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5.29*「アスペクツオブラブ」初観劇レポ ~プレステージトーク編~ [観劇レポ:アスペクツオブラブ]

今日は、自由劇場で「アスペクツオブラブ」初観劇でした!
イベント日を狙って取ったのですが、
初観劇で開演前のイベントってちょっとミスだったかも。
すごく楽しかったのですが、何の予習もなしに行ったので
人間関係が分からずおっしゃってる意味が「???」だったり
ネタバレ多数で「がーん[がく~(落胆した顔)][どんっ(衝撃)]」ってなったりしました(笑)

でも‘楽しい’というより、俳優の皆さんの作品への思いが伝わってくる
めちゃめちゃ‘深い’内容のイベントで、
何よりとてつもなく嬉しいことがあって感激!!!
それは後ほど書きますが、本当に参加できてよかったです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

プレステは15:30から受付開始で、
学校があったし、買い物してたので結構ぎりぎり..15:15くらいに劇場に着いたのですが
並んでいる方は10名足らず?くらいでちょっと拍子抜けしました。

マンマミーアのリハーサル見学会(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-05-27 )や
夢醒めのリハーサル見学会(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-04-27 )のときは
1時間以上前に行ってかなりの列ができていたので[あせあせ(飛び散る汗)]

今日は初めてイベントに一人で参加しちゃいましたっ!
大学生で一人って浮くかな…とドキドキしていましたが、全然平気でした(笑)
ちなみにイベントの前は、昨日プライベートで超イヤなことがあって
新宿のルミネエストで親の仇のように買い物をしていました。
夏服大量買い!ストレス発散!すっきりしました~!

というわけで(?)割とぎりぎりでしたが、かなり前に座る事が出来ました[るんるん]

劇場に入るとなんと真っ暗!
CAFEのセットの前でお掃除をしているのは…
斎藤双子…のどちらか…洋一郎さんでした[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
もうお一人は浜名さんという方でした。
この二人がアシスタントさん。
MCは寺田真実さん。「壁抜け男」の警官さんだー!って思いました。

そしてゲストはなんと!超豪華!
ローズの佐渡寧子さん、アレックスの中井智彦さん、
ジョージの村俊英さん、ヒューゴの佐久間仁さん。

佐渡さん、中井さんがご登場された時点で私は「おー!」と言って
拍手をしたいくらいテンション上がったのですが、
他のお客様方みなさんお静かにお出迎えでした…(笑)
佐渡さんが美しすぎて…!なんなんですかあの完璧な美と、美しすぎる佇まい。
女優オーラが半端ないというか…まぶしかったです><[ぴかぴか(新しい)]

テーマは「ローズを愛した男たち」ということで、
ローズと、この3人だそうです[ぴかぴか(新しい)]
ちなみに次回以降のプレステでは、
6/12(火)「ジョージを愛した女たち」
6/20(水)「アレックスを愛した女たち」だそうですよ☆

寺田さんが質問されて、それに出演者さんたちが答える形で進められました。
初観劇でよく人間関係が分からなかったのと、
それ以上に後半に嬉しすぎることがあって だいぶ記憶がぶっ飛びましたので
覚えていることだけ書きます。順番もめちゃめちゃだと思います。
間違いのご指摘などがんがんお願い致します[あせあせ(飛び散る汗)]


Q ローズから見たこの3人は?
佐渡さん:役柄ではなく、素の3人ということでよろしいでしょうか?
     村さんは「ジーザス」と「ファントム」と「キャッツ」で
     共演させて頂いていたけど、
     マリアとピラト、グリザベラとガスは1回も絡みがないし、
     オペラ座もほんとにやった回数が少ないから、
     今回こうやって夫婦役で濃くご一緒できて嬉しい。
     とにかく優しくて暖かくて、イライラしているところを見たことがない。
     「その時々の人生を楽しもう」というジョージにぴったり。
     この劇団はほんとにお稽古でもう、神経がきーっってなってしまうけど、
     そんなときいつも村さんは楽しくやろうよ、
     って言ってくださってすごく救われた。

     中井くんは初共演ですけど、ほんとに真面目な努力家で好青年。目が綺麗。
     佐久間くんもすごく純粋な好青年だけど、
     私は彼の目の奥にひそむ狂気を知っているので(笑)それが生かせる役に
     出会えたら、ほんとにすごいことになるんじゃないかと期待してる。
     この作品のストーリーを最初に聞いたとき、
     佐久間くん耳まで真っ赤になっちゃってかわいかった。
     もう息子のような感じです(笑)


Q 男性3人から見た佐渡さんのローズは?
村さん:美人で、女優だからちょっとワガママで、
    でも可愛らしさも持った女性がローズというひと。
    まさに佐渡さんにぴったりだし、ほんの一瞬、「100%あなたを愛してます」
    という表情をすることがあってそれに騙されちゃうんですよー

中井さん:騙されちゃいます(笑)
     とにかく今回初めての役で、しかも初共演でラブシーンも多くて
     本当に苦労して佐渡さんにもご迷惑をおかけして。
     でもそういうちょっと悩んでるときに「お茶でも行こうよ」
     って誘ってくださって…あざみ野の食堂に。
     ム-ドないな…あざみ野のカフェに!(笑)
     そういう懐の深い方で本当に助けられました。感謝してます。

で、村さんの甥っこさんに ほんとに中井さんが似ていて、
しかも中井さんのお父さんに村さんは似ていて
出身地が奄美と福岡…だったかな、で近いからその辺の血が…って話もありました[ひらめき]


Q この作品にキャスティングが決まった時の気持ちは?
佐渡さん:こんなこと言っていいのか分からないんですけど、
     私は前にローズを演じていらっしゃった保坂知寿さんの
     追っかけをしてまして、知寿さんを追いかけて
     この世界に入ったようなもので…
     前回7年前でしょうか、この作品の上演があったとき、
     知寿さんのアンダースタディというか…
     ほんの少しお稽古に参加させて頂いて、でもアイーダがあったので
     お稽古場に入れたのはほんの3回くらいなんですけど、
     それでも知寿さんと同じ空間で勉強できたことは本当に貴重だったなと。
     だからこの役は憧れだったし、今回やれることが本当に嬉しい。
     見てくださる方が少しでも 知寿さんの香りを感じてくださったら
     嬉しいけれど、演出家が私個人につけてくださった演出というのが
     「もっと悪 もっと悪」という感じで、
     また違う味付けにもなっているので、
     全く新しい私のローズを楽しんで頂けたらと嬉しいです。

中井さん:「アスペクツオブラブ」という作品があるのはずっと前から知っていて、
    本当に曲がだいすきで、劇団に入る前はほとんど遊びでですが
    ライブとかで最初の歌(Love changes everything)を歌っていたし、
    CDもずっと聞いていた。
    でもそのCDはアメリカので、僕は英語は全然なので
    ストーリーは全く知らなくて、劇団に入って初めて「こんな話なんだ!」
    とびっくりした。とにかく曲が好きだったので難しいけれど歌えて嬉しい。

村さん:「前回6年半前の公演でやらせてもらってからジョージ役は2回目で…」
    みたいな話だったかと[あせあせ(飛び散る汗)]すみません汗


Q 苦労したことは?
佐渡さん:ロイドウェバーの歌ってとにかく難しくて難しくて…
     オペラ座やキャッツなんかもそうなんですが、
     聴いているのは名曲でもとにかく歌い手泣かせ。
     あと、私は「アイーダ」でアムネリスという役をやらせて頂いていて
     計13回早替えがあってその都度メイクも変えて…
     ってそれで免疫ができていたはずなのに、ローズはそれを上回る感じで。
     そういうことを平気でこなさないと、
     次のシーンで すっと役に入れないのでそれをクリアするのが大変でした。

村さん:そういえば知寿さんも鬼のような形相で走り回ってました(笑)

佐渡さん:でしょう?!でも、隣に汗だくの人(中井さんのこと)がいるから
     まあいっかな…[わーい(嬉しい顔)]

中井さん:僕ほんとラウルでもそうだったんですけど汗が滝のようで…(゜-゜)
     で、難しかったことはとにかく最初の曲。(Love changes everything)
     ラウルもそうなんですけど、アレックスも「現在」が最初で
     それから過去に戻ってストーリーが進んでいくので
     この最初の歌が1番未来というか、最近。
     それがすごく難しい。いまでも模索してます。
     演出家の前で通し稽古で通そうとしても、
     もうこの歌で(手をパンっとやりながら)
     「はいもう一回!」「もう一回!」の繰り返しで
     みなさん出番を緊張しながら待っているのに申し訳なかったです。

村さん:ロイドウェバーはほんとに難しい。
    出演は2回目だけれど、自分は最近ずっと
    サウンドオブミュージックの方にお世話になっていて(笑)
    ジョージをやる喉、というか筋肉を作るまでの時間が短くて、
    7年経って自分では分からない衰えもあって…
    前に楽に歌えていた歌がなかなか歌えなかったりとか。
    そういう苦労があって、自主トレというか、
    レパートリーの歌は常に歌っていないと…と反省した。
    野球選手が冬の間 身体づくりをしてシーズンにのぞむのと同じです。

佐久間さん:ヒューゴという人物が考えていること、
      ローズのヒューゴへの思いがまず理解できなくてそこから苦労した。
      今もまだ成長中という感じ。
      自分と真逆の性格だから、難しかった。
村さん:いやいや、真逆だからこそ芝居は面白いだよ?^^
佐久間さん:す…すみません…泣
(みんな爆笑)
いい雰囲気でした[黒ハート]


村さん:(中井さんに)ちょっと最初の歌の出だし歌って♪
中井さん:ええっ?!いまですか?
村さん:そう今いま!
(中井さん立ちあがる)
村さん&佐渡さん:いや、鼻歌でいいから♪
中井さん:鼻歌?!えーでもあの歌ほんと難しくて[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
『♪恋のさだめは 出会いと別れ~~』
(会場拍手!)
村さん:このメロディが役を変えて、調を変えて、また伴奏の楽器を変えて
    あちこちに出てきて、それが物語を進めてる。
    ロイドウェバー自身は、モーツァルトの室内楽のような
    軽い感じを意識して作曲したと言っていて、
    舞台はフランスだからフランスの「エスプリ」や抜け感が大事。
    その程度が難しいよね。
佐渡さん:(めっちゃ頷く。)


そしてその後 質問コーナー!!!

受付のあと20分くらい待っている間に書いて、
BOXに入れたものが選ばれていて、寺田さんが読み上げました。
はいどしょっぱつ。
「○○さん?どなたでしょうか」

私じゃん。


びっくりしたー!でも本当に聞きたいことだったので嬉しかったです。
質問は、
「本番前にしている願掛け等はありますか?
私は音楽で舞台に立つことが多いのですが、
とても緊張してしまう性格なので、
あがらない魔法があったら教えてください[黒ハート]
よろしくお願いします。」
と書きました(^_^)
提出する前に写メを撮っといてました☆
5.29.png

手を挙げたとき、座っていた位置が下手側で目の前だったこともあってか
まず村さんが答えてくださいました。
「下手に神棚があるんですよ。そこに4回柏手を打ちます。
これ知寿さんがやってたんですよ!神様に頼むときは4回打つらしいです。
で、神様仏様…仏様じゃないけど(笑)、
あと自分の死んじゃったおじいちゃんおばあちゃんみんなの名前出して…
もう音が出せないときは、指先で4回打ちます(笑)」

次に佐渡さん[ぴかぴか(新しい)]
しっかりこちらを見て答えてくださって昇天しそうでした…お美しすぎる…

「私は、自分のことだけにこだわると却って緊張しちゃうので
“このステージが滞りなく進みますように”ってお祈りします。
あと、先日亡くなられた畑中さんもおっしゃってて…
歌はとにかく言葉が命だからと。あ、読まれました?」

(ちなみに畑中良輔さんのことです。
日本のクラシック声楽界の第一人者といってもいいくらいの方で、
ほんとに超大御所の方。先週かな、亡くなられました。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000089-jij-soci

そのあと村さんが、「なんの楽器?」と尋ねてくださり
佐渡さん:声楽?
私:ピアノです
佐渡さん:あらピアノいいですね。でもそれじゃ参考にならないかしら?
私:(首ぶるぶるぶるぶる…!笑)
寺田さん&村さん:でもピアノも、っていうか音楽は全部歌う楽器ですからね!
佐渡さん:そうですね^^ やっぱりブレスをよくとって歌うことでしょうか。


…一生忘れません(;_;)[黒ハート]
ありがとうございました…!

質問読まれたひとがプレゼント貰う時もあるみたいですが
それではなくプレゼント抽選は くじだったので
「それが残念だったのー」って終わったあと母に電話してたら
「あら、ポスターよりそんな直接言葉をもらえた方が嬉しいじゃない!」
…なんてポジティブなヲタ脳!!!(笑)

もうふたつ、質問が読まれました。

Q 実際にはどの女性が好きですか?
中井さん:(…あれ、舞い上がってたのとそのあとの
      佐久間さんが衝撃的すぎて思いだせない…なんだっけ泣)

佐久間さん:ジュリエッタという女性がすごくいいなと思いました。
      ヒューゴという男は、ローズに愛してもらいたいと思ってる。
      ローズの気持ちが自分に来ることはないけど。
      自分も学生の時「愛人」を経験したことがあって…

会場、キャストさん騒然(笑)
佐久間さん、愛人の意味を勘違いされていたようで ほっとしました[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

佐久間さん:そうじゃなくて、友達の彼女をすごく好きになった。
      でもそれはかなわないって分かってても好きで…
佐渡さん:ああ、それ「片想いね!」
みんな:あああーーーよかったーーー!!!!      

つまり、ジュリエッタの見返りを求めない無償の愛がカッコイイって感じのことでした。
あと、ヒューゴはローズを愛してるけど絶対に
「愛してもらえない」ってことも分かってて…
「あー…僕なら逃げます」っていうのが会場大ウケでしたっ!


佐久間さん、日本語とってもたどたどしいんだけど
一生懸命話される感じがすごく好印象でステキでした[ぴかぴか(新しい)]
中井さんと同期だそうです[るんるん]


Q どうしてオーディション(アスペクツの役の)を受けようと思ったのですか?
村さん:今回オーデがあった役はアレックスとローズだけなんだよね。
佐渡さん:あと、ジュリエッタ!笠松はるちゃんの。
     とにかく私はこの役がやりたくてやりたくて…
     オーデがなくても演出家に「聴くだけも聴いてください!」って
     直談判するくらいのつもりでした。本当にやりたくて。
     結果的にはオーディションがあって、決まったのでよかったです。

中井さん:僕もです。でも、オーディションが1月でビーストでデビューさせてもらった
     1週間後とかだったので…ここでこれ受けたら「どういうつもりじゃあ!」
     という感じかなと迷ったのですが、受けてよかったです。

寺田さん:偉いなあ二人とも自分から手を挙げて。俺そういうの1回もないもん。
佐渡さん:いや、これだけは通り過ぎるのを見てるわけにいかなくて(笑)

村さん:ほんとにやりたかったんだよね!
    初日終わった後、ローズとアレックス二人で捌けたあと泣いてて、
    自分だけ「さーて帰るか」って感じで(笑)
    中井くんなんて目真っ赤にしてたから「どうしたの?」
    って言ったら「この役やりたかったんですぅ~[もうやだ~(悲しい顔)]泣」って(笑)

中井さん:僕たち二人、初日の千秋楽、あれ初日の千秋楽じゃない!
寺田さん:もう今日みんなどうしたのー?!
中井さん:もう初日終わったあと、
佐渡さん:抱き合って泣いたよね!
中井さん:泣くもンかって思ってたんですけど、
     佐渡さんにハグされて「頑張ったね」って言われて号泣でした。

村さん:あ、そうそうローズも出る前すんごい緊張してて
    「ハグしてください~泣」って来てハグしました。可愛い人だなあって(笑)

最後は、浜名さん・斎藤さんも含め7人の方が
サイン入りポスタープレゼントのための
座席番号が書いてあるくじを引かれプレゼント!で終わりました[ハート][ぴかぴか(新しい)]

保坂さんの話ががんがん出てきて、
石丸さんの話は全く…なのが色々あるんだなあと改めて思いましたが、

佐渡さんの保坂さんへの敬意や、作品への痛切なまでの思い。
汗だくになりながらも真摯に言葉を選びながら、
時には思いだされたのか涙目になりながら質問に答える中井さん。
本当に温かいお人柄が言葉の節々から伝わってくる村さん。
ちょっとまずい?って発言は誤解がないように上手くフォローをされていた寺田さん。
とっても可愛がられているのが分かる佐久間さん。

穏やかで、本当にいい雰囲気のイベントでした[るんるん]

そして本編のレポへと…と思っていましたが、
あまりにも全ての登場人物に共感ができず…(笑)


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