12.19*初の苫田さんクリス♪観劇レポ「オペラ座の怪人」 [観劇レポ:オペラ座の怪人]
自分の試験の次の日に、前日予約でオペラ座行ってきました!!!
2011年12月17日(土)ソワレ
@電通四季劇場 海
1階9列センターブロック上手寄り
お目当ては初の苫田亜沙子さんのクリスティーヌ
10月末から11月にかけて2週間ちょっと、苫田さんが登板されたときは
観に行くことができなくて悔しかったので、
先週高木さんに代わってキャスティングされたときは
私の試験が終わる週に合わせてくれたように思っちゃいました
オペラ座自体まだ5回目なのですが…
名古屋公演で沼尾みゆきさんと高木美果さんを1回ずつ、
東京公演は笠松はるさんで2回見たので、
今回の苫田さんでもう4人のクリスティーヌを見れたことになります
そしてファントムはなんと5回とも高井治さんなんです…!
今回も先週まで村さんだったのに…ご縁があるみたいですっ
さくっとレポです。
苫田さんクリスと中井さんのラウルは安定感抜群ですごく良かったのですが、
高井さんをはじめ..今回はなんだかヒヤヒヤすることが多かったです
まずどしょっぱつから、「落 札!」の田代さんレイエの声が枯れていて
全然いい声じゃなくて「え、風邪?」って感じでした。
更に猿のオルゴールを持ってきた係りの方の「シナモノハコレデゴザイマス」…
どうしてこうなった…ってくらい訛っていました
今日の公演大丈夫かな…と思っていたら、
カルロッタの種子島さん、「ハンニバル」のカデンツァで喉がバリバリ言っていて
すごい割れ…
咳払いしたいときの声の感じで何か引っかかってるのが分かるような…
もう本当に最高音の「ローマッ!!!」のhi-hi-C出るのかなと
ヒヤヒヤしましたが、さすがプロ。ちゃんと出てました。
その後は声量はいつもより少なめだったものの喉バリバリはしていませんでした。ホッ。
その後、支配人ズやルフェーブルさん、マダムジリー、メグ、
そしてクリスティーヌが初見のキャストさんでした
ルフェーブル役の深見正博さん、素人の私でも分かるほど
今まで見ていたどのルフェーブルより台詞や演技がお上手で感動しました。
ここのやり取りで感動したの初めてですよ~(笑)
それに、聞いたことあるお声だなあと思っていたら、
持っているロングラン10周年キャストのCD
(今井清隆ファントム×井料瑠美クリス×柳瀬大輔ラウル 版)のルフェーブルさんでした!!!
半場さんのピアンジは、名古屋で見たことがあった気がします。
The tener!なお声ですよね
「♪共にうたえや」のロングトーンがすごい!
半場さんピアンジも上記のCDキャスト
新支配人のどちらかがカルロッタとがっちり握手していて、
ピアンジも張り切って握手しようとしたら
お辞儀している間にいなくなっちゃっていて、さりげなく地団駄ふんじゃってました(笑)
随所でなぜか可愛い憎めない感じのピアンジですごく好きでした
そして支配人ズ。
あたし、キャストが変わるとどっちがアンドレでどっちがフィルマンか
ぜんっぜん分かんなくなっちゃうんですけどどうやって見分けるんでしょう…?
今回はソンダン(55steps)でお顔を覚えていた平良さんがフィルマンで、
そうじゃない方がアンドレ。って見わけていました(笑)
それにしても平良さんダンディ。ちょい悪オヤジって感じ(←誉めてます)
超かっこいい!!!
メグの西田ゆりあさんは、たぶんどの演目でも見たことがなかったと思い
調べてみたら、先週久しぶりに四季復帰された方のようで、
退団(休団?)前もメグを演っていらっしゃったようですね
ほんっっとに細くてビックリしました(>_<)
女性アンサンブルのバレエ出身の方、みなさま本当に華奢でいらっしゃるのに
西田さんの二の腕は、そんな華奢な方たちの足首くらいの太さしかありませんでした。
お顔もとっても可愛いし、歌も演技も申し分ないメグで、また見たいです
そしてお母さん(マダムジリー)の横山幸江さんも、
どこかで拝見した気はするのですが、マダムジリーで見るのは初めて!
前回のマダムジリーの戸田愛子さんよりも、
声の出方が滑らかな感じ?だったので耳が慣れるのに時間がかかりました。
杖をドンッ!ってやるのは、今まで見てきたマダムジリーの中で1番ソフトだったかな。
優しいマダムジリーでしたがプリマドンナの7重唱での声量は凄いです。
中井さんと横山さんの声がものすごく通ってました。
ラウルの中井さん、Think of meで登場された瞬間に
「痩せた?!」「髪切った?!」を同時に思いました…(笑)
10月から出ずっぱりとはとても思えないほど疲れを感じさせない、
歌も演技も容姿も私好みの(笑)理想の熱いラウルで大好きです
今週から鈴木涼太さんですね!
ギリシャのエーゲ海から休みなしに、パリ・オペラ座…
お疲れさまです((+_+))
そして…!
お目当ての初見クリス・苫田さん_<)
グリンダやマコを見て「苫田さんはきっとこんなクリスティーヌかな」
って予想していた通りのcuteで女の子らしいクリスティーヌ。
ぶっちゃけ…
ちょっとぶりっこ入ってたので女性受けは
笠松さんや沼尾さん、高木さんと比べると悪いかもですが、
表情豊かで感情の起伏の振れ幅がすっごく大きくて、私はすごく好きでした!
個人的に苫田さんクリスの可愛すぎるポイントが…
・Angel of musicでメグを手招きするところ
・ファントムの帽子と仮面を取ろうとして(♪待て 何をするこいつーめ…の、前)
2回失敗するところの「んもう!」みたいな膨れっ面
・All I ask of youの「私の望みはただ自由に」で、グリンダ出現
・「♪すぐに馬車を呼んでちょうだい」
「♪ あたしを導いて」
語尾にハートマーク!!!
ハンニバルのシーンでも支配人たちが何やら喋っているときも
メグと髪の毛を直しながら微笑みあっていたり、
1幕ではぽーっとしてて可愛い少女な感じでしたが
2幕の墓場での引き込まれる表現力には本当に感動しましたし、
私が見た中で1番官能的でいろいろな意味でドキドキしたThe point of no returnはもう圧巻…!
苫田さん、ファントムにりんごから取り替えられたお酒?飲まされたあとから、
声も表情も身振り手振りも色っぽいし艶っぽいし…
このシーンは相乗効果でしょうか…
高井さんもいつも以上に熱くて、四季版では初めて「18禁かも…」って思っちゃいました(笑)
マチソワのソワレだったせいか、高井さんはちょっと…かなり?
喉の調子が悪そうでロングトーンもすべて短めに、
オケの伴奏がテンポを上げているナンバーもあり(Music of the nightの最後など)、
ひっくり返ったりしてしまう箇所も特に2幕は多くて
高井さんも人間なんだなあと思いました。
いまどの演目も自転車操業ですよね><
高井さんがそんな感じで、種子島さんは前述したとおり…
そして苫田さんも若干歌い方に癖があるので、
10月のスターティングキャストと比べて
全体の歌唱力だけ比較すると落ちていたのかもしれません。
カーテンコールはスタオベする間もなく終わってしまいました
苫田さんの癖のある歌い方って、あくまで直近に見た笠松さんと比べて…なのですが、
オペラ歌手としても通用するような経歴をお持ちの笠松さんは
この演目ではどんな音域でもクラシックの歌い方で統一されていましたが、
苫田さんは地声で出ちゃう音域は、若干「ポップス歌い」していて新鮮でした。
逆に、地声で出る音域をクラシックの歌い方で歌わなければならないところ
(Think of meのラストのカデンツァの1回目♪ファソラファドラミー など)では
音程がちょっとアレでヒヤヒヤする箇所が…
でもキャラと演技は苫田さんが1番好きかもなので、また見たいです(#^.^#)
あっさりで2~3回で終わってしまったカテコですが、
ラウル・ファントム・クリスティーヌで挨拶した後、
上手から支配人を呼ぶ時の苫田さんの「おいでおいで~」
って感じの手招きの可愛さと笑顔には萌えました(笑)
オペラ座のカテコではあまりみなさん笑いませんが、
苫田さんだけ満面の笑み
苫田さんって絶対笑顔のほうが可愛いからいいのでしょうか
あと、リピートしているうちに色々なことに気づきますね♪
ブケーがファントムを嘲る歌をダンサーたちに聞かせているシーンで
本当にファントムとクリスティーヌが後ろを通っていて、
「あ、ブケーほんとに見られちゃってたんだ…」とか。
マスカレードで、「♪いつか分かる日が来るか~」のあと、
高速ピルエットする女性ダンサーさんが何気にすごい!とか。
Music of~のあと、起きたクリスティーヌの歌(♪不思議なことが~)の前に
ファントムが弾いてるオルガンの音楽(♪ファーミレシレミファー~)は、
ドンファンのメロディ!(♪情熱のごちそう~)
こんな前から作曲してたんだなあ。とか(笑)
やっぱりオペラ座、大好きです沼尾みゆきさんが新パンフレットのクリスティーヌキャストから消えてしまったそうです…
悲しすぎる…
2011年12月17日(土)ソワレ
@電通四季劇場 海
1階9列センターブロック上手寄り
お目当ては初の苫田亜沙子さんのクリスティーヌ
10月末から11月にかけて2週間ちょっと、苫田さんが登板されたときは
観に行くことができなくて悔しかったので、
先週高木さんに代わってキャスティングされたときは
私の試験が終わる週に合わせてくれたように思っちゃいました
オペラ座自体まだ5回目なのですが…
名古屋公演で沼尾みゆきさんと高木美果さんを1回ずつ、
東京公演は笠松はるさんで2回見たので、
今回の苫田さんでもう4人のクリスティーヌを見れたことになります
そしてファントムはなんと5回とも高井治さんなんです…!
今回も先週まで村さんだったのに…ご縁があるみたいですっ
さくっとレポです。
苫田さんクリスと中井さんのラウルは安定感抜群ですごく良かったのですが、
高井さんをはじめ..今回はなんだかヒヤヒヤすることが多かったです
まずどしょっぱつから、「落 札!」の田代さんレイエの声が枯れていて
全然いい声じゃなくて「え、風邪?」って感じでした。
更に猿のオルゴールを持ってきた係りの方の「シナモノハコレデゴザイマス」…
どうしてこうなった…ってくらい訛っていました
今日の公演大丈夫かな…と思っていたら、
カルロッタの種子島さん、「ハンニバル」のカデンツァで喉がバリバリ言っていて
すごい割れ…
咳払いしたいときの声の感じで何か引っかかってるのが分かるような…
もう本当に最高音の「ローマッ!!!」のhi-hi-C出るのかなと
ヒヤヒヤしましたが、さすがプロ。ちゃんと出てました。
その後は声量はいつもより少なめだったものの喉バリバリはしていませんでした。ホッ。
その後、支配人ズやルフェーブルさん、マダムジリー、メグ、
そしてクリスティーヌが初見のキャストさんでした
ルフェーブル役の深見正博さん、素人の私でも分かるほど
今まで見ていたどのルフェーブルより台詞や演技がお上手で感動しました。
ここのやり取りで感動したの初めてですよ~(笑)
それに、聞いたことあるお声だなあと思っていたら、
持っているロングラン10周年キャストのCD
(今井清隆ファントム×井料瑠美クリス×柳瀬大輔ラウル 版)のルフェーブルさんでした!!!
半場さんのピアンジは、名古屋で見たことがあった気がします。
The tener!なお声ですよね
「♪共にうたえや」のロングトーンがすごい!
半場さんピアンジも上記のCDキャスト
新支配人のどちらかがカルロッタとがっちり握手していて、
ピアンジも張り切って握手しようとしたら
お辞儀している間にいなくなっちゃっていて、さりげなく地団駄ふんじゃってました(笑)
随所でなぜか可愛い憎めない感じのピアンジですごく好きでした
そして支配人ズ。
あたし、キャストが変わるとどっちがアンドレでどっちがフィルマンか
ぜんっぜん分かんなくなっちゃうんですけどどうやって見分けるんでしょう…?
今回はソンダン(55steps)でお顔を覚えていた平良さんがフィルマンで、
そうじゃない方がアンドレ。って見わけていました(笑)
それにしても平良さんダンディ。ちょい悪オヤジって感じ(←誉めてます)
超かっこいい!!!
メグの西田ゆりあさんは、たぶんどの演目でも見たことがなかったと思い
調べてみたら、先週久しぶりに四季復帰された方のようで、
退団(休団?)前もメグを演っていらっしゃったようですね
ほんっっとに細くてビックリしました(>_<)
女性アンサンブルのバレエ出身の方、みなさま本当に華奢でいらっしゃるのに
西田さんの二の腕は、そんな華奢な方たちの足首くらいの太さしかありませんでした。
お顔もとっても可愛いし、歌も演技も申し分ないメグで、また見たいです
そしてお母さん(マダムジリー)の横山幸江さんも、
どこかで拝見した気はするのですが、マダムジリーで見るのは初めて!
前回のマダムジリーの戸田愛子さんよりも、
声の出方が滑らかな感じ?だったので耳が慣れるのに時間がかかりました。
杖をドンッ!ってやるのは、今まで見てきたマダムジリーの中で1番ソフトだったかな。
優しいマダムジリーでしたがプリマドンナの7重唱での声量は凄いです。
中井さんと横山さんの声がものすごく通ってました。
ラウルの中井さん、Think of meで登場された瞬間に
「痩せた?!」「髪切った?!」を同時に思いました…(笑)
10月から出ずっぱりとはとても思えないほど疲れを感じさせない、
歌も演技も容姿も私好みの(笑)理想の熱いラウルで大好きです
今週から鈴木涼太さんですね!
ギリシャのエーゲ海から休みなしに、パリ・オペラ座…
お疲れさまです((+_+))
そして…!
お目当ての初見クリス・苫田さん_<)
グリンダやマコを見て「苫田さんはきっとこんなクリスティーヌかな」
って予想していた通りのcuteで女の子らしいクリスティーヌ。
ぶっちゃけ…
ちょっとぶりっこ入ってたので女性受けは
笠松さんや沼尾さん、高木さんと比べると悪いかもですが、
表情豊かで感情の起伏の振れ幅がすっごく大きくて、私はすごく好きでした!
個人的に苫田さんクリスの可愛すぎるポイントが…
・Angel of musicでメグを手招きするところ
・ファントムの帽子と仮面を取ろうとして(♪待て 何をするこいつーめ…の、前)
2回失敗するところの「んもう!」みたいな膨れっ面
・All I ask of youの「私の望みはただ自由に」で、グリンダ出現
・「♪すぐに馬車を呼んでちょうだい」
「♪ あたしを導いて」
語尾にハートマーク!!!
ハンニバルのシーンでも支配人たちが何やら喋っているときも
メグと髪の毛を直しながら微笑みあっていたり、
1幕ではぽーっとしてて可愛い少女な感じでしたが
2幕の墓場での引き込まれる表現力には本当に感動しましたし、
私が見た中で1番官能的でいろいろな意味でドキドキしたThe point of no returnはもう圧巻…!
苫田さん、ファントムにりんごから取り替えられたお酒?飲まされたあとから、
声も表情も身振り手振りも色っぽいし艶っぽいし…
このシーンは相乗効果でしょうか…
高井さんもいつも以上に熱くて、四季版では初めて「18禁かも…」って思っちゃいました(笑)
マチソワのソワレだったせいか、高井さんはちょっと…かなり?
喉の調子が悪そうでロングトーンもすべて短めに、
オケの伴奏がテンポを上げているナンバーもあり(Music of the nightの最後など)、
ひっくり返ったりしてしまう箇所も特に2幕は多くて
高井さんも人間なんだなあと思いました。
いまどの演目も自転車操業ですよね><
高井さんがそんな感じで、種子島さんは前述したとおり…
そして苫田さんも若干歌い方に癖があるので、
10月のスターティングキャストと比べて
全体の歌唱力だけ比較すると落ちていたのかもしれません。
カーテンコールはスタオベする間もなく終わってしまいました
苫田さんの癖のある歌い方って、あくまで直近に見た笠松さんと比べて…なのですが、
オペラ歌手としても通用するような経歴をお持ちの笠松さんは
この演目ではどんな音域でもクラシックの歌い方で統一されていましたが、
苫田さんは地声で出ちゃう音域は、若干「ポップス歌い」していて新鮮でした。
逆に、地声で出る音域をクラシックの歌い方で歌わなければならないところ
(Think of meのラストのカデンツァの1回目♪ファソラファドラミー など)では
音程がちょっとアレでヒヤヒヤする箇所が…
でもキャラと演技は苫田さんが1番好きかもなので、また見たいです(#^.^#)
あっさりで2~3回で終わってしまったカテコですが、
ラウル・ファントム・クリスティーヌで挨拶した後、
上手から支配人を呼ぶ時の苫田さんの「おいでおいで~」
って感じの手招きの可愛さと笑顔には萌えました(笑)
オペラ座のカテコではあまりみなさん笑いませんが、
苫田さんだけ満面の笑み
苫田さんって絶対笑顔のほうが可愛いからいいのでしょうか
あと、リピートしているうちに色々なことに気づきますね♪
ブケーがファントムを嘲る歌をダンサーたちに聞かせているシーンで
本当にファントムとクリスティーヌが後ろを通っていて、
「あ、ブケーほんとに見られちゃってたんだ…」とか。
マスカレードで、「♪いつか分かる日が来るか~」のあと、
高速ピルエットする女性ダンサーさんが何気にすごい!とか。
Music of~のあと、起きたクリスティーヌの歌(♪不思議なことが~)の前に
ファントムが弾いてるオルガンの音楽(♪ファーミレシレミファー~)は、
ドンファンのメロディ!(♪情熱のごちそう~)
こんな前から作曲してたんだなあ。とか(笑)
やっぱりオペラ座、大好きです沼尾みゆきさんが新パンフレットのクリスティーヌキャストから消えてしまったそうです…
悲しすぎる…
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