…!
そして今日。
2011年9月4日マチネ
@電通四季劇場海
ドナ・シェリダン:樋口麻美
ソフィ・シェリダン:谷口あかり
ターニャ:八重沢真美
ロージー:出雲 綾
サム・カーマイケル:荒川 務
ハリー・ブライト:明戸信吾
ビル・オースティン:脇坂真人
スカイ:鈴木涼太
アリ:木内志奈
リサ:細見佳代
エディ:川口雄二
ペッパー:大塚道人
【男性アンサンブル】
平田郁夫
杉原 剣
天野陽一
嶋野達也
正木棟馬
早川英佑
渡井真一
【女性アンサンブル】
小林英恵
山崎菜摘
井上智映子
山中由貴
大槻純子
小菅 舞
福井麻起子
席は2階センターブロックの最前列。
ここに座ったのは初めてでしたが手すりが邪魔になるからか、
最初からシートクッションが用意されていてとても見やすかったです
アナウンスが入る少し前からなんと客席はシーン…
不気味なくらい静まり返り、すごい緊張感でした。
そして「びっくり仰天なさらないよう..」のアナウンスで誰も笑わない(笑)
始まったからも「三車線のバージンロードだと…」など
笑いが起こるべきところで起こらない
代わりに、Dancing queenでのドナ再登場やSuper trouperの前後の拍手、
SOSでの拍手やナンバーでの妙な手拍子はなく、
(以前、本編のDQやSuper trouperで手拍子があったりして
それはちょっと微妙だったので)、
逆にMoney money moneuやThe winner takes it allが終わった時の割れんばかりの拍手など..
なんかもう宗教のように1000人以上のお客さんのタイミングがばっちりで、
客席の一体感がものすごかったです!
ほぼリピーターさんの客席ってこうなるんですね!
客席のことは置いておいて、舞台は…
自分の心の中の大切な宝物として、一生忘れないでおこうと思えるほど感動的で
この場にいられることが本当に幸せでした。
嫌というほど長々としたレポはたくさんアップしたし、
最後は樋口さんのドナについて少し書くだけにします
…人間って、言ったり書いたりすると
「もうこれで覚えてなくていいんだ~」って脳が思って忘れちゃうらしいです。
だから、嫌なことや忘れたいことは叫んだり書きなぐったりして忘れるのはいいけど
「一生覚えておきたかいほど素敵なことが起こったら
それは心の中にとどめておきなさい」というのを
ある小説の中で登場人物が言っていたので(笑)
大好きなドナの樋口麻美さん。
どんどん痩せられていましたが、もう頬がこけてしまっていて..
でもパワーは体重と反比例?という感じで
登場されたときから素晴らしく思い感動していた歌唱力も、
更に更にと凄みと確実さが増していて
昨日も書いたようにいつ見ても「今日が1番よかった!!!」と思えるほど
常に成長されているように感じました。
特に2幕の声域があっていないんだろうなと感じ、
少し歌い方が苦手に思っていたOne of usとSlipping through my fingersは
すっかり歌いこなされていて今日はものすごーーく自然に、
歌詞が詩のように感じられて耳に心地よく入ってくる感覚でした。
そして「喜びがこの手をすり抜ける…」の部分は涙をためながら、
でも柔らかい表情で歌われている姿が本当にソフィへの愛情が溢れていて、
私も涙目になりながら、もう鳥肌がおさえられませんでした…
ソフィは髪をとかしてもらっているときから号泣されていましたよ><
The winner takes it allはもう圧巻でした。
どこまで出るの?というくらいの声量と、
ベッドの柱に手をついて後ろ向きで歌う時の背中(めっちゃ綺麗…!じゃなくて笑)
からも伝わってくる表現力、何をとっても素晴らしかったです。
終盤、樋口さんぶわーっと歌いあげ、
ブレスするときに反動で身体をがっと折るところがあるんですけど
今日はその折り方がもう上半身が振り切られそうなくらい、
髪がぼさぼさになっちゃったくらい激しくて…
この絶唱の感動は何にも変えられないです!(笑)
最後はいつもと違い両手を大きく真横に広げてロングトーン、
切るときにだけ胸の前にぐっと手を引きよせてがっと切って…
なんかもう訳分からないですがとりあえずめちゃめちゃカッコよかったです
樋口さんのステキなところは、千秋楽だからといってボロボロ泣かれたりもされず
最後の最後まで素の樋口さんが一切見えなくてずっとドナ。
カーテンコールでは樋口さんが挨拶をされたんですけど
涙で声を詰まらせることもなく、
とびきりの笑顔と凛とした表情でさすがプロ!!!
その挨拶があった特別カーテンコールは、
通常のカテコが普通にあり、
いつものようにWaterlooでアンサンブルの方々よりも踊っちゃうドナがはじけていたり、
ペッパーがやたら目立っていたり!
(さすがに代表がいらっしゃるからか、
本編でのアドリブは少なめだったけど大塚さんのペッパー大好きです
1幕最初の樋口さんの蹴り具合も、大塚さんだと容赦ない感じが)
そして幕が閉まり、鳴りやまない喝采の中「MAMMA MIA」のロゴが幕に浮かび上がり回転。
明戸さんの声で「マンマミーア東京公演お楽しみいただけましたでしょうか?」
荒川さんが「最後にもう一度…」みたいなことを言い
幕があくとド派手なあの衣装から、普通のダディーズの格好に戻った明戸ハリーが
ギターを弾きながらThank you for the musicショートバージョン。
ホテルの壁にドナ&ダイナモス(カテコ衣装のまま)、
サム、ビル、スカイ、ソフィがもたれていて一緒に歌い、
ソフィ「♪幸せよ 私をみてください 歌いかけるみんなにも楽しさ生きがいこの命を」
をソロで。
谷口さんのこの部分、ここで初めて裏返ったりせず成功しているのを聴きました!!!
そしてホテルの壁が回転してきて上にはThank you TOKYOの文字が
みんなでのThank you for~はドナの声がかなり通っていて、
樋口さんは8年前同じ舞台でソフィとしてこの曲を歌っていたんだなあと思うと
少しレアな感じが嬉しかったです。
樋口さんの挨拶はこの曲が終わってから。
割れんばかりの拍手、指笛が樋口さんがマイクを持ち一歩前に出ると
ぴたっと止み、
シーン…
もう、すごい
挨拶の内容は言葉の端まではちゃんとは覚えていませんが…、
「2010年12月12日に開幕したマンマミーアは本日千秋楽を迎えました。
(拍手!!!樋口さんが頭を下げ、またマイクを構えるとシーン…笑)
この作品を支えてくださった皆様に、出演者スタッフ一同心より感謝申し上げます。
尚、電通四季劇場海ではオペラ座の怪人が上演されます。
どうぞ引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました!
それでは最後にもう一度みんなで盛り上がりましょう~!」
で、Dancing queen特別バージョン(ちょこっと振りが違う)でした
挨拶だけはドナのときよりもだいぶ高い、「樋口さんの」声でしたよ
あんなかっこいい声でずっと演じられているけど、
実際の樋口さんの地声はどちらかというとピコに近いくらいすごく可愛い声ですよね!
DQは2階から下を見ると配られた細いサイリウムではなく、
みなさんちゃんとしたペンライトやケミカルライトを持参していて
(もちろんあたしたちも!)サビのところでそのライトが綺麗に揃って揺れているのは
まるで夜景のようでなんだか絶景でした
振りは全員完璧だし…(笑)
そのあとのカーテンコールはもう永遠に続くのではないかと思うほど長くて
途中まで数えていましたが分かんなくなっちゃって辞めました…
11回は余裕で超えていたと思います。
途中で、上手に捌けていくターニャがソフィからスカイを横取り!
取り残された谷口さんが指さしながらちょっとーーー!!!
って感じで追いかけていく小ネタがあったり。
樋口さんは一人で出てくるときは胸の前でぎゅっと手を組んで深々とお辞儀、
捌けていくときには2階の方に大きく手をふりながら
「しあわせ」って口が動いたときがあってそれに1番うるってきてしまいました…
俳優さんたちも皆さん惜しむようにたくさん手を振ってくださいましたが、
泣いていらっしゃった鈴木涼太さんが全然元気なくおしとやか(?)に
控えめに手を振っていらしたのが気になっちゃいました><
しばらく出ていない期間があったし、
京都公演のPVのスカイは全部田中さんだし…
考えすぎじゃなきゃいいな。
13時開演だと15時45分終演ですが、
今日は劇場を出たときには16時15分くらいでした
まとまりなくなっちゃいましたが、
2階席が揺れていたくらいの熱いカーテンコールの様子が伝われば幸いです(笑)
東京FINALE限定のチャームが2種類売っていて、
どちらか迷っているうちに「衝動的に」一つずつくださいって言っちゃいました…
めっちゃ可愛いです!
これはキャストシートサイズのビニールファイルと、
日記型のチャームがセット。
日記を開くとSlipping through~のドナのドレッサーにブラシ、花が置いてある絵に
「MAMMA MIA 2011 TOKYO FINALE」と文字が入っています。
こっちはチャームだけ。
ドナのホテルに手紙、ハートのマンマミーアロゴ、裏には同じくFINALEの刻印入りです
すごく可愛いけど、あたしの携帯は白にピンクだから全く合わないという..
何につけようかなあ
サイリウムはもらえたのは細い腕にまくタイプの黄色が1本だけでした。
(たぶん3本セットで100均に売っているのをばらして配った感じかと…)
でも、カテコ衣装のドナカラー黄緑の太めのサイリウムと、
その3本セットで腕に巻くタイプの黄緑も持って行っていたので
黄緑だけを計4本持って&巻いて踊ってきました
帰って来てから写メったのでもう光ってない
ここに書いても届かないけれど、気持ちだけ…
約9か月間、たくさんの元気と幸せを汐留から発信してくださったこと、
ステキな3時間にたくさん出会えたこと、
そして完投された木内さん八重沢さんをはじめとする
マンマミーアカンパニーのみなさんへ、心からの感謝とお疲れ様の気持ちを記します。
本当にしあわせでした!
ありがとうございました!
以下追記
公式サイトにも千秋楽レポートがあがりました☆
『マンマ・ミーア!』東京公演が千秋楽を迎えました
http://www.shiki.jp/navi02/news/015544.html
今日の千秋楽には『マンマ・ミーア!』のエグゼクティブプロデューサーを務める
アンドリュー・トレイガスも来日されました。
樋口麻美に対して、
「あなたは、ソフィからドナを演じることになった世界で初めての人です。
本当に素晴らしかった!」と激励のメッセージが贈られました。
『マンマ・ミーア!』ソフィからドナへの挑戦 樋口麻美インタビュー http://www.shiki.gr.jp/closeup/mammamia/higuchi/
昨年の広島公演のPVでは樋口さんソフィでしたね。
スカイもダディーズもダイナモスも同じなのに樋口さんだけ世代交代!
昨年12月に開幕したマンマミーア!東京公演。
約9カ月弱で迎えた千秋楽は、
中学生のときに母に連れられて初めて観に行った大阪公演、
中学の友達と行った地元・名古屋公演。
去年、濱田めぐみさんのドナを観たくて初日に一人初遠征をした静岡公演。
そして今回の東京公演でのリピート..
今日で13回目の観劇でした。
本当に感慨深くて、昨日の夜はあまり眠れませんでした…(笑)
初めて観たときの大阪公演は、
「赤毛のアン」「夢から醒めた夢」「ライオンキング」に次いで四季3作品目でしたが
もちろん当時は俳優さんたちなんて誰も知らず…
でもなかなかすごいキャストさんで観ていました…!
そして今日。
2011年9月4日マチネ
@電通四季劇場海
ドナ・シェリダン:樋口麻美
ソフィ・シェリダン:谷口あかり
ターニャ:八重沢真美
ロージー:出雲 綾
サム・カーマイケル:荒川 務
ハリー・ブライト:明戸信吾
ビル・オースティン:脇坂真人
スカイ:鈴木涼太
アリ:木内志奈
リサ:細見佳代
エディ:川口雄二
ペッパー:大塚道人
【男性アンサンブル】
平田郁夫
杉原 剣
天野陽一
嶋野達也
正木棟馬
早川英佑
渡井真一
【女性アンサンブル】
小林英恵
山崎菜摘
井上智映子
山中由貴
大槻純子
小菅 舞
福井麻起子
席は2階センターブロックの最前列。
ここに座ったのは初めてでしたが手すりが邪魔になるからか、
最初からシートクッションが用意されていてとても見やすかったです
アナウンスが入る少し前からなんと客席はシーン…
不気味なくらい静まり返り、すごい緊張感でした。
そして「びっくり仰天なさらないよう..」のアナウンスで誰も笑わない(笑)
始まったからも「三車線のバージンロードだと…」など
笑いが起こるべきところで起こらない
代わりに、Dancing queenでのドナ再登場やSuper trouperの前後の拍手、
SOSでの拍手やナンバーでの妙な手拍子はなく、
(以前、本編のDQやSuper trouperで手拍子があったりして
それはちょっと微妙だったので)、
逆にMoney money moneuやThe winner takes it allが終わった時の割れんばかりの拍手など..
なんかもう宗教のように1000人以上のお客さんのタイミングがばっちりで、
客席の一体感がものすごかったです!
ほぼリピーターさんの客席ってこうなるんですね!
客席のことは置いておいて、舞台は…
自分の心の中の大切な宝物として、一生忘れないでおこうと思えるほど感動的で
この場にいられることが本当に幸せでした。
嫌というほど長々としたレポはたくさんアップしたし、
最後は樋口さんのドナについて少し書くだけにします
…人間って、言ったり書いたりすると
「もうこれで覚えてなくていいんだ~」って脳が思って忘れちゃうらしいです。
だから、嫌なことや忘れたいことは叫んだり書きなぐったりして忘れるのはいいけど
「一生覚えておきたかいほど素敵なことが起こったら
それは心の中にとどめておきなさい」というのを
ある小説の中で登場人物が言っていたので(笑)
大好きなドナの樋口麻美さん。
どんどん痩せられていましたが、もう頬がこけてしまっていて..
でもパワーは体重と反比例?という感じで
登場されたときから素晴らしく思い感動していた歌唱力も、
更に更にと凄みと確実さが増していて
昨日も書いたようにいつ見ても「今日が1番よかった!!!」と思えるほど
常に成長されているように感じました。
特に2幕の声域があっていないんだろうなと感じ、
少し歌い方が苦手に思っていたOne of usとSlipping through my fingersは
すっかり歌いこなされていて今日はものすごーーく自然に、
歌詞が詩のように感じられて耳に心地よく入ってくる感覚でした。
そして「喜びがこの手をすり抜ける…」の部分は涙をためながら、
でも柔らかい表情で歌われている姿が本当にソフィへの愛情が溢れていて、
私も涙目になりながら、もう鳥肌がおさえられませんでした…
ソフィは髪をとかしてもらっているときから号泣されていましたよ><
The winner takes it allはもう圧巻でした。
どこまで出るの?というくらいの声量と、
ベッドの柱に手をついて後ろ向きで歌う時の背中(めっちゃ綺麗…!じゃなくて笑)
からも伝わってくる表現力、何をとっても素晴らしかったです。
終盤、樋口さんぶわーっと歌いあげ、
ブレスするときに反動で身体をがっと折るところがあるんですけど
今日はその折り方がもう上半身が振り切られそうなくらい、
髪がぼさぼさになっちゃったくらい激しくて…
この絶唱の感動は何にも変えられないです!(笑)
最後はいつもと違い両手を大きく真横に広げてロングトーン、
切るときにだけ胸の前にぐっと手を引きよせてがっと切って…
なんかもう訳分からないですがとりあえずめちゃめちゃカッコよかったです
樋口さんのステキなところは、千秋楽だからといってボロボロ泣かれたりもされず
最後の最後まで素の樋口さんが一切見えなくてずっとドナ。
カーテンコールでは樋口さんが挨拶をされたんですけど
涙で声を詰まらせることもなく、
とびきりの笑顔と凛とした表情でさすがプロ!!!
その挨拶があった特別カーテンコールは、
通常のカテコが普通にあり、
いつものようにWaterlooでアンサンブルの方々よりも踊っちゃうドナがはじけていたり、
ペッパーがやたら目立っていたり!
(さすがに代表がいらっしゃるからか、
本編でのアドリブは少なめだったけど大塚さんのペッパー大好きです
1幕最初の樋口さんの蹴り具合も、大塚さんだと容赦ない感じが)
そして幕が閉まり、鳴りやまない喝采の中「MAMMA MIA」のロゴが幕に浮かび上がり回転。
明戸さんの声で「マンマミーア東京公演お楽しみいただけましたでしょうか?」
荒川さんが「最後にもう一度…」みたいなことを言い
幕があくとド派手なあの衣装から、普通のダディーズの格好に戻った明戸ハリーが
ギターを弾きながらThank you for the musicショートバージョン。
ホテルの壁にドナ&ダイナモス(カテコ衣装のまま)、
サム、ビル、スカイ、ソフィがもたれていて一緒に歌い、
ソフィ「♪幸せよ 私をみてください 歌いかけるみんなにも楽しさ生きがいこの命を」
をソロで。
谷口さんのこの部分、ここで初めて裏返ったりせず成功しているのを聴きました!!!
そしてホテルの壁が回転してきて上にはThank you TOKYOの文字が
みんなでのThank you for~はドナの声がかなり通っていて、
樋口さんは8年前同じ舞台でソフィとしてこの曲を歌っていたんだなあと思うと
少しレアな感じが嬉しかったです。
樋口さんの挨拶はこの曲が終わってから。
割れんばかりの拍手、指笛が樋口さんがマイクを持ち一歩前に出ると
ぴたっと止み、
シーン…
もう、すごい
挨拶の内容は言葉の端まではちゃんとは覚えていませんが…、
「2010年12月12日に開幕したマンマミーアは本日千秋楽を迎えました。
(拍手!!!樋口さんが頭を下げ、またマイクを構えるとシーン…笑)
この作品を支えてくださった皆様に、出演者スタッフ一同心より感謝申し上げます。
尚、電通四季劇場海ではオペラ座の怪人が上演されます。
どうぞ引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました!
それでは最後にもう一度みんなで盛り上がりましょう~!」
で、Dancing queen特別バージョン(ちょこっと振りが違う)でした
挨拶だけはドナのときよりもだいぶ高い、「樋口さんの」声でしたよ
あんなかっこいい声でずっと演じられているけど、
実際の樋口さんの地声はどちらかというとピコに近いくらいすごく可愛い声ですよね!
DQは2階から下を見ると配られた細いサイリウムではなく、
みなさんちゃんとしたペンライトやケミカルライトを持参していて
(もちろんあたしたちも!)サビのところでそのライトが綺麗に揃って揺れているのは
まるで夜景のようでなんだか絶景でした
振りは全員完璧だし…(笑)
そのあとのカーテンコールはもう永遠に続くのではないかと思うほど長くて
途中まで数えていましたが分かんなくなっちゃって辞めました…
11回は余裕で超えていたと思います。
途中で、上手に捌けていくターニャがソフィからスカイを横取り!
取り残された谷口さんが指さしながらちょっとーーー!!!
って感じで追いかけていく小ネタがあったり。
樋口さんは一人で出てくるときは胸の前でぎゅっと手を組んで深々とお辞儀、
捌けていくときには2階の方に大きく手をふりながら
「しあわせ」って口が動いたときがあってそれに1番うるってきてしまいました…
俳優さんたちも皆さん惜しむようにたくさん手を振ってくださいましたが、
泣いていらっしゃった鈴木涼太さんが全然元気なくおしとやか(?)に
控えめに手を振っていらしたのが気になっちゃいました><
しばらく出ていない期間があったし、
京都公演のPVのスカイは全部田中さんだし…
考えすぎじゃなきゃいいな。
13時開演だと15時45分終演ですが、
今日は劇場を出たときには16時15分くらいでした
まとまりなくなっちゃいましたが、
2階席が揺れていたくらいの熱いカーテンコールの様子が伝われば幸いです(笑)
東京FINALE限定のチャームが2種類売っていて、
どちらか迷っているうちに「衝動的に」一つずつくださいって言っちゃいました…
めっちゃ可愛いです!
これはキャストシートサイズのビニールファイルと、
日記型のチャームがセット。
日記を開くとSlipping through~のドナのドレッサーにブラシ、花が置いてある絵に
「MAMMA MIA 2011 TOKYO FINALE」と文字が入っています。
こっちはチャームだけ。
ドナのホテルに手紙、ハートのマンマミーアロゴ、裏には同じくFINALEの刻印入りです
すごく可愛いけど、あたしの携帯は白にピンクだから全く合わないという..
何につけようかなあ
サイリウムはもらえたのは細い腕にまくタイプの黄色が1本だけでした。
(たぶん3本セットで100均に売っているのをばらして配った感じかと…)
でも、カテコ衣装のドナカラー黄緑の太めのサイリウムと、
その3本セットで腕に巻くタイプの黄緑も持って行っていたので
黄緑だけを計4本持って&巻いて踊ってきました
帰って来てから写メったのでもう光ってない
ここに書いても届かないけれど、気持ちだけ…
約9か月間、たくさんの元気と幸せを汐留から発信してくださったこと、
ステキな3時間にたくさん出会えたこと、
そして完投された木内さん八重沢さんをはじめとする
マンマミーアカンパニーのみなさんへ、心からの感謝とお疲れ様の気持ちを記します。
本当にしあわせでした!
ありがとうございました!
以下追記
公式サイトにも千秋楽レポートがあがりました☆
『マンマ・ミーア!』東京公演が千秋楽を迎えました
http://www.shiki.jp/navi02/news/015544.html
今日の千秋楽には『マンマ・ミーア!』のエグゼクティブプロデューサーを務める
アンドリュー・トレイガスも来日されました。
樋口麻美に対して、
「あなたは、ソフィからドナを演じることになった世界で初めての人です。
本当に素晴らしかった!」と激励のメッセージが贈られました。
『マンマ・ミーア!』ソフィからドナへの挑戦 樋口麻美インタビュー http://www.shiki.gr.jp/closeup/mammamia/higuchi/
昨年の広島公演のPVでは樋口さんソフィでしたね。
スカイもダディーズもダイナモスも同じなのに樋口さんだけ世代交代!