3.18*新アイーダ?アイーダ稽古レポetc [*劇団四季について]
世界最古のラブストーリーが目覚める!
『アイーダ 愛に生きた王女』稽古場レポー
http://www.shiki.jp/navi02/news/018097.html
大好きな作品、「アイーダ」の東京公演が秋劇場で来月から始まります。
稽古レポで秋夢子さんに指導を受けている黒のパーカーに白のパンツの方、
最初は江畑さんだと思って見ていたのですが、なんか違う気がして…。
Twitterで検索して見たら、朴慶弥さんかなって書いている方がいらっしゃってなるほど!!!
【カトルセゾン 劇団四季】
誘惑猫「感動してほしい」 朴慶弥さんインタビューhttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110828/ent11082819260020-n1.htm
確かにこのお写真と比べると朴さんな気がします
Twitterって便利ですね~。
あたし、めったに呟かないけど(^_^;)
んー…やっぱり鳥肌!
この秋さん、マイクなしですよね?生声で凄い…
初めて観たアイーダ、おととしの6月に海劇場で秋さんだったなあ…
ほのかさんのアムネリスもステキで、今でも覚えています。
その時に感動してCDを買って、濱田さんを知りました。
で、PVとかをYoutubeであさりまくってどんどんはまっていって今に至ります(笑)
『アイーダ 愛に生きた王女』スペシャルトークショーが開催されました!
http://www.shiki.jp/navi02/news/017951.html
そしてトークイベントの動画!
樋口さん可愛い~(>_<)
ちゃんと樋口さんから握手を求めていかれるところも好きです!!!
前回の東京公演では千秋楽の3か月前に初見で、
秋さんで2回、江畑さんで2回観ました
思い入れもあるし、曲もストーリーも演出も全てが大好きなので、
観に行きたい気持ちはすごーくあるのですが…
やっぱり去年の3月に大阪で2度だけ見れた、
濱田めぐみさんアイーダ・阿久津陽一郎さんラダメス・佐渡寧子さんアムネリスのときの
凄まじい感動は、今でも忘れられないし、
もうきっと2度と見れないであろう濱田さんアイーダに
上書きをしたくない気持ちもあり、観に行くかどうか本当に迷っています
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301652461-1
『アイーダ 愛に生きた王女』稽古場レポー
http://www.shiki.jp/navi02/news/018097.html
大好きな作品、「アイーダ」の東京公演が秋劇場で来月から始まります。
稽古レポで秋夢子さんに指導を受けている黒のパーカーに白のパンツの方、
最初は江畑さんだと思って見ていたのですが、なんか違う気がして…。
Twitterで検索して見たら、朴慶弥さんかなって書いている方がいらっしゃってなるほど!!!
【カトルセゾン 劇団四季】
誘惑猫「感動してほしい」 朴慶弥さんインタビューhttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110828/ent11082819260020-n1.htm
確かにこのお写真と比べると朴さんな気がします
Twitterって便利ですね~。
あたし、めったに呟かないけど(^_^;)
んー…やっぱり鳥肌!
この秋さん、マイクなしですよね?生声で凄い…
初めて観たアイーダ、おととしの6月に海劇場で秋さんだったなあ…
ほのかさんのアムネリスもステキで、今でも覚えています。
その時に感動してCDを買って、濱田さんを知りました。
で、PVとかをYoutubeであさりまくってどんどんはまっていって今に至ります(笑)
『アイーダ 愛に生きた王女』スペシャルトークショーが開催されました!
http://www.shiki.jp/navi02/news/017951.html
そしてトークイベントの動画!
樋口さん可愛い~(>_<)
ちゃんと樋口さんから握手を求めていかれるところも好きです!!!
前回の東京公演では千秋楽の3か月前に初見で、
秋さんで2回、江畑さんで2回観ました
思い入れもあるし、曲もストーリーも演出も全てが大好きなので、
観に行きたい気持ちはすごーくあるのですが…
やっぱり去年の3月に大阪で2度だけ見れた、
濱田めぐみさんアイーダ・阿久津陽一郎さんラダメス・佐渡寧子さんアムネリスのときの
凄まじい感動は、今でも忘れられないし、
もうきっと2度と見れないであろう濱田さんアイーダに
上書きをしたくない気持ちもあり、観に行くかどうか本当に迷っています
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301652461-1
3.10*観劇レポ「ジキル&ハイド」初日 [観劇レポ:ジキル&ハイド]
ちょっと忙しい時期なので更新滞りがちですが、
3月6日の「ジキル&ハイド」初日の観劇レポです。
2012年3月6日(火)
ミュージカル「ジキル&ハイド」
@日生劇場
S席1階C列上手サイドブロック
*cast*
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二
ルーシー・ハリス:濱田めぐみ
エマ・カルー:笹本玲奈
アターソン:吉野圭吾
ストライド:畠中 洋
執事プール:花王おさむ
ダンヴァース卿:中嶋しゅう
KENTARO
石山毅
石飛幸治
若泉亮
岡田静
山田展弘
寺元健一郎
二宮優樹
吉田朋弘
松岡美桔
島田彩
やまぐちあきこ
山中美奈
関谷春子
岡村さやか
濱田めぐみさんの退団後2作目!
笹本玲奈さんとWヒロインで、
しかも元四季の看板俳優・石丸幹二さんが主演ということで
とても楽しみにしていましたが、予備知識なしで観劇し…
先日もちらっと書きましたが、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-07 )
あまりにも恐くて恐くて
あんなに恐い思いしたのなんて、生まれて初めてなんじゃないかってくらい恐かったです。
特に2幕は、なんであたしお金払ってまでこんな恐い思いしてるんだろうって
何かを越えて腹がたってきたほどでした…(笑)
なので、地元の大千秋楽以外、もう行きません…。
濱田さんの歌は聴きたいけど…
もうあんな恐い思いしたくない…
ボニクラもそれなりに恐かったけど…
血はなかったし、それに恐さが違う感じ。
「善と悪」をコントロールできなくなったら、自分もハイドになっちゃうのかなあ
と思うともうなんていうか…いいようのない「恐怖」って感じでした。
四六時中めちゃめちゃ暗いですし。
同じワイルドホーン氏の作品ということで、
ボニクラがなんていうか…リピートしたけど、
ハッキリ言って結構つまらなかったのでどうかな~と思っていましたが
5回目の再演という人気作というだけあって、内容や曲はボニクラより楽しめました
似ている演出もありましたよ
「その目に」は違う場所にいるけれど、
愛してしまった人のことを想う二人の女性(ルーシーとエマ)のデュエット。
曲想も照明の感じも立ち位置なんかも、
もろボニクラの「愛する人を人は愛す」でした。
でも「その目に」の方がなんていうか…名曲な感じ。(適当…笑)
とりあえず、初観劇だったのであまり細かくレポはできないです…。
石丸幹二さんと濱田めぐみさんの、期待を裏切らない素晴らしさについて書くだけで
終わっちゃうかと思いますがそれでもよければ続きご覧ください!
石丸さん、濱田さんはちょっと「普通じゃない」わけですが
エマ役の笹本玲奈さんは、理想の貴婦人という感じで
母性にあふれた優しいエマを最初から最後まで完璧に崩さずに演じていらっしゃいました。
笹本さん、やっぱりものすごく華があり、ステキでした
ただ、ブロードウェイミュージカルライブ
(⇒http://www.memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-1 )では、
地声を張るナンバーが多かったのでめちゃめちゃ歌上手いひとだなあ
と思ったのですが、エマは高音域も多くて…
ファルセットでとる音域になると、完璧裏声のような
細いかすれた声になっちゃうのが残念でした
それでも笹本さんはお上手なのでいいのですが、
ミュージカル初挑戦というエマのお父さん役(ダンヴァース・カルー卿)の方…
演技は素晴らしいのに、歌が…
なんていうか…味があると言えなくもないのですが、
私はマシューのときの日下武史さん並みにヒヤヒヤしました…。
何も、無理に歌わなきゃいけない役でもないと思ったのですが…。
しかも、前回まではずっと浜畑賢吉さんが演じてらっしゃったそうです!
それなら浜畑さんで見たかった…><
…あまりにも元四季の方が揃いすぎるかな?
石丸さんはとにかく出ずっぱりで、
最後の最後に信じられないほど難しそうなビッグナンバーが!
2幕の終盤の方の「対決」っていうナンバーで、ジキルが自分の中のハイドと戦うシーン。
ワンフレーズごとにジキルとハイドが出てくる、まさにこの作品の象徴的なナンバーで、
1番恐かったけれど1番感動しました。
人間ってこんなことできるんだなあって。石丸さん凄い!って半分呆然(笑)
「あれっ…次ジキルだっけ?ハイドだっけ?」
ってならないのかなって友達と話してましたが(笑)
あと、石丸さんの声って、ハイドの時に
どれだけ怒鳴ったりがなったりするように歌っても、
「いや!」って耳をふさぎたくなる汚い声にならないのが凄いなと思いました。
濱田さん、ルーシーは娼婦役ということで覚悟はしていましたが
まさか濱田さんの半ケツ・半チチ…以下自粛。
太もも丸出し!ガーターベルト!ムチ!タバコ!あからさまなthe 誘惑!!!
を見る日がくるなんて思いもよらなかったですorz
ボニクラのときと比べると、少しふっくらされた感じがしました。
…それでもめちゃめちゃ細いですけどね。
個人的には、ルーシーという女性がどうして娼婦宿で働いてるのか、
どんな生き方をしてきたひとなのか、そこまで知りたかった気がしました。
いまいち、どうして娼婦をしているのにルーシーは純粋な心を持っているのか、
なんでそこまでジキルに惹かれるのかが分からなかったので。
前も書きましたが、濱田さんは「負の表現」がお得意と勝手に
イメージを持っているのですが、今回はその表現のお上手さを全面に出せる役というか…
たとえば、1幕の「同情、愛情」ってナンバーは
なんでもない3拍子のバラードで高音でそっと歌う静かなほんとに短い曲。
そのあとに、ほとんどアタッカで「あんなひとが」があるし、
全然インパクトのあるタイプの曲ではないのに、
♪友情、純情、初めての出会い…
みたいな歌詞のところがあって…
濱田さんのぎゅっとしぼるような歌い方があって…
ってことも、表情も、すごく心に残っています。
濱田さんの表現のお上手さの賜物ではないでしょうか?
もちろん、がーっと歌いあげる「あんなひとが」も、どこまでも地声全開、
引っかけまくって歌うような‘めぐ節’全開で鳥肌ものでしたけどね
パンフレットの対談で笹本さんもおっしゃっていますが、転調が本当に多い!
特にこの曲なんて濱田さんのロングトーンしながら
上がっていって♭系から♯系に転調してて、(説明下手すぎてすみません)
それがすごくドラマチックでカッコよかったです。
とにかくメロディが耳に残って残って仕方ないです。
「♪あんな~ひとに であーえれば♪まほーのように!ふふふふふーんふふふーん…」
←歌詞は分かんない…(笑)
「あんなひとが」は、あれだけ盛り上がっといて
まさかのppで静かに終わっちゃいます。
それがその時のルーシーの切なさを表しているような感じ。
でも、2幕の同じくルーシーのソロ、「新たな生活」は
ジキルからの手紙で道が拓けて、初めてルーシーが明るい気持ちで歌う曲だから、
(と、あたしは解釈してます笑)
盛り上がって盛り上がって
(やっぱり転調もしまくって…♪せ かーーい!どこまである教えて♪ってとこ、
‘せ’と‘か’の間で転調してました)終わるので客席の高揚感も凄まじく、
ナンバーが終わった後の拍手は指笛でほとんど歓声に近かったです!
そういえば、やたらと3連符が多い曲で…
ふと音楽理論の授業でシューベルトの何かをやっていたときに
「作曲家が割り切れない思いを書きたいときは、
実際に、(拍で)割り切れない3連符とか5連符を使う」
と先生が言っていたことを思い出しました。
このナンバーのときのルーシーは『割り切れない思い』とは違う気がするけど、
ルーシーの喜びや解放感は、割り切れるほど単純じゃない気持ちで、
じっとしていられない、もどかしいほどの喜びが爆発する曲だから
割り切れない音符がたくさんなのかな…と思いました
ボニクラはバラードが多かったけれど、同じワイルドホーン作品でも
ジキハイの方がいい曲!!!って感じの爽快なナンバーが多く、
この曲や、さっき書いた「あんなひとが」もそうだけど
1回しか見ていなくてもメロディが耳に残って口ずさめちゃう
それはともかく…!
この次の曲、パンフレットのナンバーリストでもろネタバレしてたのはショックでした。
曲名が「ルーシーの死」って…
まとまりがなくなってきました
カーテンコールは、もう早々にスタンディングオベーション!
演出家の方がすごく面白くて、出てきて「どうぞ皆様お座りください」と言って
挨拶を始めて、「それではここですごく大切な方をご紹介します」
「昨年、石丸幹二さんのGOLDカミーユとロダン、
1月に濱田めぐみさんご出演のボニー&クライドを手掛け、
そしてこのジキル&ハイドの産みの親である…
(客席に向かって)いいですか、次立つとこですよ?
フランク・ワイルドホーンさんです!」って(笑)
ワイルドホーンさんは、主演3人の方と抱き合った後
この作品は自分が初めて作曲したミュージカルでいわば「第一子」で
とても大切な作品であること、
今日のこの舞台にいる俳優たちは「ジキル&ハイド」ファミリーの仲間入りだということ、
そして東宝、ホリプロ、フジテレビと観客に感謝します、とおっしゃっていました
お名前の通り、とてもフランクな方でした(笑)
やっぱり私はお子ちゃまで、夢と希望を与えてくれる
四季の作品が大好きだということを、ボニクラに続き再確認してしまったわけなのですが…。
次の濱田さんの作品Songs for a new worldはビジュアルを見る限り、
明るい作品のようなので期待したいと思います><
恐くて恐くて仕方がなかったジキル&ハイド、観劇レポでした!
☆歌詞ちょっと違うけど、笹本玲奈さんが「あんなひとが」を歌っています
3月6日の「ジキル&ハイド」初日の観劇レポです。
2012年3月6日(火)
ミュージカル「ジキル&ハイド」
@日生劇場
S席1階C列上手サイドブロック
*cast*
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二
ルーシー・ハリス:濱田めぐみ
エマ・カルー:笹本玲奈
アターソン:吉野圭吾
ストライド:畠中 洋
執事プール:花王おさむ
ダンヴァース卿:中嶋しゅう
KENTARO
石山毅
石飛幸治
若泉亮
岡田静
山田展弘
寺元健一郎
二宮優樹
吉田朋弘
松岡美桔
島田彩
やまぐちあきこ
山中美奈
関谷春子
岡村さやか
濱田めぐみさんの退団後2作目!
笹本玲奈さんとWヒロインで、
しかも元四季の看板俳優・石丸幹二さんが主演ということで
とても楽しみにしていましたが、予備知識なしで観劇し…
先日もちらっと書きましたが、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-07 )
あまりにも恐くて恐くて
あんなに恐い思いしたのなんて、生まれて初めてなんじゃないかってくらい恐かったです。
特に2幕は、なんであたしお金払ってまでこんな恐い思いしてるんだろうって
何かを越えて腹がたってきたほどでした…(笑)
なので、地元の大千秋楽以外、もう行きません…。
濱田さんの歌は聴きたいけど…
もうあんな恐い思いしたくない…
ボニクラもそれなりに恐かったけど…
血はなかったし、それに恐さが違う感じ。
「善と悪」をコントロールできなくなったら、自分もハイドになっちゃうのかなあ
と思うともうなんていうか…いいようのない「恐怖」って感じでした。
四六時中めちゃめちゃ暗いですし。
同じワイルドホーン氏の作品ということで、
ボニクラがなんていうか…リピートしたけど、
ハッキリ言って結構つまらなかったのでどうかな~と思っていましたが
5回目の再演という人気作というだけあって、内容や曲はボニクラより楽しめました
似ている演出もありましたよ
「その目に」は違う場所にいるけれど、
愛してしまった人のことを想う二人の女性(ルーシーとエマ)のデュエット。
曲想も照明の感じも立ち位置なんかも、
もろボニクラの「愛する人を人は愛す」でした。
でも「その目に」の方がなんていうか…名曲な感じ。(適当…笑)
とりあえず、初観劇だったのであまり細かくレポはできないです…。
石丸幹二さんと濱田めぐみさんの、期待を裏切らない素晴らしさについて書くだけで
終わっちゃうかと思いますがそれでもよければ続きご覧ください!
石丸さん、濱田さんはちょっと「普通じゃない」わけですが
エマ役の笹本玲奈さんは、理想の貴婦人という感じで
母性にあふれた優しいエマを最初から最後まで完璧に崩さずに演じていらっしゃいました。
笹本さん、やっぱりものすごく華があり、ステキでした
ただ、ブロードウェイミュージカルライブ
(⇒http://www.memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-1 )では、
地声を張るナンバーが多かったのでめちゃめちゃ歌上手いひとだなあ
と思ったのですが、エマは高音域も多くて…
ファルセットでとる音域になると、完璧裏声のような
細いかすれた声になっちゃうのが残念でした
それでも笹本さんはお上手なのでいいのですが、
ミュージカル初挑戦というエマのお父さん役(ダンヴァース・カルー卿)の方…
演技は素晴らしいのに、歌が…
なんていうか…味があると言えなくもないのですが、
私はマシューのときの日下武史さん並みにヒヤヒヤしました…。
何も、無理に歌わなきゃいけない役でもないと思ったのですが…。
しかも、前回まではずっと浜畑賢吉さんが演じてらっしゃったそうです!
それなら浜畑さんで見たかった…><
…あまりにも元四季の方が揃いすぎるかな?
石丸さんはとにかく出ずっぱりで、
最後の最後に信じられないほど難しそうなビッグナンバーが!
2幕の終盤の方の「対決」っていうナンバーで、ジキルが自分の中のハイドと戦うシーン。
ワンフレーズごとにジキルとハイドが出てくる、まさにこの作品の象徴的なナンバーで、
1番恐かったけれど1番感動しました。
人間ってこんなことできるんだなあって。石丸さん凄い!って半分呆然(笑)
「あれっ…次ジキルだっけ?ハイドだっけ?」
ってならないのかなって友達と話してましたが(笑)
あと、石丸さんの声って、ハイドの時に
どれだけ怒鳴ったりがなったりするように歌っても、
「いや!」って耳をふさぎたくなる汚い声にならないのが凄いなと思いました。
濱田さん、ルーシーは娼婦役ということで覚悟はしていましたが
まさか濱田さんの
太もも丸出し!ガーターベルト!ムチ!タバコ!あからさまなthe 誘惑!!!
を見る日がくるなんて思いもよらなかったですorz
ボニクラのときと比べると、少しふっくらされた感じがしました。
…それでもめちゃめちゃ細いですけどね。
個人的には、ルーシーという女性がどうして娼婦宿で働いてるのか、
どんな生き方をしてきたひとなのか、そこまで知りたかった気がしました。
いまいち、どうして娼婦をしているのにルーシーは純粋な心を持っているのか、
なんでそこまでジキルに惹かれるのかが分からなかったので。
前も書きましたが、濱田さんは「負の表現」がお得意と勝手に
イメージを持っているのですが、今回はその表現のお上手さを全面に出せる役というか…
たとえば、1幕の「同情、愛情」ってナンバーは
なんでもない3拍子のバラードで高音でそっと歌う静かなほんとに短い曲。
そのあとに、ほとんどアタッカで「あんなひとが」があるし、
全然インパクトのあるタイプの曲ではないのに、
♪友情、純情、初めての出会い…
みたいな歌詞のところがあって…
濱田さんのぎゅっとしぼるような歌い方があって…
ってことも、表情も、すごく心に残っています。
濱田さんの表現のお上手さの賜物ではないでしょうか?
もちろん、がーっと歌いあげる「あんなひとが」も、どこまでも地声全開、
引っかけまくって歌うような‘めぐ節’全開で鳥肌ものでしたけどね
パンフレットの対談で笹本さんもおっしゃっていますが、転調が本当に多い!
特にこの曲なんて濱田さんのロングトーンしながら
上がっていって♭系から♯系に転調してて、(説明下手すぎてすみません)
それがすごくドラマチックでカッコよかったです。
とにかくメロディが耳に残って残って仕方ないです。
「♪あんな~ひとに であーえれば♪まほーのように!ふふふふふーんふふふーん…」
←歌詞は分かんない…(笑)
「あんなひとが」は、あれだけ盛り上がっといて
まさかのppで静かに終わっちゃいます。
それがその時のルーシーの切なさを表しているような感じ。
でも、2幕の同じくルーシーのソロ、「新たな生活」は
ジキルからの手紙で道が拓けて、初めてルーシーが明るい気持ちで歌う曲だから、
(と、あたしは解釈してます笑)
盛り上がって盛り上がって
(やっぱり転調もしまくって…♪せ かーーい!どこまである教えて♪ってとこ、
‘せ’と‘か’の間で転調してました)終わるので客席の高揚感も凄まじく、
ナンバーが終わった後の拍手は指笛でほとんど歓声に近かったです!
そういえば、やたらと3連符が多い曲で…
ふと音楽理論の授業でシューベルトの何かをやっていたときに
「作曲家が割り切れない思いを書きたいときは、
実際に、(拍で)割り切れない3連符とか5連符を使う」
と先生が言っていたことを思い出しました。
このナンバーのときのルーシーは『割り切れない思い』とは違う気がするけど、
ルーシーの喜びや解放感は、割り切れるほど単純じゃない気持ちで、
じっとしていられない、もどかしいほどの喜びが爆発する曲だから
割り切れない音符がたくさんなのかな…と思いました
ボニクラはバラードが多かったけれど、同じワイルドホーン作品でも
ジキハイの方がいい曲!!!って感じの爽快なナンバーが多く、
この曲や、さっき書いた「あんなひとが」もそうだけど
1回しか見ていなくてもメロディが耳に残って口ずさめちゃう
それはともかく…!
この次の曲、パンフレットのナンバーリストでもろネタバレしてたのはショックでした。
曲名が「ルーシーの死」って…
まとまりがなくなってきました
カーテンコールは、もう早々にスタンディングオベーション!
演出家の方がすごく面白くて、出てきて「どうぞ皆様お座りください」と言って
挨拶を始めて、「それではここですごく大切な方をご紹介します」
「昨年、石丸幹二さんのGOLDカミーユとロダン、
1月に濱田めぐみさんご出演のボニー&クライドを手掛け、
そしてこのジキル&ハイドの産みの親である…
(客席に向かって)いいですか、次立つとこですよ?
フランク・ワイルドホーンさんです!」って(笑)
ワイルドホーンさんは、主演3人の方と抱き合った後
この作品は自分が初めて作曲したミュージカルでいわば「第一子」で
とても大切な作品であること、
今日のこの舞台にいる俳優たちは「ジキル&ハイド」ファミリーの仲間入りだということ、
そして東宝、ホリプロ、フジテレビと観客に感謝します、とおっしゃっていました
お名前の通り、とてもフランクな方でした(笑)
やっぱり私はお子ちゃまで、夢と希望を与えてくれる
四季の作品が大好きだということを、ボニクラに続き再確認してしまったわけなのですが…。
次の濱田さんの作品Songs for a new worldはビジュアルを見る限り、
明るい作品のようなので期待したいと思います><
恐くて恐くて仕方がなかったジキル&ハイド、観劇レポでした!
☆歌詞ちょっと違うけど、笹本玲奈さんが「あんなひとが」を歌っています
3.8*沼尾みゆきさん、また新たなスクール講師…! [*劇団四季について]
Ameblo検索していたらまた見つけてしまいました…
(以前見つけたのはこちら。
2.3*沼尾みゆきさん退団決定…
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03 )
http://ameblo.jp/fanto-music-school/entry-11175562982.html
3月からFANTO MUSIC SCHOOLに新しい講師陣が加わります!
皆さん楽しみにしていて下さい!
3月レッスンカリキュラムをHPに掲載致しました
3月24日(土)からのミュージカルクラスを担当して頂く、沼尾みゆき先生
3月27日から奥田先生のクラスを担当して頂く、野坂華代先生
梶田先生はミュージカル アニーにご出演のため5月迄お休みされますが、
レッスンの時とは違う梶田先生をステージでご覧頂けます
詳しくはHPにて
http://www.fanto-school.com/
**
HPを見ると、講師陣のところに…
http://www.fanto-school.com/page0003.html
沼尾みゆき
Miyuki Numao
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業後劇団四季入団。
「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役、「ミュージカル李香蘭」タイトルロール、
「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役、「美女と野獣」ベル役等数々の作品に出演。
中でも「ウィキッド」日本初演時にオリジナルキャストとして選ばれた
ヒロインの一人である「グリンダ役」は国内外問わず非常に高い評価を得た。
抜群の歌唱力と幅広い演技力で劇団四季を代表する女優として多くの作品にて
主演・主要キャストを務めたが更なる飛躍を求め2011年退団。
豊かな舞台経験と知識を生かし初心者、経験者を問わず指導に当たる。
(以前見つけたのはこちら。
2.3*沼尾みゆきさん退団決定…
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03 )
http://ameblo.jp/fanto-music-school/entry-11175562982.html
3月からFANTO MUSIC SCHOOLに新しい講師陣が加わります!
皆さん楽しみにしていて下さい!
3月レッスンカリキュラムをHPに掲載致しました
3月24日(土)からのミュージカルクラスを担当して頂く、沼尾みゆき先生
3月27日から奥田先生のクラスを担当して頂く、野坂華代先生
梶田先生はミュージカル アニーにご出演のため5月迄お休みされますが、
レッスンの時とは違う梶田先生をステージでご覧頂けます
詳しくはHPにて
http://www.fanto-school.com/
**
HPを見ると、講師陣のところに…
http://www.fanto-school.com/page0003.html
沼尾みゆき
Miyuki Numao
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業後劇団四季入団。
「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役、「ミュージカル李香蘭」タイトルロール、
「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役、「美女と野獣」ベル役等数々の作品に出演。
中でも「ウィキッド」日本初演時にオリジナルキャストとして選ばれた
ヒロインの一人である「グリンダ役」は国内外問わず非常に高い評価を得た。
抜群の歌唱力と幅広い演技力で劇団四季を代表する女優として多くの作品にて
主演・主要キャストを務めたが更なる飛躍を求め2011年退団。
豊かな舞台経験と知識を生かし初心者、経験者を問わず指導に当たる。
3.7*鹿賀丈史さん主演「シラノ」に濱田めぐみさんご出演! [*濱田めぐみさんについて]
濱田めぐみさん、また新たな舞台です
昨日の「ジキル&ハイド」初日の折り込みチラシに入っていました
来年1月、鹿賀丈史さん主演のミュージカル「シラノ」で、
彩吹真央さんとWキャストでロクサーヌ役だそうです
☆「シラノ」公式サイト
http://www.tohostage.com/cyrano/index.html
いやああ~~!ほんっとに立て続けにすごいですね…!
濱田さんがどんどん遠い存在に…(元から近くないけど笑)
うち、玄関のドアにチラシ張ってるんですけど…
もう貼る場所がありません!(笑)
そして肝心の昨日のジキハイ初日ですが…
こ…こわかった…(((;゚;Д;゚;)))
なんでお金払ってあんな恐い目に合わなきゃならないんですかー!泣
いや…石丸さんのジキル・ハイド、本当に素晴らしかったですし
濱田さんの歌は相変わらず神がかった上手さで
やっぱり言葉に感情ががっつり乗っていて…
本当に感動しました。
でも…
ストーリー…っていうかハイドや殺人シーン、
そして何より私が苦手な血が恐すぎて、ちょっともう観れません
お母さんに、「四季は夢と希望を配るけど、ジキハイは大人の作品だから~」
と言われました…。
あたしは昨日帰って来てから「ドリーミング」のDVD観てました(笑)
まだお子ちゃまなんですかね…
でも大人になっても、私あれが平気になる時が来るとは思えません
とりあえず、レポ書くときにまた詳しく…!
『ジキル&ハイド』ダイジェスト映像
昨日の「ジキル&ハイド」初日の折り込みチラシに入っていました
来年1月、鹿賀丈史さん主演のミュージカル「シラノ」で、
彩吹真央さんとWキャストでロクサーヌ役だそうです
☆「シラノ」公式サイト
http://www.tohostage.com/cyrano/index.html
いやああ~~!ほんっとに立て続けにすごいですね…!
濱田さんがどんどん遠い存在に…(元から近くないけど笑)
うち、玄関のドアにチラシ張ってるんですけど…
もう貼る場所がありません!(笑)
そして肝心の昨日のジキハイ初日ですが…
こ…こわかった…(((;゚;Д;゚;)))
なんでお金払ってあんな恐い目に合わなきゃならないんですかー!泣
いや…石丸さんのジキル・ハイド、本当に素晴らしかったですし
濱田さんの歌は相変わらず神がかった上手さで
やっぱり言葉に感情ががっつり乗っていて…
本当に感動しました。
でも…
ストーリー…っていうかハイドや殺人シーン、
そして何より私が苦手な血が恐すぎて、ちょっともう観れません
お母さんに、「四季は夢と希望を配るけど、ジキハイは大人の作品だから~」
と言われました…。
あたしは昨日帰って来てから「ドリーミング」のDVD観てました(笑)
まだお子ちゃまなんですかね…
でも大人になっても、私あれが平気になる時が来るとは思えません
とりあえず、レポ書くときにまた詳しく…!
『ジキル&ハイド』ダイジェスト映像
3.5*明日、濱田さんテレビ出演?ブッキングエージェンシーにも追加! [*濱田めぐみさんについて]
明日、3月5日27:30~27:55のフジテレビ「プレミアの巣窟」に
濱田めぐみさんが出演されるそうです。
オフィシャル携帯サイトでも発表されていませんが…
一応、番組のホームページには出ています…(笑)
http://www.fujitv.co.jp/soukutsu/index2.html
そして、濱田めぐみさんの所属事務所「The Farm」と、
渡辺正さんの所属事務所「ホリプロブッキングエージェンシー」は、
同じ住所だということは以前ブログに書きましたが(^_^;)
(⇒ http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-25)
やっとブッキングエージェンシーのHPの『TalentIndex』のところに
濱田さんのお名前が追加されているのを発見しました
http://hba.horipro.co.jp/talent.html
濱田さん、身長165センチなんだ!!!
http://hba.horipro.co.jp/talent/hamadamegumi.html
上の欄の普通の所属先?には渡辺さんの他に、上田亜希子さんや
飯野おさみさんの娘さんの飯野めぐみさん、
香寿たつきさん、石川禅さんや松原剛志さん、安崎求さんなど
ミュージカル系の方が多いようですが、濱田さんは『業務提携』…?
どう違うのか気になります
濱田めぐみさんが出演されるそうです。
オフィシャル携帯サイトでも発表されていませんが…
一応、番組のホームページには出ています…(笑)
http://www.fujitv.co.jp/soukutsu/index2.html
そして、濱田めぐみさんの所属事務所「The Farm」と、
渡辺正さんの所属事務所「ホリプロブッキングエージェンシー」は、
同じ住所だということは以前ブログに書きましたが(^_^;)
(⇒ http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-25)
やっとブッキングエージェンシーのHPの『TalentIndex』のところに
濱田さんのお名前が追加されているのを発見しました
http://hba.horipro.co.jp/talent.html
濱田さん、身長165センチなんだ!!!
http://hba.horipro.co.jp/talent/hamadamegumi.html
上の欄の普通の所属先?には渡辺さんの他に、上田亜希子さんや
飯野おさみさんの娘さんの飯野めぐみさん、
香寿たつきさん、石川禅さんや松原剛志さん、安崎求さんなど
ミュージカル系の方が多いようですが、濱田さんは『業務提携』…?
どう違うのか気になります
3.4*濱田めぐみさん、11月に「アリス・イン・ワンダーランド」ご出演! [*濱田めぐみさんについて]
「とうこさんとめぐさん、11月に共演するみたいだよ~!」
…と、安蘭けいさんのファンクラブに入っている友達に教えてもらいました
まだ公式には発表されていないようですが…
ブロードウェイで、ボニクラやジキハイのワイルドホーンさんが手がけた
ミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』 の日本初演で、主演は安蘭さんのようです。
観ていないけど、ジョニーデップで映画化もしていましたよね!
出演:安蘭けい, 石川 禅,田代万里生, 高畑充希,松原剛志, 柿澤勇人,濱田めぐみ ほか
2012年11月17日(土)~12月4日(火)
@青山劇場
万里生くんに柿澤さん、そして濱田さんで、(行きやすい)青山劇場!!!
石川禅さんはもちろん、「ピーターパン」でお馴染みの高畑さんや、
この間「パルレ」で木村花代さんと共演してらした松原さんなど、
有名な方がたくさん出演されるみたいですね
まずは情報解禁が待ち遠しいです
それにしても、ホリプロ!!!って感じのメンバーですね(笑)
濱田さん、退団初年の2012年だけでボニクラ、ジキハイ、Songs for a new world…
今回のアリスを入れたら4作品も大きなステージに…(>_<)
2.27*濱田めぐみさん、Songs for a new worldのビジュアルが素敵! [*濱田めぐみさんについて]
8月の濱田めぐみさんの舞台、
『Songs for a new world』のビジュアルがめちゃめちゃ素敵です
http://www.tohostage.com/sfanw/index.html
やっぱりボニーやルーシーの感じよりも、濱田さんは
こういうナチュラルな感じがお似合いですね
ミュージカル界のシンデレラ・ガール、昆夏美ちゃんも
1歳違いだしすっごく可愛いし注目しているので…
まだ先ですが、楽しみになってきました
楽曲視聴で濱田さんが紹介している曲も、めちゃめちゃいい曲ですね
この音域!絶対濱田さんにぴったり
http://www.tohostage.com/sfanw/music.html
**
おけぴを見ていたら、管理人さんのジキハイ稽古場レポート見つけました
http://okepi.jp/kangeki/2012/02/20120219_2.html
『Songs for a new world』のビジュアルがめちゃめちゃ素敵です
http://www.tohostage.com/sfanw/index.html
やっぱりボニーやルーシーの感じよりも、濱田さんは
こういうナチュラルな感じがお似合いですね
ミュージカル界のシンデレラ・ガール、昆夏美ちゃんも
1歳違いだしすっごく可愛いし注目しているので…
まだ先ですが、楽しみになってきました
楽曲視聴で濱田さんが紹介している曲も、めちゃめちゃいい曲ですね
この音域!絶対濱田さんにぴったり
http://www.tohostage.com/sfanw/music.html
**
おけぴを見ていたら、管理人さんのジキハイ稽古場レポート見つけました
http://okepi.jp/kangeki/2012/02/20120219_2.html
2.26*岡村美南さんエルファバ!「ウィキッド」観劇レポ [観劇レポ:ウィキッド]
今日は2月26日ですが、22日に観たウィキッドの感想をアップします☆
開演前に、松坂屋のAfternoon teaで1500回記念コラボのケーキ食べました!
抹茶ダイスキだからしあわせでした
『ウィキッド』日本公演通算1500回記念コラボレーション企画 http://www.shiki.gr.jp/closeup/wicked/nagoya_corrabo/
*cast*
グリンダ:山本貴永
エルファバ:岡村美南
ネッサローズ:小笠真紀
マダム・モリブル:原田真理
フィエロ:北澤裕輔
ボック:伊藤綾祐
ディラモンド教授:前田貞一郎
オズの魔法使い:飯野おさみ
【男性アンサンブル】
須永友裕
町田兼一
熊川剣一
斎藤准一郎
田井 啓
白倉一成
品川芳晃
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
織田なつ美
間尾 茜
西浦歌織
渡部真理子
三井莉穂
勝間千明
榊山玲子
荒木 舞
有阪佳子
3回目のウィキッド。
なんと今回は初めての最前列センターでした!
エルファバがグリムリーを渡されて、座って初めて唱えるシーンがジャスト目の前(笑)
ウィキッドの最前、いいですね~
アンサンブルの学生たちのこそこそ話もバッチリ聞こえたり、
マイクが拾わない、アドリブと思われる俳優さんが口だけ動かして
何か言っているのもちゃんと見えるし、
新しく気付いたこともあってすごく楽しかったです
たとえば、No one mourns the wicked で
「見ろー!グリンダ様だー!」のあと群衆たちが、
「グリンダ様だ」「わあグリンダさまだ!」「グリンダ様だ!」
って言っているのがクリアーに聞こえたり(笑)
グリンダのドレスにタッチして喜んでるひともいたり…
今更かもしれませんが、
「♪飲みなよ さ、この酒を」
のところは歌は飯野さんだけど、出てきて踊っているのは
飯野さんじゃないことに気付いたり…
Dancing through lifeで、フィエロが歌っているときに
取り巻きの女の子二人に「誰?」って聞かれたグリンダが
「フィエロティゲラーよ!」って言っていたり…
でも、見たくない事まで見えてしまったんですよね><
同じくDancing~で、ボックの伊藤さんが「♪ネッサ、あのネッサ」って
歌い始めたときに、伊藤さんめっちゃ調子悪いって気付いたのですが、
車いすを押して「♪踊ろ~…」のところは、口が明らかに歌っている形じゃないのに
ロングトーンはしっかり伸びていてビックリしちゃいました。
オペラ座の口パクはデフォだし、李香蘭でも口パクがあった?とかいう話は
聞いたことがありますが、生で見たのは初めてでした('_')
伊藤さんも、北澤さんや飯野さんと同じく
名古屋公演開幕からずっと連投されてますよね
2幕の「♪あいつのせいでこんな姿に…」の歌も、音が取れていなくてキツそうでした…
そう考えると、北澤さんの全く衰えない声量すごいですよね!
今回初めて、1度だけDancing~で裏返ってしまったのを聞きましたが
それが貴重?!っていうくらい私が見た3回はいつも完璧で安定感抜群で、
北澤さんと飯野さんは、なんだか安心します。
そして、お目当ての初見エルフィー!岡村美南さん
素晴らしかったです!
前回の観劇の時は、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-24 )
大阪福岡名古屋と大連投されていた江畑晶慧さんが
キャスト変更直前でもう1番お疲れかと思われるときで、
声が枯れてしまっていて本当に心配になった観劇だったので、
そういった意味でも今回の岡村さんは安心して聴けました。
それに、ピコのときも(⇒http://)memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-04-28 )
思ったように、岡村さんの声って癖がないですよね!
とにかく聞きやすくて、ストレスなくすっと耳に入ってくる声。本当にステキです
夢醒めのナンバーは常にhi-Cあたりでうろうろ…という感じの
割と音域高めな曲を綺麗に聴かせてくださいましたが、
エルファバの地声を張るビッグナンバーも期待以上でした!
よく通るし声量抜群、地声でガンガン来てほしいところに来てくださるので、
すかっとしました
江畑さんがアレンジされていたDifying gravityやNo good deedは
きっとこれが本来の楽譜通りなんだろうなという
きちんと分かるリズムと言葉の入れ方で忠実に歌っていらっしゃる感じで、
同じく演技も、折り目折り目を本当に丁寧にこなされていて
とてもフレッシュな印象を受けたエルファバでした(*^_^*)
ピコの女優さんとは思えないほどwickedに変身されていましたが、
ネッサやディラモンド先生、チステリーなどに
柔らかく話しかけるときの声のトーンでピコを思い出しました
特に、ライオンを檻から放しにいくところで「ごめんね。恐がらせちゃって」と
話しかけるところは、まさにメソに話しかけるときの優しいトーンで、
岡村さんご自身もとても優しい方なんだろうなと思うようなお声でした*
ただ、江畑さんと比べると、岡村さんエルフィーは
あまりお父さんのことが好きじゃない感じでした!(笑)
好きじゃないというか、江畑さんのエルファバは、
お父さんにネッサと同じように自分も好かれたい感がありましたが、
岡村さんはお父さんに全く媚びたりしません。
最初のシズ大学のシーン、
お父さんに「なんのためにお前をこの学校にやったか…」のあとの
「分かってるわ。ネッサのお世話をするためでしょ?」は、
江畑さんは、[お父様の気持ち、お父様が言わなくてもちゃんと分かってるわ]
って感じでしたが、
岡村さんは、[わざわざお父さんに言われなくても分かってるわ]って感じ。
2幕の総督になったネッサとのやり取りも、
ネッサ:「お父様は亡くなったわ」
エルフィー:「え?」
の、「え?」に期待がこもってるように聞こえたし、
そのあとの「だったら都合がいいわ!!!」は大声でかなり恐かったです。
でも、ネッサのことは本当に、すごーーく大事に思っているのが伝わってきました。
複雑な表情でネッサがダンスホールに行くのを聞いていたけど、
心底うれしそうなネッサに釣られて笑顔になって「♪そうね~…」だったり、
ボックがグリンダのところに行きたいと歌うのを自分も辛そうな顔で聞いていて、
でも諭すように言う「ネッサ、行かせてあげて」のセリフに愛を感じました><
予想外の場所で感動しちゃいましたよ
こんな風に、ある言葉を受けてその言葉が転機になって
パっと表情が変わる岡村さんの演技、すごく魅力的でした。
ダンスホールの前のシーンでグリンダに差し出された帽子を
「♪あなたに、ね、似合うの」を聞きながら、
最初は「はあ?!」って顔でガン見していたけれど
「♪仲よしの印~…」という言葉を聴いて思わず笑顔になったり…
その笑顔のおかげで、余計にダンスホールのシーンは切なかったです
Popularの前も、秘密を打ち明けて
「でもそれはあなたのせいじゃなくて、おしろい草のせいでしょ」
とグリンダに言われてもまだしょんぼりしていて、
でも「いまの話、あなたには秘密かもしれないけど真実じゃないわね」
と言われて、はっとグリンダを見て、グリンダが「ね!」ってにっこりして、
エルフィーもふふっと笑ったり…
そのはにかんだような笑顔がキュン!って感じでした(笑)
江畑さんのようなドスの聞いたパンチはないけれど、
余裕で聴かせてくださったDifying gravityもステキでした。
「そうね、でも…♪戻れない…」までは迷いがある感じでまだエルフィーなんですけど、
「いいえ!!!」と強く言いきった後の「♪戻らない…!今は…」からは
もう表情も声もウィキッドになってて、ここで決めたんだなあと…(>_<)
「♪大空高く 舞い上がるのよ」で飛び始めてからも
「♪これはチャンスよ 逃がしはしない」では声も顔も険しいけれど、
「♪進むの自由への道を」ではグリンダの方を見て頷きあって、
一瞬グリンダに向かって優しい表情を向けていて、うるっときました
「♪邪魔など…させない!!!」の「させない!!!」は完全に言葉で
怒鳴るように言っていて恐かった..鳥肌たちました><
最後のビッグナンバー、2幕のNo good deed圧巻でした。
『フィエロ』の発音がめっちゃ良くて(さすが留学経験者?)、
「ネッサ…ディラモンド先生…Fiyero!」って感じでyが入ってました(笑)
「フィエロ生きて!!!」も「させない!!!」と同じくドスがきいた様な迫力でした。
ラストのロングトーンは短めでしたが、きっと楽譜はあそこまでなんだろうな…
でもまだまだ余裕っぽかったので、もうちょっとのばしてほしかったです
あと、呪文の発音とストール裁きがめちゃめちゃキレイでしたっ(笑)
曲の感じも似てるけど、あのストールはまさにアイーダの「人生の苦しみ」ですよね!
やっぱりダンサーさんだからか、ちょっとした振りもキレイです。
Wonderfulで、踊り始めたオズを見て吹き出して、首をすくめて「この私が?」と言った後の
ちょっとしたダンスもお上手!^^;
飯野さんと二人でガンガン踊ってくださってもいいのにーと思いました(笑)
岡村さんの癖のない声は、デュエットでハモるときにすごく調和します
DGの「♪選んだ道だから…悔やまない決して」もキレイだったし、
As long as you're mineの北澤さんと二人でファルセットになるところも、
そして最後のFor goodは特に絶品でした…
For goodのときは、グリンダはまだ離れたくない!!!という感じの
切ない表情で歌っているのですが、
グリンダを慰めるようにエルファバは達観したような笑顔で歌っていて泣かされました~
ナンバーやシーン毎にざっと書いたので読みにくいかと思いますが
171センチの長身もエルファバだとフルに活かせるし、
すらっとスレンダーな体型にどの衣装もBWの方のようにお似合いで、
全てが素晴らしかったけれど、
これからどんどん岡村さんのハマり役になっていくんだろうなあと思いました
東京で観たピコ×マコの苫田亜沙子さんとのコンビでぜひ見たかったけれど、
山本さんもますますグリンダで、演技は前回も充分魅せられましたが
1カ月経って、特に歌にものすごく磨きがかかっていて
誰もが声楽出身と疑わないであろうソプラノで、
ポップスももちろん安定していて大満足させてくださいました
めちゃめちゃ細いのにパワフルだなあ…
山本さんが、最後シャボン玉に乗っていくとき、
チステリーにグリムリーを手渡されて、ぐっと頷いて
口が「ありがとう」と言っていたのがこの日1番の泣き所でした…
客席は、10列目くらいより後ろのサイドブロックはガラガラだったし
2階もかなり空いていた割に、カーテンコールはかなり盛り上がりました!
スタンディングになったときの山本さんの、
「わあーっ!」って感じの本当に嬉しそうな表情に客席が沸いて、
岡村さんが満面の笑みで思いっきり腕を大きく振っているから
客席も一生懸命ふり返して、いい雰囲気のカテコでしたよ
すこし下手側だったのでこちら側に捌けていく山本さんが
両手バイバイしてくれて嬉しかったです
開演前に、松坂屋のAfternoon teaで1500回記念コラボのケーキ食べました!
抹茶ダイスキだからしあわせでした
『ウィキッド』日本公演通算1500回記念コラボレーション企画 http://www.shiki.gr.jp/closeup/wicked/nagoya_corrabo/
*cast*
グリンダ:山本貴永
エルファバ:岡村美南
ネッサローズ:小笠真紀
マダム・モリブル:原田真理
フィエロ:北澤裕輔
ボック:伊藤綾祐
ディラモンド教授:前田貞一郎
オズの魔法使い:飯野おさみ
【男性アンサンブル】
須永友裕
町田兼一
熊川剣一
斎藤准一郎
田井 啓
白倉一成
品川芳晃
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
織田なつ美
間尾 茜
西浦歌織
渡部真理子
三井莉穂
勝間千明
榊山玲子
荒木 舞
有阪佳子
3回目のウィキッド。
なんと今回は初めての最前列センターでした!
エルファバがグリムリーを渡されて、座って初めて唱えるシーンがジャスト目の前(笑)
ウィキッドの最前、いいですね~
アンサンブルの学生たちのこそこそ話もバッチリ聞こえたり、
マイクが拾わない、アドリブと思われる俳優さんが口だけ動かして
何か言っているのもちゃんと見えるし、
新しく気付いたこともあってすごく楽しかったです
たとえば、No one mourns the wicked で
「見ろー!グリンダ様だー!」のあと群衆たちが、
「グリンダ様だ」「わあグリンダさまだ!」「グリンダ様だ!」
って言っているのがクリアーに聞こえたり(笑)
グリンダのドレスにタッチして喜んでるひともいたり…
今更かもしれませんが、
「♪飲みなよ さ、この酒を」
のところは歌は飯野さんだけど、出てきて踊っているのは
飯野さんじゃないことに気付いたり…
Dancing through lifeで、フィエロが歌っているときに
取り巻きの女の子二人に「誰?」って聞かれたグリンダが
「フィエロティゲラーよ!」って言っていたり…
でも、見たくない事まで見えてしまったんですよね><
同じくDancing~で、ボックの伊藤さんが「♪ネッサ、あのネッサ」って
歌い始めたときに、伊藤さんめっちゃ調子悪いって気付いたのですが、
車いすを押して「♪踊ろ~…」のところは、口が明らかに歌っている形じゃないのに
ロングトーンはしっかり伸びていてビックリしちゃいました。
オペラ座の口パクはデフォだし、李香蘭でも口パクがあった?とかいう話は
聞いたことがありますが、生で見たのは初めてでした('_')
伊藤さんも、北澤さんや飯野さんと同じく
名古屋公演開幕からずっと連投されてますよね
2幕の「♪あいつのせいでこんな姿に…」の歌も、音が取れていなくてキツそうでした…
そう考えると、北澤さんの全く衰えない声量すごいですよね!
今回初めて、1度だけDancing~で裏返ってしまったのを聞きましたが
それが貴重?!っていうくらい私が見た3回はいつも完璧で安定感抜群で、
北澤さんと飯野さんは、なんだか安心します。
そして、お目当ての初見エルフィー!岡村美南さん
素晴らしかったです!
前回の観劇の時は、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-24 )
大阪福岡名古屋と大連投されていた江畑晶慧さんが
キャスト変更直前でもう1番お疲れかと思われるときで、
声が枯れてしまっていて本当に心配になった観劇だったので、
そういった意味でも今回の岡村さんは安心して聴けました。
それに、ピコのときも(⇒http://)memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-04-28 )
思ったように、岡村さんの声って癖がないですよね!
とにかく聞きやすくて、ストレスなくすっと耳に入ってくる声。本当にステキです
夢醒めのナンバーは常にhi-Cあたりでうろうろ…という感じの
割と音域高めな曲を綺麗に聴かせてくださいましたが、
エルファバの地声を張るビッグナンバーも期待以上でした!
よく通るし声量抜群、地声でガンガン来てほしいところに来てくださるので、
すかっとしました
江畑さんがアレンジされていたDifying gravityやNo good deedは
きっとこれが本来の楽譜通りなんだろうなという
きちんと分かるリズムと言葉の入れ方で忠実に歌っていらっしゃる感じで、
同じく演技も、折り目折り目を本当に丁寧にこなされていて
とてもフレッシュな印象を受けたエルファバでした(*^_^*)
ピコの女優さんとは思えないほどwickedに変身されていましたが、
ネッサやディラモンド先生、チステリーなどに
柔らかく話しかけるときの声のトーンでピコを思い出しました
特に、ライオンを檻から放しにいくところで「ごめんね。恐がらせちゃって」と
話しかけるところは、まさにメソに話しかけるときの優しいトーンで、
岡村さんご自身もとても優しい方なんだろうなと思うようなお声でした*
ただ、江畑さんと比べると、岡村さんエルフィーは
あまりお父さんのことが好きじゃない感じでした!(笑)
好きじゃないというか、江畑さんのエルファバは、
お父さんにネッサと同じように自分も好かれたい感がありましたが、
岡村さんはお父さんに全く媚びたりしません。
最初のシズ大学のシーン、
お父さんに「なんのためにお前をこの学校にやったか…」のあとの
「分かってるわ。ネッサのお世話をするためでしょ?」は、
江畑さんは、[お父様の気持ち、お父様が言わなくてもちゃんと分かってるわ]
って感じでしたが、
岡村さんは、[わざわざお父さんに言われなくても分かってるわ]って感じ。
2幕の総督になったネッサとのやり取りも、
ネッサ:「お父様は亡くなったわ」
エルフィー:「え?」
の、「え?」に期待がこもってるように聞こえたし、
そのあとの「だったら都合がいいわ!!!」は大声でかなり恐かったです。
でも、ネッサのことは本当に、すごーーく大事に思っているのが伝わってきました。
複雑な表情でネッサがダンスホールに行くのを聞いていたけど、
心底うれしそうなネッサに釣られて笑顔になって「♪そうね~…」だったり、
ボックがグリンダのところに行きたいと歌うのを自分も辛そうな顔で聞いていて、
でも諭すように言う「ネッサ、行かせてあげて」のセリフに愛を感じました><
予想外の場所で感動しちゃいましたよ
こんな風に、ある言葉を受けてその言葉が転機になって
パっと表情が変わる岡村さんの演技、すごく魅力的でした。
ダンスホールの前のシーンでグリンダに差し出された帽子を
「♪あなたに、ね、似合うの」を聞きながら、
最初は「はあ?!」って顔でガン見していたけれど
「♪仲よしの印~…」という言葉を聴いて思わず笑顔になったり…
その笑顔のおかげで、余計にダンスホールのシーンは切なかったです
Popularの前も、秘密を打ち明けて
「でもそれはあなたのせいじゃなくて、おしろい草のせいでしょ」
とグリンダに言われてもまだしょんぼりしていて、
でも「いまの話、あなたには秘密かもしれないけど真実じゃないわね」
と言われて、はっとグリンダを見て、グリンダが「ね!」ってにっこりして、
エルフィーもふふっと笑ったり…
そのはにかんだような笑顔がキュン!って感じでした(笑)
江畑さんのようなドスの聞いたパンチはないけれど、
余裕で聴かせてくださったDifying gravityもステキでした。
「そうね、でも…♪戻れない…」までは迷いがある感じでまだエルフィーなんですけど、
「いいえ!!!」と強く言いきった後の「♪戻らない…!今は…」からは
もう表情も声もウィキッドになってて、ここで決めたんだなあと…(>_<)
「♪大空高く 舞い上がるのよ」で飛び始めてからも
「♪これはチャンスよ 逃がしはしない」では声も顔も険しいけれど、
「♪進むの自由への道を」ではグリンダの方を見て頷きあって、
一瞬グリンダに向かって優しい表情を向けていて、うるっときました
「♪邪魔など…させない!!!」の「させない!!!」は完全に言葉で
怒鳴るように言っていて恐かった..鳥肌たちました><
最後のビッグナンバー、2幕のNo good deed圧巻でした。
『フィエロ』の発音がめっちゃ良くて(さすが留学経験者?)、
「ネッサ…ディラモンド先生…Fiyero!」って感じでyが入ってました(笑)
「フィエロ生きて!!!」も「させない!!!」と同じくドスがきいた様な迫力でした。
ラストのロングトーンは短めでしたが、きっと楽譜はあそこまでなんだろうな…
でもまだまだ余裕っぽかったので、もうちょっとのばしてほしかったです
あと、呪文の発音とストール裁きがめちゃめちゃキレイでしたっ(笑)
曲の感じも似てるけど、あのストールはまさにアイーダの「人生の苦しみ」ですよね!
やっぱりダンサーさんだからか、ちょっとした振りもキレイです。
Wonderfulで、踊り始めたオズを見て吹き出して、首をすくめて「この私が?」と言った後の
ちょっとしたダンスもお上手!^^;
飯野さんと二人でガンガン踊ってくださってもいいのにーと思いました(笑)
岡村さんの癖のない声は、デュエットでハモるときにすごく調和します
DGの「♪選んだ道だから…悔やまない決して」もキレイだったし、
As long as you're mineの北澤さんと二人でファルセットになるところも、
そして最後のFor goodは特に絶品でした…
For goodのときは、グリンダはまだ離れたくない!!!という感じの
切ない表情で歌っているのですが、
グリンダを慰めるようにエルファバは達観したような笑顔で歌っていて泣かされました~
ナンバーやシーン毎にざっと書いたので読みにくいかと思いますが
171センチの長身もエルファバだとフルに活かせるし、
すらっとスレンダーな体型にどの衣装もBWの方のようにお似合いで、
全てが素晴らしかったけれど、
これからどんどん岡村さんのハマり役になっていくんだろうなあと思いました
東京で観たピコ×マコの苫田亜沙子さんとのコンビでぜひ見たかったけれど、
山本さんもますますグリンダで、演技は前回も充分魅せられましたが
1カ月経って、特に歌にものすごく磨きがかかっていて
誰もが声楽出身と疑わないであろうソプラノで、
ポップスももちろん安定していて大満足させてくださいました
めちゃめちゃ細いのにパワフルだなあ…
山本さんが、最後シャボン玉に乗っていくとき、
チステリーにグリムリーを手渡されて、ぐっと頷いて
口が「ありがとう」と言っていたのがこの日1番の泣き所でした…
客席は、10列目くらいより後ろのサイドブロックはガラガラだったし
2階もかなり空いていた割に、カーテンコールはかなり盛り上がりました!
スタンディングになったときの山本さんの、
「わあーっ!」って感じの本当に嬉しそうな表情に客席が沸いて、
岡村さんが満面の笑みで思いっきり腕を大きく振っているから
客席も一生懸命ふり返して、いい雰囲気のカテコでしたよ
すこし下手側だったのでこちら側に捌けていく山本さんが
両手バイバイしてくれて嬉しかったです
2.25*関根麻帆さんと嶋崎孔明さん [*その他コンサートなどレポ]
こんなコンサートに行ってきました☆
一応クラシックのコンサートなんですけど超現代曲の作曲家、
山本康雄さんという方の作品だけの演奏会で
vo.2人、ファゴット、フルート、2台ピアノ、チェロという面白い編成の曲があったり、
ピアノの「子供のための作品」に合わせてダンスがあったり…って感じでした。
以前、ミュージカルミーツシンフォニー
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12 )の時に
学校の友達のお父様がチケットを取って下さいましたが、
今回はその友達本人がこのコンサートに出演していたので聴きに行きました。
なんと!vo.2人のうちのおひとりは、元四季のスキンブル嶋崎孔明さん!
そしてピアノに合わせて踊ったのは、元マジョリンの関根麻帆さんでした!
…というわけで友達本人ももう共演しちゃったんですよね~。
果てしなく羨ましいです(笑)
嶋崎さんは国立(くにたち)音大ご出身ですし、
全体的に国立系の出演者の方が多かったです。(ちなみに私は国立じゃないです笑)
現代曲は好きでよく弾くし聴きますが、
フランスやロシア系の曲ばかり選んじゃうので
日本の作曲家はすごく新鮮でしたし、演出も魅力的で楽しかったです
作曲家は、今も現役でご活躍の方ですのでポップスやジャズ的な要素もあり
とっつきにくい現代曲ではなく、とても聴きやすかったです
嶋崎さんは死神のような設定の役で、おどろおどろしい歌を
ミュージカルじゃないのでマイクなしで歌いあげてくださいました。
いい演奏会のあとに、まさかの「お見送り」まであり…!
友達の隣にいたマジョリンとお話しできました
関根さんの出番はほんの少しでしたが、
それでもとても可愛い元気いっぱいの『少女』役で魅了されました!
ダンスもさすがで、もっと踊ってほしかったなあ…
お写真もOKでした
なんて可愛いんでしょう!
四季以外にこれから応援していきたい女優さんが増えちゃいました
http://www.ag-tact.com/woman/mahosekine
一応クラシックのコンサートなんですけど超現代曲の作曲家、
山本康雄さんという方の作品だけの演奏会で
vo.2人、ファゴット、フルート、2台ピアノ、チェロという面白い編成の曲があったり、
ピアノの「子供のための作品」に合わせてダンスがあったり…って感じでした。
以前、ミュージカルミーツシンフォニー
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12 )の時に
学校の友達のお父様がチケットを取って下さいましたが、
今回はその友達本人がこのコンサートに出演していたので聴きに行きました。
なんと!vo.2人のうちのおひとりは、元四季のスキンブル嶋崎孔明さん!
そしてピアノに合わせて踊ったのは、元マジョリンの関根麻帆さんでした!
…というわけで友達本人ももう共演しちゃったんですよね~。
果てしなく羨ましいです(笑)
嶋崎さんは国立(くにたち)音大ご出身ですし、
全体的に国立系の出演者の方が多かったです。(ちなみに私は国立じゃないです笑)
現代曲は好きでよく弾くし聴きますが、
フランスやロシア系の曲ばかり選んじゃうので
日本の作曲家はすごく新鮮でしたし、演出も魅力的で楽しかったです
作曲家は、今も現役でご活躍の方ですのでポップスやジャズ的な要素もあり
とっつきにくい現代曲ではなく、とても聴きやすかったです
嶋崎さんは死神のような設定の役で、おどろおどろしい歌を
ミュージカルじゃないのでマイクなしで歌いあげてくださいました。
いい演奏会のあとに、まさかの「お見送り」まであり…!
友達の隣にいたマジョリンとお話しできました
関根さんの出番はほんの少しでしたが、
それでもとても可愛い元気いっぱいの『少女』役で魅了されました!
ダンスもさすがで、もっと踊ってほしかったなあ…
お写真もOKでした
なんて可愛いんでしょう!
四季以外にこれから応援していきたい女優さんが増えちゃいました
http://www.ag-tact.com/woman/mahosekine
2.24*濱田めぐみさん、ソロコンサート決定!そしてジキハイ稽古動画… [*濱田めぐみさんについて]
前回の記事には、めちゃめちゃ私事の暗い内容にも関わらず、
あたたかいコメントをいくつも頂き、涙ぐみながら読ませて頂きました。
本当に嬉しく、励まされました。ありがとうございました。
**
昨日、濱田めぐみさんのオフィシャル携帯サイトから
うれしいメールが来ました
濱田めぐみのソロ・コンサートの開催が決定致しました。
場所:銀河劇場(東京)
公演期間:2012年7/10(火)~7/12(木) 全4回公演
7/10(火)19:00開演
7/11(水)14:00開演
7/11(水)19:00開演
7/12(木)14:00開演
料金:\7,800(全席指定・税込)
詳細は、濱田さんのAmebloに予約方法など書いてあるので割愛します。
http://ameblo.jp/megumi-hamada/
うれしいけど…
めちゃめちゃうれしいけど…
平日に3日間だけってなかなかキツイです…
きっとお仕事されてる方もそうですよね?
19:00開演でも、銀河劇場だと来年度の時間割で5限まであったら
絶対に間に合わないし…。
しかも、毎年7月20日頃が実技試験だし、7月末には大きなコンサートが…
…タイミングが
行けるか分からないし、抽選予約っていつも最悪な席が来るけど、
申し込むだけ申し込みました!
当たっても行けなくなったら、どうかどなたかお引き受け下さい(笑)
そして開幕まであと3週間!!!
「ジキル&ハイド」の稽古動画が出ていました
これ、ピアノの上にビデオ載せてましたか?ってくらい
伴奏の音が大きいですね
クラシックの声楽出身の石丸さんはさすがの通るお声ですが、
笹本さんと濱田さんの声がかき消されていて悔しい
早くちゃんと聴きたいです
今日、ジキハイのチケットを発券しに日生劇場まで行ったのですが、
日比谷駅の改札を出たところにどーん…とあったのはこのポスターでした
あたたかいコメントをいくつも頂き、涙ぐみながら読ませて頂きました。
本当に嬉しく、励まされました。ありがとうございました。
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昨日、濱田めぐみさんのオフィシャル携帯サイトから
うれしいメールが来ました
濱田めぐみのソロ・コンサートの開催が決定致しました。
場所:銀河劇場(東京)
公演期間:2012年7/10(火)~7/12(木) 全4回公演
7/10(火)19:00開演
7/11(水)14:00開演
7/11(水)19:00開演
7/12(木)14:00開演
料金:\7,800(全席指定・税込)
詳細は、濱田さんのAmebloに予約方法など書いてあるので割愛します。
http://ameblo.jp/megumi-hamada/
うれしいけど…
めちゃめちゃうれしいけど…
平日に3日間だけってなかなかキツイです…
きっとお仕事されてる方もそうですよね?
19:00開演でも、銀河劇場だと来年度の時間割で5限まであったら
絶対に間に合わないし…。
しかも、毎年7月20日頃が実技試験だし、7月末には大きなコンサートが…
…タイミングが
行けるか分からないし、抽選予約っていつも最悪な席が来るけど、
申し込むだけ申し込みました!
当たっても行けなくなったら、どうかどなたかお引き受け下さい(笑)
そして開幕まであと3週間!!!
「ジキル&ハイド」の稽古動画が出ていました
これ、ピアノの上にビデオ載せてましたか?ってくらい
伴奏の音が大きいですね
クラシックの声楽出身の石丸さんはさすがの通るお声ですが、
笹本さんと濱田さんの声がかき消されていて悔しい
早くちゃんと聴きたいです
今日、ジキハイのチケットを発券しに日生劇場まで行ったのですが、
日比谷駅の改札を出たところにどーん…とあったのはこのポスターでした