9.30*濱田めぐみさんファンクラブ「gratia」初イベント! [濱田めぐみさん:その他コンサートなど]
9月30日…濱田めぐみさんのファンクラブ「gratia」初めてのイベントが
新橋(!)の第一ホテル東京にてありましたので、
台風にも負けず、大好きな勤務先の先輩と行ってきました
カレッタ汐留で腹ごしらえをしてから(笑)
会場はとても綺麗なホテルの、大広間的なところ。
前にステージとピアノがあり…という感じでした。
真ん中の方の席で、会場が横長なので決して遠くはないのですが、
なんと1番後ろでorz..となっていたら
後半はとても幸せでした
お客さんの人数はだいたい400人くらいだったかな?
広間のある5階にあがると濱田さんのアルバム「Attitude」がかかっていました
チケットとメンバースカードを提示して入場すると、
チケットの番号が椅子の背に書いてあるので座り、濱田さんを待ちます
年齢層はまちまちでしたが、
私たち大学生のようなひともいるのですが割合はかなり少なく、
どちらかというと私たちの親世代の方が多いかな?という感じでした。
そして、1stコンサートのときもそうでしたが、
濱田さんを待っている間がめちゃめちゃ静かなんです!
司会はホリプロの社員さん。
またこの方が低身低頭なのですが、すごく小柄でとっても面白くて!
濱田さんの1ファンなのが伝わってきて、
イベントを成功させようというのも伝わってて…
遠藤さん、ありがとうございました!(笑)
注意事項が終わり、やっと!後ろの扉がバーンと開いて濱田さん登場!!!
今回はノースリーブに、マンマミーアでドナが
本編のDancing queenでかけて再登場するような
ふわふわ(黒ver.)を肩にかけて、
ファーが細かくついているジーパンに赤の厚底サンダル!
足長い!スタイルいい!いい感じに細い!
どの私服よりもすっっごく似合っていてかっこよかったです
髪型も、暗い茶髪なんだけどスタイルはドナっぽかったです
終始ものすごーく明るくて饒舌な濱田さん♪
「コンサートもこんな感じでやりたかったんですけど緊張しちゃってねー
普段こんなんです、よろしくお願いします」
って感じでした(笑)
まずはファンクラブ名「Gratia」(イタリア語で神の恵みという意味)を
命名してくださった女性を壇上に半分無理やり上げて(笑)、
「きゃー><」ってなってるなかお話を伺いサイン色紙プレゼント!
濱田さん超やさしくて、「きゃー><」ってなっちゃう
その方…Jさんだったかな、の気持ちも会場のみんなが分かるので、
すごく和やかな雰囲気になりました
トークを挟み、リクエストを元に歌ってくださったのは、なんとカラオケメドレー!
ドリカムのLOVE LOVE LOVEと、松田聖子と山口百恵と、…もう1曲なんだっけ。
最後は渡辺美里さんのなんとかレボリューション!有名なやつ!
全部で5曲のメドレーで、ピアノは1stコンサートでも
キーボードコンダクターをされていた國井真美さんでした♪
このメドレーがね、
濱田さん「私と同じ世代の方が多いので…」ということだったのですが、
おかげさまで私はぜんっぜん知らない曲、知らないエピソードばかりで
濱田さん!平成生まれのファンもいますー!って感じでしたが、
レアだと思うので有難く聴きましたよ
濱田さん、歌う前に目をつぶるって集中する姿がすっごくカッコイイです!
濱田さんの幼稚園卒園文集に載っている将来の夢が
お花屋さんとかパン屋さん、とか職業じゃなくて「山口百恵」だったり…
渡辺美里さんの大ファンで、NHKでお会いした時も
遠藤さん曰く「超乙女!」になっちゃってメロメロだったそうです。
アリスでよろしくお願いします、という話になった時も
「私がお茶汲みとかなんでもします!私が守ります!」くらい言っちゃったそうです!
今日も本番前に「これからなんちゃらレボリューション歌います!」
ってメールして、
「終わって返信来てると思うんですけどね、来てなかったら寂しいですよね…」
って
トークで遠藤さんは、濱田さんのことを
「本当にこだわりのない方」とおっしゃっていました!
(あ、役に関しては真反対で、私生活とかの話です。)
すっごくおおらかなんですって
時間を1時間、スタッフが間違えて伝えてしまったときも
「いいよいいよー1時間くらいー」と、
他の方なら怒っちゃうところもすごく優しくて、
でも舞台になるとあれだけ別人で…って。
もうね、濱田さん、トークの声や仕草が超かわいいので
普段がなんとなーく想像ついて嬉しかったです
このあとの「アリスインワンダーランド」はもちろん、
「シラノ」も、もう台本をもらっていて、
「アリス→シラノがあまり時間がないし、
シラノは完璧な戯曲だし鹿賀丈史大先輩といっしょで
これは絶対に間に合わないぞーと思って
ロクサーヌはマッドハッターより早めに役作りを始めました」
とおっしゃっていました。
ロクサーヌはほんとにいい女性、そんな中アリスの台本をもらったら、
マッドハッター役は「とことん悪!」でびっくりしたそうです。
「人間が見せたくないエゴを全て言葉に出す役」で、
アリス役のとうこさん(安蘭けいさん)をとことんいじめるので、
思わずごめんねーってメールしちゃったほど、と。
あと、ウィキッドのエルファバが2幕でどんどん邪悪な方に進んでいく姿から、
人間的な部分を全て排除した感じ、ともおっしゃっていました。
「もう観てくださった方が私のこと嫌いになっちゃうかもー」ってほどの
悪役らしく、本当に楽しみです!(笑)
やっぱり濱田さん、役の話になると「話したいことが止まらない!」って感じで
身ぶり手ぶり(それがまた面白い)ですごい勢いで話してくださり、
最後の挨拶では、なぜか「私ってこんな喋るひとだっけ?ってくらい、
今日こんなに話すと思いませんでしたー^^」って
そして、先ほど席が1番後ろだったと書きましたが、
なんと後半Q&Aコーナーでは1番後ろが1番前に…!
(Q&Aコーナーは、事前にメルマガなどで募集してあった質問を
ラッキーボックスから濱田さんがひいて、答えるというよくあるパターン♪)
ほんっとに真後ろの小さめのステージに、濱田さんと遠藤さんが
「客席をお散歩しながら行きま-す」と、遠回りしながら来てくださいました!
もう手を伸ばせば届く距離で…(>_<)
そして、1度濱田さんからお客さんに投げかけられた質問に反応したら、
(落ち込んだ時は?という質問で“濱田さんの歌聴きます!”って答えたんです)
予想外に喜んでくださって、
「歌だけは本当にいつもそういう気持ちで歌っているので…ありがとうございますー!」
と、お礼まで言われちゃって、
なんか客席から拍手とか若干起こっちゃうし、
それこそ「きゃー><」ってなっちゃっいましたが、幸せでした
あれだけ近くなきゃ言えないし、ほんとに、後ろに来て下さった心づかいが嬉しかった…!
本当に私は、落ち込んだ時は絶対アイーダのCD聴きます:)
落ち込んでなくても聴いていますが
ちなみに、濱田さんは落ち込んだ時には“何もしない”そうです(笑)
「落ち込んだ状態に飽きるまでぼーっとしてると、お腹すいたなー冷蔵庫にチーズあったなー」
って感じで元気になるそうです…え。
あとの質問は、
「得意料理は?」
「ご自分を動物に例えるなら?」
「ドラえもんの道具なら何がほしい?」でした!回答は内緒!(笑)
その後は前のステージに戻って、
「最後はもちろんミュージカルナンバーです!」ということで
アリスかな?シラノかな?と思っていたら、
「普通ではありえない曲です!」と、
まさかの「RENT」からOne song growly!!!
やっぱりパワフルな低音がかっこいい…!
あの地声で、ホールとは違う小さな会場でがんがん来られたら
もうノックアウトでした…かっこよすぎました、本当に!
終わった後は「女性が歌うには低くてむずかしかったですーてへっ」
ってほんとに別人(笑)
その後「最後にどうしても、もう1曲だけ…」とプレゼントしてくださった歌、
そして「応援して下さる皆さんと一緒に、私も成長していきたいです」
と、濱田さんは最後まで本当に素敵!
もちろんここに書いたことだけがすべてではないのですが、
その場にいられたことがとても幸せでした。
愛と感謝にあふれたイベントで、本当に本当にたのしかったです。
後ろのドアから入退場だったので、1番後ろの特権で、
最後は退場される濱田さんとハイタッチが出来ました~!感動!><
帰りには、ファンクラブのロゴと日付入りのタンブラーのプレゼントがもらえました
すっごく使える形なので愛用します
新橋(!)の第一ホテル東京にてありましたので、
台風にも負けず、大好きな勤務先の先輩と行ってきました
カレッタ汐留で腹ごしらえをしてから(笑)
会場はとても綺麗なホテルの、大広間的なところ。
前にステージとピアノがあり…という感じでした。
真ん中の方の席で、会場が横長なので決して遠くはないのですが、
なんと1番後ろでorz..となっていたら
後半はとても幸せでした
お客さんの人数はだいたい400人くらいだったかな?
広間のある5階にあがると濱田さんのアルバム「Attitude」がかかっていました
チケットとメンバースカードを提示して入場すると、
チケットの番号が椅子の背に書いてあるので座り、濱田さんを待ちます
年齢層はまちまちでしたが、
私たち大学生のようなひともいるのですが割合はかなり少なく、
どちらかというと私たちの親世代の方が多いかな?という感じでした。
そして、1stコンサートのときもそうでしたが、
濱田さんを待っている間がめちゃめちゃ静かなんです!
司会はホリプロの社員さん。
またこの方が低身低頭なのですが、すごく小柄でとっても面白くて!
濱田さんの1ファンなのが伝わってきて、
イベントを成功させようというのも伝わってて…
遠藤さん、ありがとうございました!(笑)
注意事項が終わり、やっと!後ろの扉がバーンと開いて濱田さん登場!!!
今回はノースリーブに、マンマミーアでドナが
本編のDancing queenでかけて再登場するような
ふわふわ(黒ver.)を肩にかけて、
ファーが細かくついているジーパンに赤の厚底サンダル!
足長い!スタイルいい!いい感じに細い!
どの私服よりもすっっごく似合っていてかっこよかったです
髪型も、暗い茶髪なんだけどスタイルはドナっぽかったです
終始ものすごーく明るくて饒舌な濱田さん♪
「コンサートもこんな感じでやりたかったんですけど緊張しちゃってねー
普段こんなんです、よろしくお願いします」
って感じでした(笑)
まずはファンクラブ名「Gratia」(イタリア語で神の恵みという意味)を
命名してくださった女性を壇上に半分無理やり上げて(笑)、
「きゃー><」ってなってるなかお話を伺いサイン色紙プレゼント!
濱田さん超やさしくて、「きゃー><」ってなっちゃう
その方…Jさんだったかな、の気持ちも会場のみんなが分かるので、
すごく和やかな雰囲気になりました
トークを挟み、リクエストを元に歌ってくださったのは、なんとカラオケメドレー!
ドリカムのLOVE LOVE LOVEと、松田聖子と山口百恵と、…もう1曲なんだっけ。
最後は渡辺美里さんのなんとかレボリューション!有名なやつ!
全部で5曲のメドレーで、ピアノは1stコンサートでも
キーボードコンダクターをされていた國井真美さんでした♪
このメドレーがね、
濱田さん「私と同じ世代の方が多いので…」ということだったのですが、
おかげさまで私はぜんっぜん知らない曲、知らないエピソードばかりで
濱田さん!平成生まれのファンもいますー!って感じでしたが、
レアだと思うので有難く聴きましたよ
濱田さん、歌う前に目をつぶるって集中する姿がすっごくカッコイイです!
濱田さんの幼稚園卒園文集に載っている将来の夢が
お花屋さんとかパン屋さん、とか職業じゃなくて「山口百恵」だったり…
渡辺美里さんの大ファンで、NHKでお会いした時も
遠藤さん曰く「超乙女!」になっちゃってメロメロだったそうです。
アリスでよろしくお願いします、という話になった時も
「私がお茶汲みとかなんでもします!私が守ります!」くらい言っちゃったそうです!
今日も本番前に「これからなんちゃらレボリューション歌います!」
ってメールして、
「終わって返信来てると思うんですけどね、来てなかったら寂しいですよね…」
って
トークで遠藤さんは、濱田さんのことを
「本当にこだわりのない方」とおっしゃっていました!
(あ、役に関しては真反対で、私生活とかの話です。)
すっごくおおらかなんですって
時間を1時間、スタッフが間違えて伝えてしまったときも
「いいよいいよー1時間くらいー」と、
他の方なら怒っちゃうところもすごく優しくて、
でも舞台になるとあれだけ別人で…って。
もうね、濱田さん、トークの声や仕草が超かわいいので
普段がなんとなーく想像ついて嬉しかったです
このあとの「アリスインワンダーランド」はもちろん、
「シラノ」も、もう台本をもらっていて、
「アリス→シラノがあまり時間がないし、
シラノは完璧な戯曲だし鹿賀丈史大先輩といっしょで
これは絶対に間に合わないぞーと思って
ロクサーヌはマッドハッターより早めに役作りを始めました」
とおっしゃっていました。
ロクサーヌはほんとにいい女性、そんな中アリスの台本をもらったら、
マッドハッター役は「とことん悪!」でびっくりしたそうです。
「人間が見せたくないエゴを全て言葉に出す役」で、
アリス役のとうこさん(安蘭けいさん)をとことんいじめるので、
思わずごめんねーってメールしちゃったほど、と。
あと、ウィキッドのエルファバが2幕でどんどん邪悪な方に進んでいく姿から、
人間的な部分を全て排除した感じ、ともおっしゃっていました。
「もう観てくださった方が私のこと嫌いになっちゃうかもー」ってほどの
悪役らしく、本当に楽しみです!(笑)
やっぱり濱田さん、役の話になると「話したいことが止まらない!」って感じで
身ぶり手ぶり(それがまた面白い)ですごい勢いで話してくださり、
最後の挨拶では、なぜか「私ってこんな喋るひとだっけ?ってくらい、
今日こんなに話すと思いませんでしたー^^」って
そして、先ほど席が1番後ろだったと書きましたが、
なんと後半Q&Aコーナーでは1番後ろが1番前に…!
(Q&Aコーナーは、事前にメルマガなどで募集してあった質問を
ラッキーボックスから濱田さんがひいて、答えるというよくあるパターン♪)
ほんっとに真後ろの小さめのステージに、濱田さんと遠藤さんが
「客席をお散歩しながら行きま-す」と、遠回りしながら来てくださいました!
もう手を伸ばせば届く距離で…(>_<)
そして、1度濱田さんからお客さんに投げかけられた質問に反応したら、
(落ち込んだ時は?という質問で“濱田さんの歌聴きます!”って答えたんです)
予想外に喜んでくださって、
「歌だけは本当にいつもそういう気持ちで歌っているので…ありがとうございますー!」
と、お礼まで言われちゃって、
なんか客席から拍手とか若干起こっちゃうし、
それこそ「きゃー><」ってなっちゃっいましたが、幸せでした
あれだけ近くなきゃ言えないし、ほんとに、後ろに来て下さった心づかいが嬉しかった…!
本当に私は、落ち込んだ時は絶対アイーダのCD聴きます:)
落ち込んでなくても聴いていますが
ちなみに、濱田さんは落ち込んだ時には“何もしない”そうです(笑)
「落ち込んだ状態に飽きるまでぼーっとしてると、お腹すいたなー冷蔵庫にチーズあったなー」
って感じで元気になるそうです…え。
あとの質問は、
「得意料理は?」
「ご自分を動物に例えるなら?」
「ドラえもんの道具なら何がほしい?」でした!回答は内緒!(笑)
その後は前のステージに戻って、
「最後はもちろんミュージカルナンバーです!」ということで
アリスかな?シラノかな?と思っていたら、
「普通ではありえない曲です!」と、
まさかの「RENT」からOne song growly!!!
やっぱりパワフルな低音がかっこいい…!
あの地声で、ホールとは違う小さな会場でがんがん来られたら
もうノックアウトでした…かっこよすぎました、本当に!
終わった後は「女性が歌うには低くてむずかしかったですーてへっ」
ってほんとに別人(笑)
その後「最後にどうしても、もう1曲だけ…」とプレゼントしてくださった歌、
そして「応援して下さる皆さんと一緒に、私も成長していきたいです」
と、濱田さんは最後まで本当に素敵!
もちろんここに書いたことだけがすべてではないのですが、
その場にいられたことがとても幸せでした。
愛と感謝にあふれたイベントで、本当に本当にたのしかったです。
後ろのドアから入退場だったので、1番後ろの特権で、
最後は退場される濱田さんとハイタッチが出来ました~!感動!><
帰りには、ファンクラブのロゴと日付入りのタンブラーのプレゼントがもらえました
すっごく使える形なので愛用します
8.2*Songs for a new world観劇レポ [観劇レポ:Songs for new world]
東京公演が、2012年8月1日~8月7日という
とっても短期公演だった日本初演作。
濱田めぐみさんのお誕生日にマチソワしました!
この演目も、ガラケーでかなーり細かくレポを書いていたのですが
しつこいようですがデータ飛びましたので、簡略化レポです。
そもそも、もうあまり覚えていないのです…(笑)
2012.8.2(木)マチネ&ソワレ
ミュージカル「Songs for a new world」
@シアタークリエ
*cast*
濱田めぐみ
昆夏美
浦井健治
米倉利紀
たった4人のキャストと、ごくシンプルな装置(主に白い箱w)と、
歌のみで構成される「新しい世界の扉を開ける14の物語」で、
初演はウェストエンド。
よくいえば、何もかもが新しくて物珍しい作品。
悪くいえば、ストーリーがよく分からない。出演者のファンじゃないとちょっと退屈。
というのが感想でした…
席が、マチネは2列目のセンターブロック上手寄り、
ソワレは3列目のど真ん中!とかなり神がかっておりました
特にマチネはもちろん初観劇で何も知らず見ていたら、
1曲目で下手から出てきた濱田さんが歩いて来て
初めて止まって正面を向いたときに目の前で、キター!って感じでした♪
超早口でまくしたてるような歌でも、
濱田さんは1音も落とさず言葉が聞こえてさすがでした!
色々なインタビューで音取りが難しいとおっしゃっていましたが
確かにすごい難曲揃いで、濱田さんしか歌いこなせないでしょー
という曲がたくさん!
でも、どれも歌声で感動しても、音楽の良さには感動しないというか。
かなり現代曲な感じなので、
(バーバーのピアノソナタの終楽章みたいな…分かる人少ないかな。)
少し聞きづらかったです。
あと、クリエの音響が悪いのか…
残響がなくめちゃめちゃ生声で届いてくる感じがしました。
お一人お一人は本当にお上手なのですが、
一緒に歌うと声がケンカしちゃってあまり綺麗じゃない。
予備知識全くなくCDも聞かずに行ったので、
こういう不協和音でこれがハモっていて正解なのか、
誰かが音程を外していてハモっていなくて不協和音になっているのか、
全員の声が合わなさ過ぎて不協和音になっているのか、
絶対音感をもってしても、連続で2回観てもよく分かりませんでした
濱田さんは、コミカルに表情をコロコロ変える人妻だったり、
我が子を戦争に送り出す(解釈合ってます?)役だったりと、
また新しいキャラクターに挑戦されていて色々見れたのですが、
なんといっても「人生の分岐点」しかクローズアップしていないので
いまいちよくわからない。
ラストですごく感動的っぽい歌を歌われて、
Gくらいまで地声で出していてとにかくすごいのですが
感動したいのによくわからないからできない、
というとても新しいジレンマがありました…
私がもう少し大人で、更に10回くらい見たら
この作品の意味や良さが分かるのでしょうが、
あまりの暑さに当日券に並ぶ気力もなく、
このマチソワの後の観劇は7日の千秋楽のみでした(/_;)
そうそう!
濱田さんのお誕生日ということで、
マチネでは浦井さんの合図&上手オケの方の伴奏で
みんなでHappy birthdayを歌いましたよ
濱田さん、「えー忘れてました!誰だっけ?って探しちゃった!」
って、そんなわけなかろう!(笑)
メールだって来るだろうし…と思った私は心が汚れていますね、すみません
でも、ハッピーバースディのイントロが流れた瞬間に、
まだ誰も何も言っていないのに客席からは歓声!
濱田さん目当てのお客さんがいかに多かったか分かりました
ソワレはなんか…
ハッピーバースディの横断幕?みたいなものを
カーテンコールで掲げてる団体がいまして、品性を疑いました…
ジャニーズじゃないんだから…(笑)
ソワレは歌はなし。
でもカテコはソワレでも、濱田さんに出演者さんも拍手を贈って、
1日お祝いムードでしたよー
他の方の感想も少し。
昆ちゃん!ロミジュリは観れなかったのですが、
年も1つ違いかな?気になっていた女優さんので嬉しかったです
もっと神田沙也加とかそっち系の声だと思っていたら、
しっかりとした地声で安定感がある歌声!いい意味で意外でした
1幕も2幕も昆ちゃんの歌で始まるのでプレッシャーもあったかと思いますが、
どの曲でもしっかり演じ分けていて、
表情がコロコロ変わるのがほんっとに可愛い!
歌声も少々音程ブレてもそこがまた可愛い!ってくらい可愛くて、
客席みんなハートマークの目で見てましたよ~(きっと)
ソワレはブランコ乗って歌ううたで、ちょっと歌詞が飛びかけていましたが
うまくカバーしていました。
そういえばマチネは濱田さん、早口の歌のバーって箇所が終わった後の
普通のセリフで噛んで、なんか素が出てました!(笑)
男性陣二人は、正直あまり好きじゃなかったなあ
浦井君はめちゃめちゃカッコイイのだけど、
可哀そうなくらい声域に合っていない高音がたくさんあって
ただがなって喉で出しているだけな声になっていて
聞いていてこちらも辛かったです。
演技やサッカーボールさばき、声域に合っている歌はすてきでしたので
力のある俳優さんだと思うのですが…。
他の方より印象に残るキャラクターはなかったと思います。
米倉さんはお名前を聞くのも初めてでした。
発声や歌い方が全く舞台の人ではないので、
劇場で通る声じゃなくて…。
口先だけで歌っているので、これだけ前方に座っていても
なんて言ってるかほんとに分からなくて、苛々してしまいました…
お声はすごく良くて、歌もそのジャンルでは
すごくお上手な方なのでしょうけど、
ミュージカルに出られた意味が分からないです…。
顔(というか目)もいつも一緒で、一人だけ全く演技していなくて浮いていましたし。
Songsはボニクラと同じ演出家さんでしたが、私この人苦手なのかも。
どうしてもめちゃめちゃ長く感じます。
初めて、今度濱田さんが出ても、ま、見なくていいかなって思いました。
かなり辛口になってしまいましたが、あくまで個人の感想です。
お気に障りましたらすみません。
千秋楽も行きましたが、挨拶がよかった以外特に書くことがないのでこの辺で。
7.28*笹本玲奈さんキム×山崎育三郎さんクリス「ミスサイゴン」初観劇 [観劇レポ:ミスサイゴン]
ガラケーが壊れてデータが飛んだので、
キャスボ写メはなし、データのみです…
2012年7月28日(土)ソワレ
ミュージカル「ミス・サイゴン」
@愛知県芸術劇場大ホール
*cast*
エンジニア:市村正親
キム:笹本玲奈
クリス:山崎育三郎
エレン:木村花代
ジョン:上原理生
トゥイ:泉見洋平
ジジ:池谷祐子
・初観劇
・なのに全体が見れない最前列
・ベトナム戦争の知識が恥ずかしながら0
・前日自分がコンサートでへとへと
と、四拍子揃った状態で観てしまい、大変勿体なかったなと思っています。
特に、ベトナム戦争の事は枯れ葉剤のことくらいしか知らなくて、
だいたい何年位に、どことどこが争ってどうなって…
くらいは知った状態で観るべきだったと思うし、
何よりこの歴史を「知らない」という現実が恐かったです。
私のようなひとが、もう20歳近くてミュージカルをきっかけに
この戦争の事を知るというのは本当は良くないのかもしれないけれど、
エンターテイメントからでも「知る」ということは
全く知らずに考えずに人大人になるよりは、ずっとずっといいと思うので
この作品に10代最後の夏に出会えて、本当によかったと思いました。
パンフレットにある言葉…
「この作品はフィクションであり、ノンフィクションです」
この言葉がこの作品のすべてだと思います。
詳しくは書けませんが、ちょっとお仕事で3日ほど
この作品の現場に行かせて頂き、
それもとても貴重ないい経験になりました。
すごくハイカロリーな舞台だと思いますが、
その1公演1公演に向ける俳優さんの姿勢にも感動しました。
チケットは花代さんのFCから取り、「6列」だったのですが
オケピがあったので6列が最前列!少し上手寄りのサブセンター、
色々な意味ですごいシーンがちょくちょく目の前に来る位置で、
親と観に行ったのでなかなか…('_')でした…(笑)
芸文大ホールはジキハイも観た劇場で、ものすごーーーく広いのですが、
最前列となるとほんとに俳優さんが近い!
表情が完璧に見れるのはもちろん、汗とか涙とかくっきり見えて
またそれが飛んできそうな…
自分もサイゴンに、バンコクに、いるような感覚でした。
四季以外の舞台は濱田さんの出演されている舞台しか
ほとんど観たことがないのでアレですが、
ボニクラでもジキハイでも正直、「主要キャスト以外」の出演者、
そしてアンサンブルが、セリフが聞こえなかったり音痴だったり…と、
四季と比べてすごくレベルが低いな、という印象だったのですが、
サイゴンのアンサンブルさんは全然そんなことはなく、
ものすごい迫力で皆さんすごいスタイルで、しかも歌もダンスもすごい!
とても見ごたえありました。
逆に、市村正親さんの言葉が1番聞こえな…なんでもないですw
市村さんは大御所ですから!あのキャラと存在感は、きっと市村さんならでは…
アンの日下マシューさんみたいな?
うーん…でも「アメリカンドリーム」退屈だった…。
笹本玲奈さんのキム、完璧。ほんと素晴らしかったです。
ジキハイのエマでは、地声と裏声の切り替えがくっきりな歌い方が
あまり好きになれなかったのですが、
キムの歌はもう、フルパワーで地声で喉を鳴らして
華奢な身体から、凄まじい迫力!!!
あの可愛さと細さ、いじらしいほど純粋なキム。
必死にクリスにすがり、彼を想い続ける健気さに涙腺が壊れました。
「♪生き延びてたその訳を 知りたければ 見せるわ いま」
「♪触らないで この子は 残された生きがいよ」
と、トゥイに迫るシーンは、滂沱の涙を流しながらの絶唱で、
でも「命をあげるよ」では鼻水をすすりながらも
涙をこぼさずにタムを抱きしめて決意をこめて歌いあげる姿が
なんというかもう、ほんとに絵になるという言い方は変ですが、
キムでしかないという感じでした。
クリスはまあーハッキリしない男で嫌いです(笑)
が、山崎育三郎さん華はあるし歌は上手いし演技も上手いし、すごいですね。
まさにミュージカル!という感じの歌い方、演じ方で、
ファンが多いのも納得でした!(実は初めて拝見しました^^;)
ただ、クリスが嫌いすぎてダメです。
「♪主よどうして」の歌が印象に残りました。
あと、花代さんエレンの尻に敷かれてる感が…
あまりあの夫婦が愛し合ってる感じは伝わってこなかったなあ。
そのエレン、言うまでもなく元四季の木村花代さん。
ソロライブには2回ほど行きましたが、「パルレ」には行けなかったので
四季退団後は初めて拝見しました。
相変わらず抜群のスタイルでほんとに全てが美しい!
声は耳に優しいけれど、裏声チックで癖になる独特なお声ですよね♪そこが好き。
有名なキムとのデュエット「I still beieve」はとてもよかったのですが、
今回から新しく追加されたというソロ歌「Maybe」は、
音程の上下激しめのメロディが耳には残るのですが
これシェーンベルクじゃない!と、付けたされた感がありすぎてちょっと…。
でも、少ない出番でも存在感がさすが!拍手も大きかったです。
カーテンコール、エレン目の前でした(#^.^#)
そして私が1番このひとすごい!と思ったのは、
ジョン役の上原理生さん!!!
歌、うまっっっ!!!
2幕冒頭、ゆるぎないです。
もう、ブレスとか口の開け方とか体幹とかが明らかに他の人と違って
ぜったいクラシック出身の方だーと思ったのですが、帰って即調べたら…
やっぱり藝大!…あー。
しかも相当優秀な方だったようですね。
なんかもうドンジョバのアリア歌ってるみたい!
サカケンさんver.
こちらはやっぱりポップス(というか純ミュージカルという感じ)だけど、
ほんとに鳥肌たちます。
結末は、知っていても哀しすぎました。
でも最後にタムを抱っこするエレンはきっと
タムを大事にしてくれると思ったし…、
ずっと利用してきたキムだけど、どこかでいつもキムの真っすぐさに
エンジニアは助けられていたから、あれだけ本気で悔しそうにするのだろうなと、
ほんの少しの希望を持たせてくれた終わり方に感謝でした。
あそこでどうしてキムは、命より大事なタムをエレンに
「引き取ってよ!」とすがるのかが観たときは分からなかったのですが、
ブイドイのことを理解して、色々考えたりCDを聴いていると
(本田美奈子キム!><)それだけでもう、もどかしいというか
いてもたってもいられない気持ちになります。
もう1度見たいです。
キャスボ写メはなし、データのみです…
2012年7月28日(土)ソワレ
ミュージカル「ミス・サイゴン」
@愛知県芸術劇場大ホール
*cast*
エンジニア:市村正親
キム:笹本玲奈
クリス:山崎育三郎
エレン:木村花代
ジョン:上原理生
トゥイ:泉見洋平
ジジ:池谷祐子
・初観劇
・なのに全体が見れない最前列
・ベトナム戦争の知識が恥ずかしながら0
・前日自分がコンサートでへとへと
と、四拍子揃った状態で観てしまい、大変勿体なかったなと思っています。
特に、ベトナム戦争の事は枯れ葉剤のことくらいしか知らなくて、
だいたい何年位に、どことどこが争ってどうなって…
くらいは知った状態で観るべきだったと思うし、
何よりこの歴史を「知らない」という現実が恐かったです。
私のようなひとが、もう20歳近くてミュージカルをきっかけに
この戦争の事を知るというのは本当は良くないのかもしれないけれど、
エンターテイメントからでも「知る」ということは
全く知らずに考えずに人大人になるよりは、ずっとずっといいと思うので
この作品に10代最後の夏に出会えて、本当によかったと思いました。
パンフレットにある言葉…
「この作品はフィクションであり、ノンフィクションです」
この言葉がこの作品のすべてだと思います。
詳しくは書けませんが、ちょっとお仕事で3日ほど
この作品の現場に行かせて頂き、
それもとても貴重ないい経験になりました。
すごくハイカロリーな舞台だと思いますが、
その1公演1公演に向ける俳優さんの姿勢にも感動しました。
チケットは花代さんのFCから取り、「6列」だったのですが
オケピがあったので6列が最前列!少し上手寄りのサブセンター、
色々な意味ですごいシーンがちょくちょく目の前に来る位置で、
親と観に行ったのでなかなか…('_')でした…(笑)
芸文大ホールはジキハイも観た劇場で、ものすごーーーく広いのですが、
最前列となるとほんとに俳優さんが近い!
表情が完璧に見れるのはもちろん、汗とか涙とかくっきり見えて
またそれが飛んできそうな…
自分もサイゴンに、バンコクに、いるような感覚でした。
四季以外の舞台は濱田さんの出演されている舞台しか
ほとんど観たことがないのでアレですが、
ボニクラでもジキハイでも正直、「主要キャスト以外」の出演者、
そしてアンサンブルが、セリフが聞こえなかったり音痴だったり…と、
四季と比べてすごくレベルが低いな、という印象だったのですが、
サイゴンのアンサンブルさんは全然そんなことはなく、
ものすごい迫力で皆さんすごいスタイルで、しかも歌もダンスもすごい!
とても見ごたえありました。
逆に、市村正親さんの言葉が1番聞こえな…なんでもないですw
市村さんは大御所ですから!あのキャラと存在感は、きっと市村さんならでは…
アンの日下マシューさんみたいな?
うーん…でも「アメリカンドリーム」退屈だった…。
笹本玲奈さんのキム、完璧。ほんと素晴らしかったです。
ジキハイのエマでは、地声と裏声の切り替えがくっきりな歌い方が
あまり好きになれなかったのですが、
キムの歌はもう、フルパワーで地声で喉を鳴らして
華奢な身体から、凄まじい迫力!!!
あの可愛さと細さ、いじらしいほど純粋なキム。
必死にクリスにすがり、彼を想い続ける健気さに涙腺が壊れました。
「♪生き延びてたその訳を 知りたければ 見せるわ いま」
「♪触らないで この子は 残された生きがいよ」
と、トゥイに迫るシーンは、滂沱の涙を流しながらの絶唱で、
でも「命をあげるよ」では鼻水をすすりながらも
涙をこぼさずにタムを抱きしめて決意をこめて歌いあげる姿が
なんというかもう、ほんとに絵になるという言い方は変ですが、
キムでしかないという感じでした。
クリスはまあーハッキリしない男で嫌いです(笑)
が、山崎育三郎さん華はあるし歌は上手いし演技も上手いし、すごいですね。
まさにミュージカル!という感じの歌い方、演じ方で、
ファンが多いのも納得でした!(実は初めて拝見しました^^;)
ただ、クリスが嫌いすぎてダメです。
「♪主よどうして」の歌が印象に残りました。
あと、花代さんエレンの尻に敷かれてる感が…
あまりあの夫婦が愛し合ってる感じは伝わってこなかったなあ。
そのエレン、言うまでもなく元四季の木村花代さん。
ソロライブには2回ほど行きましたが、「パルレ」には行けなかったので
四季退団後は初めて拝見しました。
相変わらず抜群のスタイルでほんとに全てが美しい!
声は耳に優しいけれど、裏声チックで癖になる独特なお声ですよね♪そこが好き。
有名なキムとのデュエット「I still beieve」はとてもよかったのですが、
今回から新しく追加されたというソロ歌「Maybe」は、
音程の上下激しめのメロディが耳には残るのですが
これシェーンベルクじゃない!と、付けたされた感がありすぎてちょっと…。
でも、少ない出番でも存在感がさすが!拍手も大きかったです。
カーテンコール、エレン目の前でした(#^.^#)
そして私が1番このひとすごい!と思ったのは、
ジョン役の上原理生さん!!!
歌、うまっっっ!!!
2幕冒頭、ゆるぎないです。
もう、ブレスとか口の開け方とか体幹とかが明らかに他の人と違って
ぜったいクラシック出身の方だーと思ったのですが、帰って即調べたら…
やっぱり藝大!…あー。
しかも相当優秀な方だったようですね。
なんかもうドンジョバのアリア歌ってるみたい!
サカケンさんver.
こちらはやっぱりポップス(というか純ミュージカルという感じ)だけど、
ほんとに鳥肌たちます。
結末は、知っていても哀しすぎました。
でも最後にタムを抱っこするエレンはきっと
タムを大事にしてくれると思ったし…、
ずっと利用してきたキムだけど、どこかでいつもキムの真っすぐさに
エンジニアは助けられていたから、あれだけ本気で悔しそうにするのだろうなと、
ほんの少しの希望を持たせてくれた終わり方に感謝でした。
あそこでどうしてキムは、命より大事なタムをエレンに
「引き取ってよ!」とすがるのかが観たときは分からなかったのですが、
ブイドイのことを理解して、色々考えたりCDを聴いていると
(本田美奈子キム!><)それだけでもう、もどかしいというか
いてもたってもいられない気持ちになります。
もう1度見たいです。
7.11*青山ラフィキ、田中シンバ「ライオンキング」観劇レポ [観劇レポ:ライオンキング]
3か月近く経っていますが、せっかくなので記録にだけ残しておきます。
2012.7.11(水)マチネ
劇団四季「ライオンキング」
@四季劇場 春
*cast*
ラフィキ 青山弥生
ムファサ 内田 圭
ザズ 岡崎克哉
スカー 川地啓友
ヤングシンバ 牧野祐機
ヤングナラ 山内瑞葵
シェンジ 小林英恵
バンザイ 本城裕二
エド 小原哲夫
ティモン 澤村明仁
プンバァ 福島武臣
シンバ 田中彰孝
ナラ 谷原志音
招待券を頂いたタイミングがかなりの豪華キャスト!
小学生の時に名古屋公演を2回観ましたが、それ以来のLK。初の春劇場!
ガラケーが壊れてデータが飛んだので、
キャスボ写メはキャストシートです。
そして、自分で言うのもなんですが、私のいつもめちゃめちゃ細かいレポは
帰りの電車で忘れないうちに携帯で必死にメモっていた賜物なのですが(笑)
それも見事に飛びましたので(…さっさとアップしとけばよかった><)
レポは超簡略化です!もうやけくそ!
客席は団体客が入っているにも関わらず、かなりのがらがら。
1階I列の下手ブロック通路寄りでしたが、
私たちより前の列でもサイドブロックはかなり空きがあり、
当日券もC席まで有…という日でした。
でも!
やっぱりあの他の作品には壮大なスケールと徹底された演出、
そして客席が6割ほどしか埋まっていない日でも100%の舞台を
魅せてくださる四季に、私は感動しました…
青山さんのラフィキは想像通り期待通り!
ソング&ダンスThe spiritで幕間も涙が止まらなくなるほど感動した
「サークルオブライフ」を“役で”聴けて幸せでした。
青山さんの歌って「言霊」が伝わってくるんです。
声量や音程は、初演キャストのCDと比べたらもちろんCDの方がいいですし、
年齢による声の衰えもあるとは思うんですけど、
そんな小さいこと!(ハクーナマタータ?笑)って思わせてしまう。
歌詞の言葉の一言一言が噛みしめるように、
ダイレクトに伝わってきて、ずーっと鳥肌がたっていました。
本当に、あの小柄な体のどこからあのパワーがくるのでしょう!!!
見れてよかったです。
そういう意味で、ナラは少し不満でした。
私はナラのソロナンバー「シャドウランド」が大好きなのですが、
谷原さんのナラから伝わってくるものがあまりなくて。
出だしの♪シャドラーン…からすごい音程で出てこられてしまったのもありますが…
技術的なことだけでなく、いま一歩、客席に踏み込んでくるくらいの
パワーやナラの信念が伝わってこなくて、
とてもお上手なのにいまいち感動がなかったです。
演技も若干段取りくさいのと、日本語ネイティブじゃないのが
ハッキリ分かってしまうのは…ちょっと不満でした。
そして田中さんのシンバ!なんですかあの安定感!!!
凄まじく素晴らしかったです!!!
突き抜ける高音、ほんとスカっとしました。
私の声楽の先生がよく、歌う時に口の奥(なんこうがい)を縦にあけて!と
おっしゃるのですが、田中さんめっちゃ口開いてました…アレか…
めっちゃ納得しました(笑)
シンバそのもので、ちょっとした中二病くささとかもすっごくよくて(褒めてます)、
スカイよりポールより、やっぱりシンバだなーって思いました
ムファサとスカーは、小さいころに観たときにほんとにカッコよくて、
歌も台詞も迫力がすごくて…という印象が美化されすぎていたのか
いまいちピンと来ませんでしたが、シェンジの小林英恵さんの声が
すごく綺麗で歌声も見事で、これから注目したいなって思いました
10.1完成
2012.7.11(水)マチネ
劇団四季「ライオンキング」
@四季劇場 春
*cast*
ラフィキ 青山弥生
ムファサ 内田 圭
ザズ 岡崎克哉
スカー 川地啓友
ヤングシンバ 牧野祐機
ヤングナラ 山内瑞葵
シェンジ 小林英恵
バンザイ 本城裕二
エド 小原哲夫
ティモン 澤村明仁
プンバァ 福島武臣
シンバ 田中彰孝
ナラ 谷原志音
招待券を頂いたタイミングがかなりの豪華キャスト!
小学生の時に名古屋公演を2回観ましたが、それ以来のLK。初の春劇場!
ガラケーが壊れてデータが飛んだので、
キャスボ写メはキャストシートです。
そして、自分で言うのもなんですが、私のいつもめちゃめちゃ細かいレポは
帰りの電車で忘れないうちに携帯で必死にメモっていた賜物なのですが(笑)
それも見事に飛びましたので(…さっさとアップしとけばよかった><)
レポは超簡略化です!もうやけくそ!
客席は団体客が入っているにも関わらず、かなりのがらがら。
1階I列の下手ブロック通路寄りでしたが、
私たちより前の列でもサイドブロックはかなり空きがあり、
当日券もC席まで有…という日でした。
でも!
やっぱりあの他の作品には壮大なスケールと徹底された演出、
そして客席が6割ほどしか埋まっていない日でも100%の舞台を
魅せてくださる四季に、私は感動しました…
青山さんのラフィキは想像通り期待通り!
ソング&ダンスThe spiritで幕間も涙が止まらなくなるほど感動した
「サークルオブライフ」を“役で”聴けて幸せでした。
青山さんの歌って「言霊」が伝わってくるんです。
声量や音程は、初演キャストのCDと比べたらもちろんCDの方がいいですし、
年齢による声の衰えもあるとは思うんですけど、
そんな小さいこと!(ハクーナマタータ?笑)って思わせてしまう。
歌詞の言葉の一言一言が噛みしめるように、
ダイレクトに伝わってきて、ずーっと鳥肌がたっていました。
本当に、あの小柄な体のどこからあのパワーがくるのでしょう!!!
見れてよかったです。
そういう意味で、ナラは少し不満でした。
私はナラのソロナンバー「シャドウランド」が大好きなのですが、
谷原さんのナラから伝わってくるものがあまりなくて。
出だしの♪シャドラーン…からすごい音程で出てこられてしまったのもありますが…
技術的なことだけでなく、いま一歩、客席に踏み込んでくるくらいの
パワーやナラの信念が伝わってこなくて、
とてもお上手なのにいまいち感動がなかったです。
演技も若干段取りくさいのと、日本語ネイティブじゃないのが
ハッキリ分かってしまうのは…ちょっと不満でした。
そして田中さんのシンバ!なんですかあの安定感!!!
凄まじく素晴らしかったです!!!
突き抜ける高音、ほんとスカっとしました。
私の声楽の先生がよく、歌う時に口の奥(なんこうがい)を縦にあけて!と
おっしゃるのですが、田中さんめっちゃ口開いてました…アレか…
めっちゃ納得しました(笑)
シンバそのもので、ちょっとした中二病くささとかもすっごくよくて(褒めてます)、
スカイよりポールより、やっぱりシンバだなーって思いました
ムファサとスカーは、小さいころに観たときにほんとにカッコよくて、
歌も台詞も迫力がすごくて…という印象が美化されすぎていたのか
いまいちピンと来ませんでしたが、シェンジの小林英恵さんの声が
すごく綺麗で歌声も見事で、これから注目したいなって思いました
10.1完成