3.31*濱田めぐみさんコンサート、リクエスト曲募集開始…! [*濱田めぐみさんについて]
こんばんは!ちょっとお久しぶりです。
濱田めぐみさんご出演の「ジキル&ハイド」も
3月28日に東京公演の千秋楽を無事迎えたようですね♪
恐すぎてお子ちゃまな私には はまらなかったのと,
何より自分にブレーキをかけなければならなくなったので
(参照⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16 )
2回しか観られませんでしたが、地元名古屋での大千秋楽は行く予定です
そしてそのジキハイ大千秋楽のあとは、
4日後の4月19日にこちらにご出演されるようですね
(友達のブログで知りました、ありがとう)
NHK歌謡チャリティーコンサート
http://www.nhk.or.jp/chiba/event/2012/120210_kayou-charity.html
出演者が…
[ゲスト]岡本真夜、北島三郎、木村弓、坂本冬美、ささきいさお、
島津亜矢、新川二朗、中村美律子、夏川りみ、濱田めぐみ、平野忠彦、
藤あや子、ペギー葉山、森進一、吉幾三、渡辺美里 (五十音順)
すごいけど、ちょっと謎な感じですね
なんていうか…
私のおばあちゃんが好きな歌手の面々の中に濱田さんのお名前があると、
不思議な感じがします(笑)
「ボニー&クライド」のテーマ曲、“HOW' BOUT A DANCE”を歌われた
渡辺美里さんのお名前もありますから、そういった関係なのでしょうか(^_^)
そして今日の本題はこちら!!!
スマホを使われていて、濱田さんのオフィシャル携帯サイトをご覧になれなくて、
でも私のブログは見てくださっている濱田さんファンの方も
いらっしゃるのではないかと思ったので…
『濱田めぐみソロコンサート』リクエスト曲募集受付開始
が告知されました!!!
明日4月1日(日)から15日(日)までに、
お1人3曲まで、下記アドレスに曲目(作品名)のみを送るそうです。
例) New Life(ジキル&ハイド)
メールアドレス:ticketcenter★horipro.co.jp
(★を@に変えてくださいね)
件名に「濱田めぐみコンサートリクエスト曲」と入れるのもお忘れなく…♪
私は、この動画で泣くほど感動した「ライオンキング」の“シャドウランド”
は即決まったのですが、あと2曲何をリクエストするかなかなか決められません(>_<)
1月のミュージカルミーツシンフォニーでの感動が忘れられないので
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12 )
また「Wicked」の“Defying gravity”を入れるか、
1度聴けたのだから他のWickedのナンバーから
“The Wizard and I”か“No good deed”にしようか…
この際おもいきって“Popular”とか…?(笑)
クリスティンも一人で歌ってるし、“For good”もいいかなーって思ったり。
もちろんアイーダも聴きたいけれど、意外と「アイーダ」はアイーダのソロで、
単独?単品?でも聴ける曲は少ないですよね。
「ローブのダンス」「迷いつつ」「神が愛するヌビア」は絶対に無理だろうし、
「あの日は遠くに」「人生の苦しみ」は、
コンサートで聴くにはちょっと???だし…。
マンマミーアは候補に浮かばないなーなんでだろう。
ボニクラの“Dyin ain't so bad”と、ジキハイの“New Life”は絶対に聴きたいけど
リクエストしなくても絶対にプログラムに入りそうなので書きません(笑)
ギリギリまで迷おうと思います
差し支えなければ「自分はこの曲に決めましたー」とかコメントで教えてください:)
☆フジテレビ イベンダフルニュース「ジキル&ハイド」初日レポート
http://blog.fujitv.co.jp/evenderful/E20120308001.html
☆朝日新聞 「ジキル&ハイド」娼婦役をピュアに 濱田めぐみ
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201203010132.html
劇団四季時代から「やり方がスパルタ」と、自身の歌の稽古スタイルを認識する濱田は
「のどを甘やかさない。ケアもそこまで気にしない」そうだ。
稽古の段階で「飽きるほど」歌い技術的なものをすべて体に入れ込む。
その上で、本番では役を「後ろで運転」し、
「好きにやっていいよと、役に身を委ねる」と独特の役作りを確立している。
…かっこいい!!!
☆朝日新聞 新生「ジキル&ハイド」美声バトルと迫力の演技
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201203280129.html?ref=reca
なかでも特に印象に残ったのは濱田の演技。上演前の単独インタビューで
「飽きるほど徹底的に稽古をして技術的なものはすべて体に入れ込む。
その上で、本番では役を後ろで運転し、好きにやっていいよと、役に身を委ねる」
と話していた濱田。
この作品では、華々しい歌で登場してから一転、
ジキルと寝なかったために女衒に殴られ
「お前らの働く場所はベッドの上だ」と責められる。
床の上に倒れ込んで「申し訳ありませんでした」とつぶやく濱田の身体から
娼婦の哀しみと怒りが舞台上にあふれ出て、一気に感情移入させられた。
歌はもちろん抜群だが、歌だけではない、濱田の底力を見せつけられた思いだった。
濱田めぐみさんご出演の「ジキル&ハイド」も
3月28日に東京公演の千秋楽を無事迎えたようですね♪
恐すぎてお子ちゃまな私には はまらなかったのと,
何より自分にブレーキをかけなければならなくなったので
(参照⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16 )
2回しか観られませんでしたが、地元名古屋での大千秋楽は行く予定です
そしてそのジキハイ大千秋楽のあとは、
4日後の4月19日にこちらにご出演されるようですね
(友達のブログで知りました、ありがとう)
NHK歌謡チャリティーコンサート
http://www.nhk.or.jp/chiba/event/2012/120210_kayou-charity.html
出演者が…
[ゲスト]岡本真夜、北島三郎、木村弓、坂本冬美、ささきいさお、
島津亜矢、新川二朗、中村美律子、夏川りみ、濱田めぐみ、平野忠彦、
藤あや子、ペギー葉山、森進一、吉幾三、渡辺美里 (五十音順)
すごいけど、ちょっと謎な感じですね
なんていうか…
私のおばあちゃんが好きな歌手の面々の中に濱田さんのお名前があると、
不思議な感じがします(笑)
「ボニー&クライド」のテーマ曲、“HOW' BOUT A DANCE”を歌われた
渡辺美里さんのお名前もありますから、そういった関係なのでしょうか(^_^)
そして今日の本題はこちら!!!
スマホを使われていて、濱田さんのオフィシャル携帯サイトをご覧になれなくて、
でも私のブログは見てくださっている濱田さんファンの方も
いらっしゃるのではないかと思ったので…
『濱田めぐみソロコンサート』リクエスト曲募集受付開始
が告知されました!!!
明日4月1日(日)から15日(日)までに、
お1人3曲まで、下記アドレスに曲目(作品名)のみを送るそうです。
例) New Life(ジキル&ハイド)
メールアドレス:ticketcenter★horipro.co.jp
(★を@に変えてくださいね)
件名に「濱田めぐみコンサートリクエスト曲」と入れるのもお忘れなく…♪
私は、この動画で泣くほど感動した「ライオンキング」の“シャドウランド”
は即決まったのですが、あと2曲何をリクエストするかなかなか決められません(>_<)
1月のミュージカルミーツシンフォニーでの感動が忘れられないので
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12 )
また「Wicked」の“Defying gravity”を入れるか、
1度聴けたのだから他のWickedのナンバーから
“The Wizard and I”か“No good deed”にしようか…
この際おもいきって“Popular”とか…?(笑)
クリスティンも一人で歌ってるし、“For good”もいいかなーって思ったり。
もちろんアイーダも聴きたいけれど、意外と「アイーダ」はアイーダのソロで、
単独?単品?でも聴ける曲は少ないですよね。
「ローブのダンス」「迷いつつ」「神が愛するヌビア」は絶対に無理だろうし、
「あの日は遠くに」「人生の苦しみ」は、
コンサートで聴くにはちょっと???だし…。
マンマミーアは候補に浮かばないなーなんでだろう。
ボニクラの“Dyin ain't so bad”と、ジキハイの“New Life”は絶対に聴きたいけど
リクエストしなくても絶対にプログラムに入りそうなので書きません(笑)
ギリギリまで迷おうと思います
差し支えなければ「自分はこの曲に決めましたー」とかコメントで教えてください:)
☆フジテレビ イベンダフルニュース「ジキル&ハイド」初日レポート
http://blog.fujitv.co.jp/evenderful/E20120308001.html
☆朝日新聞 「ジキル&ハイド」娼婦役をピュアに 濱田めぐみ
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201203010132.html
劇団四季時代から「やり方がスパルタ」と、自身の歌の稽古スタイルを認識する濱田は
「のどを甘やかさない。ケアもそこまで気にしない」そうだ。
稽古の段階で「飽きるほど」歌い技術的なものをすべて体に入れ込む。
その上で、本番では役を「後ろで運転」し、
「好きにやっていいよと、役に身を委ねる」と独特の役作りを確立している。
…かっこいい!!!
☆朝日新聞 新生「ジキル&ハイド」美声バトルと迫力の演技
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201203280129.html?ref=reca
なかでも特に印象に残ったのは濱田の演技。上演前の単独インタビューで
「飽きるほど徹底的に稽古をして技術的なものはすべて体に入れ込む。
その上で、本番では役を後ろで運転し、好きにやっていいよと、役に身を委ねる」
と話していた濱田。
この作品では、華々しい歌で登場してから一転、
ジキルと寝なかったために女衒に殴られ
「お前らの働く場所はベッドの上だ」と責められる。
床の上に倒れ込んで「申し訳ありませんでした」とつぶやく濱田の身体から
娼婦の哀しみと怒りが舞台上にあふれ出て、一気に感情移入させられた。
歌はもちろん抜群だが、歌だけではない、濱田の底力を見せつけられた思いだった。
3.30*観劇レポ「ウィキッド」最前列!!! [観劇レポ:ウィキッド]
2012年3月30日(金)マチネ
劇団四季「ウィキッド」観劇レポ
@新名古屋ミュージカル劇場
S席1階最前列センター
*cast*
グリンダ:山本貴永
エルファバ:岡村美南
ネッサローズ:小笠真紀
マダム・モリブル:白木美貴子
フィエロ:岡田亮輔
ボック:伊藤綾祐
ディラモンド教授:前田貞一郎
オズの魔法使い:松下武史
【男性アンサンブル】
須永友裕
町田兼一
斎藤准一郎
松尾 篤
分部惇平
白倉一成
品川芳晃
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
織田なつ美
間尾 茜
栗城 唯
渡部真理子
三井莉穂
勝間千明
榊山玲子
荒木 舞
有阪佳子
初見キャストさんを太字にしてみました
帰省するたびにウィキッド観てるので
だいたい1カ月に1回かな…?
4回目の観劇でした。
前日に千秋楽の発表があったからか、ものすごーくキャストさんも熱く、
コミカルなシーンがこれでもか!ってくらい面白くて
今までで1番楽しい観劇になりました(笑)
前回に続いて、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26 )
今回も最前列センターでの観劇、お母さんとでした
センターブロックの下手寄り…だけどこの間よりはセンター寄りって感じで、
As long as you're mineがほんっとに手を伸ばしたら届くくらい真ん前でした~!
飛んできました(笑)
ではキャストさん別にさっくりレポ!
主役2人が前回と同じなので、短めです*
☆山本貴永さん / グリンダ
もうどこまで進化されるのでしょう!!!
出だしのソプラノの美しさを聴いて、
山本さんが声楽出身ではないと知ったら驚く人ばかりだと思います。
特に最後の「Wicked~~~~~~」は絶好調です!!!って感じでビンビン響いて、
これもう声楽本職の沼尾さんや苫田さんを越してるんじゃないかと思うほど、
余裕で出ていていてびっくり。
ものすごく発声がいいのが分かるので、きっと喉にも負担にならず
どんどんいい方に向かっているのだろうなと思います。
絶対ボイトレ通っていらっしゃるか、
オペラの先生とかに個人レッスンも受けてると勝手に思っています(笑)
前回のレポでも
「特に歌にものすごく磨きがかかっていて
誰もが声楽出身と疑わないであろうソプラノで、
ポップスももちろん安定していて大満足させてくださいました」
と書いたのですが、次回も楽しみです。
「みんなあたしに会えてうれしいのね」
で、「わぁぁぁ~っ*^^*」って笑顔をされててすっごい可愛かったり、
「♪共に~~~ぃぃん???」の時の何?って顔や、
「♪誰にも愛されぬまま…」と歌いながらの憂いを秘めた表情、
エルファバが登場した時に見せる笑顔など、
最初のシーンだけでどんどん表情も変わり、
歌だけでなくこちらも進化されてました
前までちょっと目を見開きすぎ?な感じで恐い表情の時があったんですけど、
それがなくなっているのがすっごくいいなと思いました。
改めて、山本さん美人ですよね~
色真っ白で顔ちっちゃくて!
おいくつくらいなんだろう?
笑いをとるのもすごくお上手になっていて、
お客さんの反応が特別よかったというのもあると思いますが、
一切スベらずどっかんどっかん客席を笑わせていました。
「グリンピースが煮えくりかえってるわー」は、片言風で速く
「グリンピースガニエクリカエッテルワーー」みたいな(笑)
Popularはアドリブも全開!
文で書くの難しいんですけど、
・なぜかステップ踏みながら「♪外づら飾る それだけよ難しくない~!(頷きながら)んっ♪」
・「エルフィーそんな風に考えちゃダメよ!うーーーーーーーーあった!!
あなたの人生がすっっっかり変わるのよっ!アタシノオカゲデー」
・「その地味なドレスをゴージャスなドレスに変えましょうん~(^^)♪」
←これ特にめちゃめちゃ面白くて涙流して笑いました(笑)
ごーじゃすどれすぅ~、2回目の「ごぉぉぉぉぉじゃあああす!!!」は
ぶっ壊れてた苫田さんよりもすごいテンションでM字開脚で踏ん張ったかと思うと
勘発入れずに「コレすいっち入ってるぅ?(゜-゜)」
「私がやってみようk…「いいえそのままでいいわとりあえず似合ってるし!!!」
最っっ高でした!お二人のテンポ感が完璧で!
「♪なぁーりったいはずよ!女の子ならーば!ふぅっ!」とかも可愛かったなあ
シリアスなシーンになると前回まではセリフのトーンがいきなり変わって
あれネッサ…?って感じがあったんですけど、
今回はThank goodnessやDefying gravityのセリフのトーンも
ずっとちゃんとグリンダでした。
あと、セリフでも歌でも、喉で倍音が鳴っているときの声がCDの沼尾さんにそっくり!
たとえば、沼尾さんってCDで、
エメラルドシティの「あたし いってみたかったの!」
ポピュラーの「あたしっていいひとだから!」とかの、
「い」で倍音鳴ってるじゃないですか?
山本さんも「い」のときや、母音が「い」のときに鳴ってるので本当に激似です!!!
「お祝いの、パーティーよ!」なんてもう沼尾さんの音源かと思ったほど似てました。
そのThank goodness、すごい感動しました…
1幕のはっちゃけ具合が過去最高だったから、
余計にグリンダの寂しさとかに触れて感動っていうのもあるし、
山本さんの「♪いま…大きな愛が」のあとに目をぎゅっとつぶって
自分に言い聞かせるように頷いて「♪みんなの声が聞こえるわ…ああしあわせなの」
って笑顔で歌うところとか表情にもだし、
とにかく歌がお上手すぎて感動っていうのも…色々合わさりました(>_<)
最後のロングトーンが終わった後、お隣の初観劇っぽいおばさまお二人が
拍手しながら「すごい声だね~」っておっしゃってて
「でしょう?!」って言いたくなりました(笑)
フィエロがエルファバと行っちゃった後の
「あっそう!」がなぜか面白くて笑いが起き、
「行けばいいじゃない…あなたたち二人お似合いよ!」でどんどんキレてました
ネッサが死んじゃった後にエルフィーと会うシーンも、
「もうちょっとで勝とこだったのにー!」とか普通の笑えるシーン以外でも
笑わせてくれました~(^_^)
グリンダ:事故だったのよ!えーっと事故っていうかなんていうかその…。たまたま!
「そだ!」っていうのが吹き出しで浮かんだ感じが面白くて(笑)
杖をぶんぶんぐるぐると振り回して戦ってて頑張ってました(笑)
なんかこのあたり、いろいろと偶然も重なったと思いますがいつもの数倍おかしかった!
岡村さんのひっぱたかれた後の「ぃ~ひっひっひっひっひっ」も、
ぃ~、がすごい高い声で出てきたり、
「わあああ~!」って出てくるフィエロのタイミングが最高すぎて
客席爆笑→岡田さんも明らかに笑いこらえてる、とか
そしてFor goodは珍しく、
頬に、見事に涙の跡がくっきり見えるくらい泣かれていて
役への入り込み度が半端ない回だったのかなと思いました
このお二人のハモり、音だけじゃなくて声も調和していてすごく綺麗です。
やっぱりラスト、シャボン玉に乗っていくとき
チステリーにグリムリーを手渡されて、ぐっと頷いて
口が「ありがとう」と言うのが山本グリンダのときの1番の感動ポイント!
あとThank goodness!すごい好きです山本さん!
なんか思いだして書いてたらテンション上がってきちゃった(笑)
☆岡村美南さん /エルファバ
あああああ(;_;)
もうすっごい悲しかったんです…
何がって…
前回のレポに
「岡村さんの声って癖がないですよね!
とにかく聞きやすくて、ストレスなくすっと耳に入ってくる声。本当にステキです」
と書いて、ピコのときから癖のない綺麗な岡村さんの元のお声が大好きになったのに、
なんと…
今回ちょっとハスキーに…
やっぱり喉への負担はすさまじいんでしょうね…
ずっと何か引っかかってるような声で、セリフのときにすごく心配になりました。
歌だとFor goodのハモるところとか、
高めの音域だとそれが抜けてキレイな声なんですけど
Wizard and Iみたいな高いとも低いとも言えない微妙な音域だと
掠れてるのが目立って、やっぱりBWのようにダブルで組むべき役だとしみじみ思いました。
声がウィキッド仕様(字、合ってる?)になってしまうんだろうなあ…。
Defying gravityは歌う前に音程をとりながら…なのがちょっと分かっちゃったり
声も8割くらいで控えてる感じがして、
ひっくりかえっちゃったとこもあり、ヒヤヒヤして終わっちゃった感がありました。
もちろん凄いんですけどね!
でもその分、「♪進むの自由への道を」でグリンダと目を合わせて
今回は頷き合っていたり、「邪魔など…させない!!!」の目力にぞくっときたり、
歌以外で魅せてくださいました。
絶対にハスキーの原因はNo good deedだと思うんです…
すごい迫力で怒鳴りまくっていて恐いほど…!
鳥肌たちっぱなしでした(>_<)
そう、岡村さんも前回から更にWICKEDになられていました。
ハスキーになってしまったおかげもあるかな、2幕の迫力は凄まじかったです。
ドロシーにもそこまで怒らなくても…って感じで('_')
ネッサに「それでも満足してくれないのね…」と言ってネッサを見た
目がすごく寂しそうだったり…
目の表情から伝わってくる哀しさが、前回よりかなりありました。
この間も書きましたが、岡村さんのFor goodは
なんとか止めようとエルファバにすがっている山本グリンダに対して
笑顔でもう達観しているんです!
「♪ごめんいつも私たち喧嘩ばかりしてた」のあと、
山本さんが必死で首を振るのが「そんなこと言わないで!」な感じ。
どうでもいいかもですが、やっぱり岡村さんのエルフィーはお父さんが嫌いです(笑)
江畑さんは「本当はお父さんに好かれたい」感がありますが岡村さんは全然。
やっぱり面白いなあ~♪
☆伊藤綾佑さん / ボック
お休みをあげてください((T_T))
歌のピッチがどうも見る度に気になります。
あと、前回書いた「おどろ~~~」はどう見てもやっぱり口パクでした
オペラ座のタイトルナンバーのクリスティーヌの
あのhi-hi-Eまでのラストもそうらしいので、割とあるのでしょうか?
☆岡田亮輔さん / フィエロ
はじめましての方!
すっごいチャラかったです(笑)
スキャンダラスな王子様っていうより、チャラ男なプレイボーイ感がすごくて
グリンダなんてぜんっぜん好きじゃないし、エルファバも「ほんとに好き?」って
疑いたくなるフィエロでしたが、私は岡田さんのフィエロ好きです(笑)
スタイル抜群でダンスもお上手!
歌は、声楽な北澤裕輔さんとは違いポップス系のお上手さですが、
ウィキッドにはこちらの方が合ってるかもと思いました。
なにげにフィエロの歌って難しいと思うのですが、
バッチリ安心して聴ける歌唱力でした
演技…っていうかセリフの緩急や「キラキラッキラキラッ」もお上手で新鮮でした!
何より、As long as you're mineでエルファバの一言一言にコクコクと頷いているのが…
なんていうか、フレッシュな感じでこっちが照れくさくなりました
新パンフのフィエロには岡田さんより上に、
上川一哉さんと飯田達郎さんがキャスティングされていました!
似合いそうだし、上川くんめちゃめちゃ踊れますから実現してほしいですが、
その前にユタ東北がありますね!
☆白木美貴子さん / マダム・モリブル
こわかった~!
中野今日子さん、原田真理さんに続いて名古屋で3人目のモリブル先生ですが
ダントツで1番恐かったです!
もう「おじょーちゃん!笑って!手をふって!あとは黙ってらっしゃい!」なんて
恐すぎて笑っちゃったくらい。
確か、「ドリーミング」のDVDの‘夜の女王’ですよね?
ついこの間、夢醒め全国公演でマコの母されてたのが想像つかないです><
そしてマコの母で、グリザベラなだけあって歌もすごい。
レミゼでコゼットやエポニーヌもされていたそうです
っていうか、岡田さんは知ってましたが白木さんも客演なんですね!
森公美子さんと同じ事務所! http://www.k-seven.co.jp/talent/
ブログ♪ http://www.k-seven.co.jp/blog_shiraki/
☆松下武史さん / オズの魔法使い
松下さんもウィキッドでは初めて。
名古屋はずっと飯野さんだったし、
親子でダンディな飯野さんが大好きなので、
開演前は「最前列で飯野さん見たかったよねー」って感じだったのですが
松下さんは歌声が抜群に素晴らしくて!!!
飯野さんはポップスのお上手さですが、
松下さんはオペラやクラシカルクロスオーバーのお上手さ。
CDで聴き慣れているいるお声でもあるので、もう何度も見たような錯覚でした。
演技も優しそうなお顔立ちに、
オズのヘタれ感というか、情けなさがぴったりで
最後の「いつも夢見てた…パパに…!」
のところの説得力が半端なかったです。
カーテンコールは平日昼公演で、エルフィー不調?でしたが
スタオベでかなり盛り上がりました!!!
私と同じ列の方たちが早くにスタンディングされ、
終わりそうな拍手をかなり引っ張ってくださったのもあるかな?
客電あがってから何回目かに幕があいたときの、
山本さんの「わああ*^o^*」ってキラキラ笑顔が可愛すぎて会場沸きました
劇団四季「ウィキッド」観劇レポ
@新名古屋ミュージカル劇場
S席1階最前列センター
*cast*
グリンダ:山本貴永
エルファバ:岡村美南
ネッサローズ:小笠真紀
マダム・モリブル:白木美貴子
フィエロ:岡田亮輔
ボック:伊藤綾祐
ディラモンド教授:前田貞一郎
オズの魔法使い:松下武史
【男性アンサンブル】
須永友裕
町田兼一
斎藤准一郎
松尾 篤
分部惇平
白倉一成
品川芳晃
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
織田なつ美
間尾 茜
栗城 唯
渡部真理子
三井莉穂
勝間千明
榊山玲子
荒木 舞
有阪佳子
初見キャストさんを太字にしてみました
帰省するたびにウィキッド観てるので
だいたい1カ月に1回かな…?
4回目の観劇でした。
前日に千秋楽の発表があったからか、ものすごーくキャストさんも熱く、
コミカルなシーンがこれでもか!ってくらい面白くて
今までで1番楽しい観劇になりました(笑)
前回に続いて、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26 )
今回も最前列センターでの観劇、お母さんとでした
センターブロックの下手寄り…だけどこの間よりはセンター寄りって感じで、
As long as you're mineがほんっとに手を伸ばしたら届くくらい真ん前でした~!
飛んできました(笑)
ではキャストさん別にさっくりレポ!
主役2人が前回と同じなので、短めです*
☆山本貴永さん / グリンダ
もうどこまで進化されるのでしょう!!!
出だしのソプラノの美しさを聴いて、
山本さんが声楽出身ではないと知ったら驚く人ばかりだと思います。
特に最後の「Wicked~~~~~~」は絶好調です!!!って感じでビンビン響いて、
これもう声楽本職の沼尾さんや苫田さんを越してるんじゃないかと思うほど、
余裕で出ていていてびっくり。
ものすごく発声がいいのが分かるので、きっと喉にも負担にならず
どんどんいい方に向かっているのだろうなと思います。
絶対ボイトレ通っていらっしゃるか、
オペラの先生とかに個人レッスンも受けてると勝手に思っています(笑)
前回のレポでも
「特に歌にものすごく磨きがかかっていて
誰もが声楽出身と疑わないであろうソプラノで、
ポップスももちろん安定していて大満足させてくださいました」
と書いたのですが、次回も楽しみです。
「みんなあたしに会えてうれしいのね」
で、「わぁぁぁ~っ*^^*」って笑顔をされててすっごい可愛かったり、
「♪共に~~~ぃぃん???」の時の何?って顔や、
「♪誰にも愛されぬまま…」と歌いながらの憂いを秘めた表情、
エルファバが登場した時に見せる笑顔など、
最初のシーンだけでどんどん表情も変わり、
歌だけでなくこちらも進化されてました
前までちょっと目を見開きすぎ?な感じで恐い表情の時があったんですけど、
それがなくなっているのがすっごくいいなと思いました。
改めて、山本さん美人ですよね~
色真っ白で顔ちっちゃくて!
おいくつくらいなんだろう?
笑いをとるのもすごくお上手になっていて、
お客さんの反応が特別よかったというのもあると思いますが、
一切スベらずどっかんどっかん客席を笑わせていました。
「グリンピースが煮えくりかえってるわー」は、片言風で速く
「グリンピースガニエクリカエッテルワーー」みたいな(笑)
Popularはアドリブも全開!
文で書くの難しいんですけど、
・なぜかステップ踏みながら「♪外づら飾る それだけよ難しくない~!(頷きながら)んっ♪」
・「エルフィーそんな風に考えちゃダメよ!うーーーーーーーーあった!!
あなたの人生がすっっっかり変わるのよっ!アタシノオカゲデー」
・「その地味なドレスをゴージャスなドレスに変えましょうん~(^^)♪」
←これ特にめちゃめちゃ面白くて涙流して笑いました(笑)
ごーじゃすどれすぅ~、2回目の「ごぉぉぉぉぉじゃあああす!!!」は
ぶっ壊れてた苫田さんよりもすごいテンションでM字開脚で踏ん張ったかと思うと
勘発入れずに「コレすいっち入ってるぅ?(゜-゜)」
「私がやってみようk…「いいえそのままでいいわとりあえず似合ってるし!!!」
最っっ高でした!お二人のテンポ感が完璧で!
「♪なぁーりったいはずよ!女の子ならーば!ふぅっ!」とかも可愛かったなあ
シリアスなシーンになると前回まではセリフのトーンがいきなり変わって
あれネッサ…?って感じがあったんですけど、
今回はThank goodnessやDefying gravityのセリフのトーンも
ずっとちゃんとグリンダでした。
あと、セリフでも歌でも、喉で倍音が鳴っているときの声がCDの沼尾さんにそっくり!
たとえば、沼尾さんってCDで、
エメラルドシティの「あたし いってみたかったの!」
ポピュラーの「あたしっていいひとだから!」とかの、
「い」で倍音鳴ってるじゃないですか?
山本さんも「い」のときや、母音が「い」のときに鳴ってるので本当に激似です!!!
「お祝いの、パーティーよ!」なんてもう沼尾さんの音源かと思ったほど似てました。
そのThank goodness、すごい感動しました…
1幕のはっちゃけ具合が過去最高だったから、
余計にグリンダの寂しさとかに触れて感動っていうのもあるし、
山本さんの「♪いま…大きな愛が」のあとに目をぎゅっとつぶって
自分に言い聞かせるように頷いて「♪みんなの声が聞こえるわ…ああしあわせなの」
って笑顔で歌うところとか表情にもだし、
とにかく歌がお上手すぎて感動っていうのも…色々合わさりました(>_<)
最後のロングトーンが終わった後、お隣の初観劇っぽいおばさまお二人が
拍手しながら「すごい声だね~」っておっしゃってて
「でしょう?!」って言いたくなりました(笑)
フィエロがエルファバと行っちゃった後の
「あっそう!」がなぜか面白くて笑いが起き、
「行けばいいじゃない…あなたたち二人お似合いよ!」でどんどんキレてました
ネッサが死んじゃった後にエルフィーと会うシーンも、
「もうちょっとで勝とこだったのにー!」とか普通の笑えるシーン以外でも
笑わせてくれました~(^_^)
グリンダ:事故だったのよ!えーっと事故っていうかなんていうかその…。たまたま!
「そだ!」っていうのが吹き出しで浮かんだ感じが面白くて(笑)
杖をぶんぶんぐるぐると振り回して戦ってて頑張ってました(笑)
なんかこのあたり、いろいろと偶然も重なったと思いますがいつもの数倍おかしかった!
岡村さんのひっぱたかれた後の「ぃ~ひっひっひっひっひっ」も、
ぃ~、がすごい高い声で出てきたり、
「わあああ~!」って出てくるフィエロのタイミングが最高すぎて
客席爆笑→岡田さんも明らかに笑いこらえてる、とか
そしてFor goodは珍しく、
頬に、見事に涙の跡がくっきり見えるくらい泣かれていて
役への入り込み度が半端ない回だったのかなと思いました
このお二人のハモり、音だけじゃなくて声も調和していてすごく綺麗です。
やっぱりラスト、シャボン玉に乗っていくとき
チステリーにグリムリーを手渡されて、ぐっと頷いて
口が「ありがとう」と言うのが山本グリンダのときの1番の感動ポイント!
あとThank goodness!すごい好きです山本さん!
なんか思いだして書いてたらテンション上がってきちゃった(笑)
☆岡村美南さん /エルファバ
あああああ(;_;)
もうすっごい悲しかったんです…
何がって…
前回のレポに
「岡村さんの声って癖がないですよね!
とにかく聞きやすくて、ストレスなくすっと耳に入ってくる声。本当にステキです」
と書いて、ピコのときから癖のない綺麗な岡村さんの元のお声が大好きになったのに、
なんと…
今回ちょっとハスキーに…
やっぱり喉への負担はすさまじいんでしょうね…
ずっと何か引っかかってるような声で、セリフのときにすごく心配になりました。
歌だとFor goodのハモるところとか、
高めの音域だとそれが抜けてキレイな声なんですけど
Wizard and Iみたいな高いとも低いとも言えない微妙な音域だと
掠れてるのが目立って、やっぱりBWのようにダブルで組むべき役だとしみじみ思いました。
声がウィキッド仕様(字、合ってる?)になってしまうんだろうなあ…。
Defying gravityは歌う前に音程をとりながら…なのがちょっと分かっちゃったり
声も8割くらいで控えてる感じがして、
ひっくりかえっちゃったとこもあり、ヒヤヒヤして終わっちゃった感がありました。
もちろん凄いんですけどね!
でもその分、「♪進むの自由への道を」でグリンダと目を合わせて
今回は頷き合っていたり、「邪魔など…させない!!!」の目力にぞくっときたり、
歌以外で魅せてくださいました。
絶対にハスキーの原因はNo good deedだと思うんです…
すごい迫力で怒鳴りまくっていて恐いほど…!
鳥肌たちっぱなしでした(>_<)
そう、岡村さんも前回から更にWICKEDになられていました。
ハスキーになってしまったおかげもあるかな、2幕の迫力は凄まじかったです。
ドロシーにもそこまで怒らなくても…って感じで('_')
ネッサに「それでも満足してくれないのね…」と言ってネッサを見た
目がすごく寂しそうだったり…
目の表情から伝わってくる哀しさが、前回よりかなりありました。
この間も書きましたが、岡村さんのFor goodは
なんとか止めようとエルファバにすがっている山本グリンダに対して
笑顔でもう達観しているんです!
「♪ごめんいつも私たち喧嘩ばかりしてた」のあと、
山本さんが必死で首を振るのが「そんなこと言わないで!」な感じ。
どうでもいいかもですが、やっぱり岡村さんのエルフィーはお父さんが嫌いです(笑)
江畑さんは「本当はお父さんに好かれたい」感がありますが岡村さんは全然。
やっぱり面白いなあ~♪
☆伊藤綾佑さん / ボック
お休みをあげてください((T_T))
歌のピッチがどうも見る度に気になります。
あと、前回書いた「おどろ~~~」はどう見てもやっぱり口パクでした
オペラ座のタイトルナンバーのクリスティーヌの
あのhi-hi-Eまでのラストもそうらしいので、割とあるのでしょうか?
☆岡田亮輔さん / フィエロ
はじめましての方!
すっごいチャラかったです(笑)
スキャンダラスな王子様っていうより、チャラ男なプレイボーイ感がすごくて
グリンダなんてぜんっぜん好きじゃないし、エルファバも「ほんとに好き?」って
疑いたくなるフィエロでしたが、私は岡田さんのフィエロ好きです(笑)
スタイル抜群でダンスもお上手!
歌は、声楽な北澤裕輔さんとは違いポップス系のお上手さですが、
ウィキッドにはこちらの方が合ってるかもと思いました。
なにげにフィエロの歌って難しいと思うのですが、
バッチリ安心して聴ける歌唱力でした
演技…っていうかセリフの緩急や「キラキラッキラキラッ」もお上手で新鮮でした!
何より、As long as you're mineでエルファバの一言一言にコクコクと頷いているのが…
なんていうか、フレッシュな感じでこっちが照れくさくなりました
新パンフのフィエロには岡田さんより上に、
上川一哉さんと飯田達郎さんがキャスティングされていました!
似合いそうだし、上川くんめちゃめちゃ踊れますから実現してほしいですが、
その前にユタ東北がありますね!
☆白木美貴子さん / マダム・モリブル
こわかった~!
中野今日子さん、原田真理さんに続いて名古屋で3人目のモリブル先生ですが
ダントツで1番恐かったです!
もう「おじょーちゃん!笑って!手をふって!あとは黙ってらっしゃい!」なんて
恐すぎて笑っちゃったくらい。
確か、「ドリーミング」のDVDの‘夜の女王’ですよね?
ついこの間、夢醒め全国公演でマコの母されてたのが想像つかないです><
そしてマコの母で、グリザベラなだけあって歌もすごい。
レミゼでコゼットやエポニーヌもされていたそうです
っていうか、岡田さんは知ってましたが白木さんも客演なんですね!
森公美子さんと同じ事務所! http://www.k-seven.co.jp/talent/
ブログ♪ http://www.k-seven.co.jp/blog_shiraki/
☆松下武史さん / オズの魔法使い
松下さんもウィキッドでは初めて。
名古屋はずっと飯野さんだったし、
親子でダンディな飯野さんが大好きなので、
開演前は「最前列で飯野さん見たかったよねー」って感じだったのですが
松下さんは歌声が抜群に素晴らしくて!!!
飯野さんはポップスのお上手さですが、
松下さんはオペラやクラシカルクロスオーバーのお上手さ。
CDで聴き慣れているいるお声でもあるので、もう何度も見たような錯覚でした。
演技も優しそうなお顔立ちに、
オズのヘタれ感というか、情けなさがぴったりで
最後の「いつも夢見てた…パパに…!」
のところの説得力が半端なかったです。
カーテンコールは平日昼公演で、エルフィー不調?でしたが
スタオベでかなり盛り上がりました!!!
私と同じ列の方たちが早くにスタンディングされ、
終わりそうな拍手をかなり引っ張ってくださったのもあるかな?
客電あがってから何回目かに幕があいたときの、
山本さんの「わああ*^o^*」ってキラキラ笑顔が可愛すぎて会場沸きました
3.19*観劇レポ「ジキハイ」トークイベント編/濱田さん&笹本さん&吉野さん [観劇レポ:ジキル&ハイド]
今日のアフタートークイベントは、指揮者の塩田明弘さんが司会で、
ルーシー役の濱田めぐみさん、エマ役の笹本玲奈さん、
アターソン役の吉野圭吾さんが登場してくださいました。
(本編レポはこっちです⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19-2 )
吉野さんはなぜか華麗にステッキを振り回しながら登場!
モーツァルト!の気分らしいです(笑)
キャストの方の紹介のあと塩田さん、
「そして私が指揮者の山崎邦正です」
…またかい(笑)
参照(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19 )
以下、覚えているうちに自分用メモです
言葉の節々は適当にまとめています。
思い出したらまた書き足すかもです。
Q=塩田さん。
Q大変なことは?
吉野さん:階段の上り降りが多いのが意外と大変。ふくらはぎに来ます。
あと、意外と高くて怖いです。(濱田さんめちゃめちゃ同意。)
本番で、「ヘンリーに神の救いを!」って言ったあと
ダッシュして橋を渡ろうとして、
橋を吊るしてるワイヤーに引っ掛かって転びそうになったりもした。
濱田さん:娼婦という役柄だから、身振りなどに今までの役の中で1番苦労した。
ショーをやるわけだけど、ただのショーじゃなくて娼婦の…
(塩田さん:そんな経験ないですもんねー)
いやちょっと待って!あったら…ねえ?!(笑)
そういう身振りとかと、ルーシーの純粋さのバランスは
やっぱり開幕して中日すぎて、やっとちょっと、
ほんのちょっとだけ附に落ちてきました。
Q玲奈との初共演、めぐはどう?
濱田さん:いっしょに歌ってると相乗効果で開幕してから
どんどん良くなっていってると思うから、すごくやりやすいし嬉しい。
お稽古期間から仲良くしてもらってて、
帰りの電車でルーシーとエマの共通点について語り合ったりしてた。
塩田さん:ルーシーはほんとにずっと地声で、
エマはベルト(地声)と裏声の間のミックスで歌うことが多くて、
2人で歌うIn his eyesはそれが上手く溶け合ってるよね。
2人ともベルトだと喧嘩しちゃうし。
笹本さん:エマとルーシーだけが、ハイドからジキルを見出だせた。
育った環境があまりにも違うというだけで、実は共通点がある。
ルーシーの方が強そうだけど、実はエマは物語の背骨のような存在で、
ぜったいにブレない、芯の通った女性。ほんとに難しい。
(濱田さん、笹本さんに朝イチに絵文字1コとかのメール送るらしい(笑)
それに笹本さんも絵文字で返して、
劇場着くまでそれ繰り返して楽屋で「おはよっ」みたいな。)
Q気分転換やリラックスの方法は?めぐはこの間聞いた。めっちゃ寝るんだよね?帰ったら30分とかで(笑)
濱田さん:うんやっぱり睡眠が1番。でも玲奈もよく寝るよね?
笹本さん:はい。あと…まあテレビ見たり…ショップチャンネル見ながら寝ます(笑)
吉野さん:僕もジャパネットたかだをつけてスリープモードにしてそのまま寝ます(笑)
Q本番でのアクシデントとかありますか?
笹本さん:本番でのミスはまだ言いたくないんですけど(笑)
お稽古のときに吉野さんが「エマ」と「レナ」をよく間違えてました(笑)
吉野さん:こんなに似てることってなくないですか?
笹本さん:確かに、「笹本えまです」って言っても分かんないですね~。
濱田さん:あたしも「あ、エマー」って話しかけてそのまま…ってありますよ(笑)
笹本さん:あと、この間の舞台で血糊がばーって舞台の真ん中に広がっちゃって…
(たぶんルーシーが死ぬ時の血糊かな?)
ちょうど石丸さんがそこで死ななきゃいけない場所で、
でも上手くよけてくださって…
あれだけジキルとハイドが交錯して大変なシーンのあとに
よくぞよけて下さったと…そこにすごく感謝しました。
やっぱり100%役に入っちゃうと、怪我しちゃうじゃないですか。
1割だけは客観的な「自分」がいなきゃいけなくて、
それがすごく難しいんですけど、石丸さんさすがでした。
塩田さん:そうですね~。歌も感情100%で歌っちゃったら音程とかね、
守れなくなっちゃいますから。
Q石丸さんの面白い話とかあります?
濱田さん:面白い話?
塩田さん:そうだ、石丸さんウォーミングアップかわいくないですか?
濱田さん:いやほんとに一生懸命です!
吉野さん:ほんとそうです。
30分かけて毎日いっしょにやってるんですけど、座長なのに…
濱田さん:そうそう、ほんとに真面目なの。あたしが大抵楽屋入り1番早いんですけど、
いつもそのすぐあとに丸にぃ来て、「よっ!」みたいな。ほんとに早いです。
塩田さん:そんなそんな座長なんだからみんな終わったあとに
「よっ!」って来てすぐ本番でもおかしくないのにねー。
…塩田さんが、石丸さんの面白い感じの話(…悪く言えばちょっとした悪口)
にもっていこうとしたけど(関西人の方のようですので悪気はないかと思いますが)、
それを許さない感じで、石丸さんのいいところをあげる
濱田さんと吉野さん、ステキすぎました
Q最後に抱負を
吉野さん:ごめんなさい忘れちゃいました
笹本さん:最後まで健康でいられるのが1番かなと。
舞台上でも、エマはジキルの支えというか…
唯一癒しになっている存在だと思うので、舞台以外でも、
いつも笑顔で石丸さんを迎える存在でいたいと思います!(照れ笑い)
(会場拍手。なぜか濱田さん涙目)
塩田さん:あれめぐどうしたの。
濱田さん:いやーなんか感動しちゃいました!
ほんとに玲奈ちゃんは楽屋ではぽわーんとしてるんだけど、
切り替えがすごいもんね。
塩田さん:…いや他人事じゃなくて次めぐの番!
濱田さん:あー(笑)色々いま考えたんですけど…
こうやってルーシーハリスという役に出会えて
やらせてもらえることに本当に感謝しています。
千秋楽まであと11回、よりナチュラルに、本当に自分の分身のように、
本当にここにいるかのように彼女の人生を生きたいと思います。
ルーシー役の濱田めぐみさん、エマ役の笹本玲奈さん、
アターソン役の吉野圭吾さんが登場してくださいました。
(本編レポはこっちです⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19-2 )
吉野さんはなぜか華麗にステッキを振り回しながら登場!
モーツァルト!の気分らしいです(笑)
キャストの方の紹介のあと塩田さん、
「そして私が指揮者の山崎邦正です」
…またかい(笑)
参照(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19 )
以下、覚えているうちに自分用メモです
言葉の節々は適当にまとめています。
思い出したらまた書き足すかもです。
Q=塩田さん。
Q大変なことは?
吉野さん:階段の上り降りが多いのが意外と大変。ふくらはぎに来ます。
あと、意外と高くて怖いです。(濱田さんめちゃめちゃ同意。)
本番で、「ヘンリーに神の救いを!」って言ったあと
ダッシュして橋を渡ろうとして、
橋を吊るしてるワイヤーに引っ掛かって転びそうになったりもした。
濱田さん:娼婦という役柄だから、身振りなどに今までの役の中で1番苦労した。
ショーをやるわけだけど、ただのショーじゃなくて娼婦の…
(塩田さん:そんな経験ないですもんねー)
いやちょっと待って!あったら…ねえ?!(笑)
そういう身振りとかと、ルーシーの純粋さのバランスは
やっぱり開幕して中日すぎて、やっとちょっと、
ほんのちょっとだけ附に落ちてきました。
Q玲奈との初共演、めぐはどう?
濱田さん:いっしょに歌ってると相乗効果で開幕してから
どんどん良くなっていってると思うから、すごくやりやすいし嬉しい。
お稽古期間から仲良くしてもらってて、
帰りの電車でルーシーとエマの共通点について語り合ったりしてた。
塩田さん:ルーシーはほんとにずっと地声で、
エマはベルト(地声)と裏声の間のミックスで歌うことが多くて、
2人で歌うIn his eyesはそれが上手く溶け合ってるよね。
2人ともベルトだと喧嘩しちゃうし。
笹本さん:エマとルーシーだけが、ハイドからジキルを見出だせた。
育った環境があまりにも違うというだけで、実は共通点がある。
ルーシーの方が強そうだけど、実はエマは物語の背骨のような存在で、
ぜったいにブレない、芯の通った女性。ほんとに難しい。
(濱田さん、笹本さんに朝イチに絵文字1コとかのメール送るらしい(笑)
それに笹本さんも絵文字で返して、
劇場着くまでそれ繰り返して楽屋で「おはよっ」みたいな。)
Q気分転換やリラックスの方法は?めぐはこの間聞いた。めっちゃ寝るんだよね?帰ったら30分とかで(笑)
濱田さん:うんやっぱり睡眠が1番。でも玲奈もよく寝るよね?
笹本さん:はい。あと…まあテレビ見たり…ショップチャンネル見ながら寝ます(笑)
吉野さん:僕もジャパネットたかだをつけてスリープモードにしてそのまま寝ます(笑)
Q本番でのアクシデントとかありますか?
笹本さん:本番でのミスはまだ言いたくないんですけど(笑)
お稽古のときに吉野さんが「エマ」と「レナ」をよく間違えてました(笑)
吉野さん:こんなに似てることってなくないですか?
笹本さん:確かに、「笹本えまです」って言っても分かんないですね~。
濱田さん:あたしも「あ、エマー」って話しかけてそのまま…ってありますよ(笑)
笹本さん:あと、この間の舞台で血糊がばーって舞台の真ん中に広がっちゃって…
(たぶんルーシーが死ぬ時の血糊かな?)
ちょうど石丸さんがそこで死ななきゃいけない場所で、
でも上手くよけてくださって…
あれだけジキルとハイドが交錯して大変なシーンのあとに
よくぞよけて下さったと…そこにすごく感謝しました。
やっぱり100%役に入っちゃうと、怪我しちゃうじゃないですか。
1割だけは客観的な「自分」がいなきゃいけなくて、
それがすごく難しいんですけど、石丸さんさすがでした。
塩田さん:そうですね~。歌も感情100%で歌っちゃったら音程とかね、
守れなくなっちゃいますから。
Q石丸さんの面白い話とかあります?
濱田さん:面白い話?
塩田さん:そうだ、石丸さんウォーミングアップかわいくないですか?
濱田さん:いやほんとに一生懸命です!
吉野さん:ほんとそうです。
30分かけて毎日いっしょにやってるんですけど、座長なのに…
濱田さん:そうそう、ほんとに真面目なの。あたしが大抵楽屋入り1番早いんですけど、
いつもそのすぐあとに丸にぃ来て、「よっ!」みたいな。ほんとに早いです。
塩田さん:そんなそんな座長なんだからみんな終わったあとに
「よっ!」って来てすぐ本番でもおかしくないのにねー。
…塩田さんが、石丸さんの面白い感じの話(…悪く言えばちょっとした悪口)
にもっていこうとしたけど(関西人の方のようですので悪気はないかと思いますが)、
それを許さない感じで、石丸さんのいいところをあげる
濱田さんと吉野さん、ステキすぎました
Q最後に抱負を
吉野さん:ごめんなさい忘れちゃいました
笹本さん:最後まで健康でいられるのが1番かなと。
舞台上でも、エマはジキルの支えというか…
唯一癒しになっている存在だと思うので、舞台以外でも、
いつも笑顔で石丸さんを迎える存在でいたいと思います!(照れ笑い)
(会場拍手。なぜか濱田さん涙目)
塩田さん:あれめぐどうしたの。
濱田さん:いやーなんか感動しちゃいました!
ほんとに玲奈ちゃんは楽屋ではぽわーんとしてるんだけど、
切り替えがすごいもんね。
塩田さん:…いや他人事じゃなくて次めぐの番!
濱田さん:あー(笑)色々いま考えたんですけど…
こうやってルーシーハリスという役に出会えて
やらせてもらえることに本当に感謝しています。
千秋楽まであと11回、よりナチュラルに、本当に自分の分身のように、
本当にここにいるかのように彼女の人生を生きたいと思います。
3.19*観劇レポ「ジキル&ハイド」色々な進化!!! [観劇レポ:ジキル&ハイド]
ミュージカル「ジキル&ハイド」@日生劇場
2012年3月19日(月)ソワレ
S席1階C列センターブロック
*cast*
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二
ルーシー・ハリス:濱田めぐみ
エマ・カルー:笹本玲奈
アターソン:吉野圭吾
ストライド:畠中 洋
執事プール:花王おさむ
ダンヴァース卿:中嶋しゅう
KENTARO
石山毅
石飛幸治
若泉亮
岡田静
山田展弘
寺元健一郎
二宮優樹
吉田朋弘
松岡美桔
島田彩
やまぐちあきこ
山中美奈
関谷春子
岡村さやか
ジキハイ、初日にあまりの恐さにおののきましたが、
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11 )
なんだかんだ今日2回目行ってきました~!
なんか、恐いんだけど癖になりそうです(笑)
痛いアザを押しちゃう…みたいな感じで
初日は1階C列の上手側、結構端の方だったんですけど、
今日はC列のセンターブロックど真ん中!!!
…より1~2席上手寄りだったかも(笑)
すっごく見やすくて感動しました。
あたし、席を取るときいつもできるだけ前に前に
こだわっちゃう人なんですけど、
やっぱり舞台は少し後ろでも真ん中が1番いいのかも。
目線が来ないですよね、サイドって。…気付くの遅い…?
ただ、席の良さに加えてせっかくメインの3人の方が
更に進化をとげていらして本当に素晴らしかったのに、
相変わらず脇の方たちがちょっと残念で…
先にざっとネガティブ発信しちゃっていいですか…?
理事会のシーン…ちょっとあり得ないほど歌がひどい。
特にビーコンズフィールド伯爵婦人、
猛烈に音痴だし、なんて言ってるか分かんないしなんとかしてくれと思って
幕間にパンフレットを見たら四季出身って書いてあってびっくり。
なぜか日本語の「ら行」のRをいちいち巻いているし、なにかが悪目立ちで…
アンサンブルさんのちびソロも、勿論お上手な方もいるのですが、
ほとんどがちょっと待って音なに?!ってくらい酷いひとがたくさんいます…。
あ、新聞売りっぽいひとはすごいお上手だなって思いました。有賀さんに似てます(笑)
あと、婚約パーティーでサベージ伯爵のひとが噛みまくってました。
(キチガイがどうのこうのっていうセリフ。)
初日も全く同じところ噛んでました…
あれだけのセリフ量がある石丸さんは1回も噛まないのに…。
それからダンヴァース卿(エマのお父さん)、
歌はもう仕方ないと思うんですけど…
せめて音程を背筋ぴょこぴょこさせてとるのだけはどうしてもやめてほしいです
はい、このへんにしておきます…。
やっぱり四季のアンサンブルってレベル高いですよね。
ウィキッドの2幕冒頭とか、結構難しそうなちびソロが続くけれど、
耳障りに終わったこと一度もないですもん。
さて気分を変えて、メインキャストさんざっとレポです
まずはやっぱり濱田めぐみさん!!!
最初のソロ歌が“どん底”での「連れてきて」ですが、
盛り上がり始めたところで、もうめちゃめちゃビックリしちゃいました。
いつもの鼻にかけるめぐ節じゃなくて、喉で思いっきりもう…!
マンマミーアmoneyの樋口さんが3回目によくやられるこぶしや、
夢醒めの「あたしはあたし」の♪ぁ"あ"ーこがれっていったのよ~
のところみたいなこぶしがもう全開なんです!!!
あんな喉にきそうなこぶし連発で濱田さんが歌うのって初めて聞いたので衝撃的でした。
すごい声量で、もう参りました…って感じでした(>_<)
ダンスも初日よりノリノリというか、キレがよくて、
客席に向けてお尻ふるところなんて真正面で、こっちがどぎまぎしちゃいましたー(笑)
すっかり娼婦のショーを完璧にこなされていて、
やっぱり憑依型の女優さんだなと改めて思いました。
それにしても、「どん底」のシーンってタバコがすごいですよね。
今日は煙で目が痛くなっちゃいました。いい雰囲気が出てるので仕方ないですけど(^_^;)
「同情、愛情」は初日よりも更にppで本当に切なかったです…
その分、「あんなひとが」での笑顔が目にしみました…泣
街に出て赤ちゃん抱いてるひとに、ルーシーがちょっとだけ
柔らかい笑顔をむけていたのが印象的でした。
この間も書きましたが、下手側で歌っているときに
♪もし あんなひとが いーたーらー もー↑しー↑
って転調するところが発狂しそうなくらい好きです!
「いい曲~~~~!!!」って感じですよね…!
笹本さんと濱田さん、初日よりすごくすごく、更に役と同化していて、
歌も余裕があってアレンジとかもあったりして、
たった1週間でもこんなに変わるんだなあとビックリしました。
特に歌い方が少し期待はずれだったと書いた笹本さん、
高音域も裏声じゃなく強めのファルセットと地声の間くらいの歌い方に変わっていて、
ものすごくよかったです
冒頭の「嘘の仮面」のシーンでちょっとだけ、
濱田さんと笹本さんが2階から登場しているのですが、
もうそこでパっと引きつけられるオーラが二人ともあって、凄まじくかっこよかったです。
エマの曲は派手じゃないけれど、ふせんになっているメロディーがあって
聴かせるいい曲が多いことに気付きました。
たとえば、婚約パーティーの“「ありのままの」の前“のシーンのエマの歌は
“あれは夢”のメロディが1フレーズだけ1オクターブ上であったり
石丸さんは、カツラが変わってました!!!
この間の黒髪ロングストレートにハーフアップの感じは…なんていうか…
実は、終始お笑い芸人のハイキングウォーキングの人に見えていて…
今回はもじゃもじゃのセミロングでやっぱりハーフアップでした。
こっちの方が博士っぽいし、汗で顔に髪がはりつく感じもカッコよかったです!(笑)
声は、今日マチソワだったからか初日よりはお疲れだったかもしれません。
初めてハイドが出てきたときの“生きている”の最後の
♪エドワードハー↑~~~~~~ぁぁぁぁイド!(B-D-G----)の高いGが
完全にひっくりかえってしまって、1幕休憩前の“生きている”リプライズは
上げずに、B-D-D-----!って歌われていて、
そのロングトーンのあと、少し客席が「あれ…」みたいな空気になっちゃいましたが、
それ以外はもう何もかもが素晴らしかったです!
この間は初めてで、とにかくハイドが恐かったのですが、
今日はジキルの時の演技が更に深まって、もっと紳士に、
優しくてちょっと不器用ないい人になっていて、
余計にハイドを抑えられない2幕の狂気が引き立っていた気がしました。
ジキル:愛してるエマ
エマ:分かってるわ。いつもあなたを待っています。
なんて、もう泣けてきちゃって…(笑)
そして待ってましたIn his eyes!!!
この曲のためにあと10回くらい通ってもいいかもと思うくらい、
笹本さんと濱田さんの声と表現に魅了されました
この間は、ボニクラの「愛する人を人は愛す」と同じ書法じゃーん、
なんて思っちゃったんですけど、1週間でこの違いは一体なんなのでしょうか?(>_<)
笹本さん、ラストはアレンジいれてました。
♪すべて ゆるーすわ~
(ラソラ ドレーソソー)→(ドシラ ラレーソソー)
ルーシーの♪気付いたーわ~(ラソラファーソー) は、
そのままでしたが、せっかくなら(ドシラファーソー)にしてほしかったかも…
っていうか、書いて気付きましたが…「♪気付いたーわ~」の、たー…
え、、、ファ?!ほんとに?!合ってる…?
濱田さん余裕すぎて、そこまで高い音を地声で出されてる感じがしないんですけど><;
すごいなあ…。
この次の“どん底”での濱田さんの曲(あたしは誰)の「♪っ恥ずかしいっっ恥知らず…!」
の歌い方もこの間と全然違いました。
言葉を出す前の「っ」と「っっ」がほんとに苦しくてもどかしくて…
「新たな生活」はもういうまでもなく圧巻!
歌ってないで逃げてーとも思うのですが
でも、初日にはなかった目にいっぱいの涙が、
濱田さんのルーシーへの入り込みかなと(勝手に)感じました。
はああ…
やっぱりラストはきつすぎますね、この作品。
誰も幸せになれなかったラスト。
でも、今日はアフタートークショーがあったので少しは明るい気持ちで帰路につけました。
長くなったのでトークショーのレポは分けますね。
2012年3月19日(月)ソワレ
S席1階C列センターブロック
*cast*
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二
ルーシー・ハリス:濱田めぐみ
エマ・カルー:笹本玲奈
アターソン:吉野圭吾
ストライド:畠中 洋
執事プール:花王おさむ
ダンヴァース卿:中嶋しゅう
KENTARO
石山毅
石飛幸治
若泉亮
岡田静
山田展弘
寺元健一郎
二宮優樹
吉田朋弘
松岡美桔
島田彩
やまぐちあきこ
山中美奈
関谷春子
岡村さやか
ジキハイ、初日にあまりの恐さにおののきましたが、
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11 )
なんだかんだ今日2回目行ってきました~!
なんか、恐いんだけど癖になりそうです(笑)
痛いアザを押しちゃう…みたいな感じで
初日は1階C列の上手側、結構端の方だったんですけど、
今日はC列のセンターブロックど真ん中!!!
…より1~2席上手寄りだったかも(笑)
すっごく見やすくて感動しました。
あたし、席を取るときいつもできるだけ前に前に
こだわっちゃう人なんですけど、
やっぱり舞台は少し後ろでも真ん中が1番いいのかも。
目線が来ないですよね、サイドって。…気付くの遅い…?
ただ、席の良さに加えてせっかくメインの3人の方が
更に進化をとげていらして本当に素晴らしかったのに、
相変わらず脇の方たちがちょっと残念で…
先にざっとネガティブ発信しちゃっていいですか…?
理事会のシーン…ちょっとあり得ないほど歌がひどい。
特にビーコンズフィールド伯爵婦人、
猛烈に音痴だし、なんて言ってるか分かんないしなんとかしてくれと思って
幕間にパンフレットを見たら四季出身って書いてあってびっくり。
なぜか日本語の「ら行」のRをいちいち巻いているし、なにかが悪目立ちで…
アンサンブルさんのちびソロも、勿論お上手な方もいるのですが、
ほとんどがちょっと待って音なに?!ってくらい酷いひとがたくさんいます…。
あ、新聞売りっぽいひとはすごいお上手だなって思いました。有賀さんに似てます(笑)
あと、婚約パーティーでサベージ伯爵のひとが噛みまくってました。
(キチガイがどうのこうのっていうセリフ。)
初日も全く同じところ噛んでました…
あれだけのセリフ量がある石丸さんは1回も噛まないのに…。
それからダンヴァース卿(エマのお父さん)、
歌はもう仕方ないと思うんですけど…
せめて音程を背筋ぴょこぴょこさせてとるのだけはどうしてもやめてほしいです
はい、このへんにしておきます…。
やっぱり四季のアンサンブルってレベル高いですよね。
ウィキッドの2幕冒頭とか、結構難しそうなちびソロが続くけれど、
耳障りに終わったこと一度もないですもん。
さて気分を変えて、メインキャストさんざっとレポです
まずはやっぱり濱田めぐみさん!!!
最初のソロ歌が“どん底”での「連れてきて」ですが、
盛り上がり始めたところで、もうめちゃめちゃビックリしちゃいました。
いつもの鼻にかけるめぐ節じゃなくて、喉で思いっきりもう…!
マンマミーアmoneyの樋口さんが3回目によくやられるこぶしや、
夢醒めの「あたしはあたし」の♪ぁ"あ"ーこがれっていったのよ~
のところみたいなこぶしがもう全開なんです!!!
あんな喉にきそうなこぶし連発で濱田さんが歌うのって初めて聞いたので衝撃的でした。
すごい声量で、もう参りました…って感じでした(>_<)
ダンスも初日よりノリノリというか、キレがよくて、
客席に向けてお尻ふるところなんて真正面で、こっちがどぎまぎしちゃいましたー(笑)
すっかり娼婦のショーを完璧にこなされていて、
やっぱり憑依型の女優さんだなと改めて思いました。
それにしても、「どん底」のシーンってタバコがすごいですよね。
今日は煙で目が痛くなっちゃいました。いい雰囲気が出てるので仕方ないですけど(^_^;)
「同情、愛情」は初日よりも更にppで本当に切なかったです…
その分、「あんなひとが」での笑顔が目にしみました…泣
街に出て赤ちゃん抱いてるひとに、ルーシーがちょっとだけ
柔らかい笑顔をむけていたのが印象的でした。
この間も書きましたが、下手側で歌っているときに
♪もし あんなひとが いーたーらー もー↑しー↑
って転調するところが発狂しそうなくらい好きです!
「いい曲~~~~!!!」って感じですよね…!
笹本さんと濱田さん、初日よりすごくすごく、更に役と同化していて、
歌も余裕があってアレンジとかもあったりして、
たった1週間でもこんなに変わるんだなあとビックリしました。
特に歌い方が少し期待はずれだったと書いた笹本さん、
高音域も裏声じゃなく強めのファルセットと地声の間くらいの歌い方に変わっていて、
ものすごくよかったです
冒頭の「嘘の仮面」のシーンでちょっとだけ、
濱田さんと笹本さんが2階から登場しているのですが、
もうそこでパっと引きつけられるオーラが二人ともあって、凄まじくかっこよかったです。
エマの曲は派手じゃないけれど、ふせんになっているメロディーがあって
聴かせるいい曲が多いことに気付きました。
たとえば、婚約パーティーの“「ありのままの」の前“のシーンのエマの歌は
“あれは夢”のメロディが1フレーズだけ1オクターブ上であったり
石丸さんは、カツラが変わってました!!!
この間の黒髪ロングストレートにハーフアップの感じは…なんていうか…
実は、終始お笑い芸人のハイキングウォーキングの人に見えていて…
今回はもじゃもじゃのセミロングでやっぱりハーフアップでした。
こっちの方が博士っぽいし、汗で顔に髪がはりつく感じもカッコよかったです!(笑)
声は、今日マチソワだったからか初日よりはお疲れだったかもしれません。
初めてハイドが出てきたときの“生きている”の最後の
♪エドワードハー↑~~~~~~ぁぁぁぁイド!(B-D-G----)の高いGが
完全にひっくりかえってしまって、1幕休憩前の“生きている”リプライズは
上げずに、B-D-D-----!って歌われていて、
そのロングトーンのあと、少し客席が「あれ…」みたいな空気になっちゃいましたが、
それ以外はもう何もかもが素晴らしかったです!
この間は初めてで、とにかくハイドが恐かったのですが、
今日はジキルの時の演技が更に深まって、もっと紳士に、
優しくてちょっと不器用ないい人になっていて、
余計にハイドを抑えられない2幕の狂気が引き立っていた気がしました。
ジキル:愛してるエマ
エマ:分かってるわ。いつもあなたを待っています。
なんて、もう泣けてきちゃって…(笑)
そして待ってましたIn his eyes!!!
この曲のためにあと10回くらい通ってもいいかもと思うくらい、
笹本さんと濱田さんの声と表現に魅了されました
この間は、ボニクラの「愛する人を人は愛す」と同じ書法じゃーん、
なんて思っちゃったんですけど、1週間でこの違いは一体なんなのでしょうか?(>_<)
笹本さん、ラストはアレンジいれてました。
♪すべて ゆるーすわ~
(ラソラ ドレーソソー)→(ドシラ ラレーソソー)
ルーシーの♪気付いたーわ~(ラソラファーソー) は、
そのままでしたが、せっかくなら(ドシラファーソー)にしてほしかったかも…
っていうか、書いて気付きましたが…「♪気付いたーわ~」の、たー…
え、、、ファ?!ほんとに?!合ってる…?
濱田さん余裕すぎて、そこまで高い音を地声で出されてる感じがしないんですけど><;
すごいなあ…。
この次の“どん底”での濱田さんの曲(あたしは誰)の「♪っ恥ずかしいっっ恥知らず…!」
の歌い方もこの間と全然違いました。
言葉を出す前の「っ」と「っっ」がほんとに苦しくてもどかしくて…
「新たな生活」はもういうまでもなく圧巻!
歌ってないで逃げてーとも思うのですが
でも、初日にはなかった目にいっぱいの涙が、
濱田さんのルーシーへの入り込みかなと(勝手に)感じました。
はああ…
やっぱりラストはきつすぎますね、この作品。
誰も幸せになれなかったラスト。
でも、今日はアフタートークショーがあったので少しは明るい気持ちで帰路につけました。
長くなったのでトークショーのレポは分けますね。
3.19*ジキハイ、トークショー動画とか [*濱田めぐみさんについて]
あれだけ恐い恐いと大騒ぎしましたが、
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11 )
今日またジキル&ハイド行ってきます…!
やっぱり濱田めぐみさんの歌が聴けるのに聴きに行かないなんて…!と思って
あと、濱田さん&笹本さんのアフタートークイベントに釣られました。
今から緊張しています(笑)
3月15日のアフタートークイベントの動画、少しYoutubeに出ていますね
私も15日行く予定だったんですけど行けなくなっちゃって、
行った友達に聞いたところ…(^_^)
・ボニクラのアフタートークに石丸さんがゲストで出てきたときも、
四季に居たことを濱田さんも石丸さんも「某所にいたんですけど…」とおっしゃっていて、
今回も「僕たち某所にいたのですが…」って感じだったらしい。
・この3人(指揮者の塩田さん、石丸さん、濱田さん)は四季の「美女と野獣」で
石丸さんビースト、濱田さんベル、塩田さんはもちろん指揮で共演したことがある。
濱田さん、「本を読んでた子が今はこれですよ」って言われていたらしい(笑)
・指揮者の人がめちゃめちゃ面白くて「山崎邦正でーす」って登場した。似てるらしい。
動画を見る感じだと、ボニクラのアフタートークの時よりも
濱田さん、なんか明るい気がします
その時のボニクラ(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-10 )
今日はどんなお話が聴けるか楽しみです
おけぴ管理人さんのジキハイGPレポ…ナイスショットが多い!(笑)
http://okepi.jp/kangeki/2012/03/20120306_2.html
フジテレビ イベンタブルニュース
http://blog.fujitv.co.jp/evenderful/E20120308001.html
では、観劇にそなえて学校で練習してきまーす
(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11 )
今日またジキル&ハイド行ってきます…!
やっぱり濱田めぐみさんの歌が聴けるのに聴きに行かないなんて…!と思って
あと、濱田さん&笹本さんのアフタートークイベントに釣られました。
今から緊張しています(笑)
3月15日のアフタートークイベントの動画、少しYoutubeに出ていますね
私も15日行く予定だったんですけど行けなくなっちゃって、
行った友達に聞いたところ…(^_^)
・ボニクラのアフタートークに石丸さんがゲストで出てきたときも、
四季に居たことを濱田さんも石丸さんも「某所にいたんですけど…」とおっしゃっていて、
今回も「僕たち某所にいたのですが…」って感じだったらしい。
・この3人(指揮者の塩田さん、石丸さん、濱田さん)は四季の「美女と野獣」で
石丸さんビースト、濱田さんベル、塩田さんはもちろん指揮で共演したことがある。
濱田さん、「本を読んでた子が今はこれですよ」って言われていたらしい(笑)
・指揮者の人がめちゃめちゃ面白くて「山崎邦正でーす」って登場した。似てるらしい。
動画を見る感じだと、ボニクラのアフタートークの時よりも
濱田さん、なんか明るい気がします
その時のボニクラ(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-10 )
今日はどんなお話が聴けるか楽しみです
おけぴ管理人さんのジキハイGPレポ…ナイスショットが多い!(笑)
http://okepi.jp/kangeki/2012/03/20120306_2.html
フジテレビ イベンタブルニュース
http://blog.fujitv.co.jp/evenderful/E20120308001.html
では、観劇にそなえて学校で練習してきまーす
3.18*新アイーダ?アイーダ稽古レポetc [*劇団四季について]
世界最古のラブストーリーが目覚める!
『アイーダ 愛に生きた王女』稽古場レポー
http://www.shiki.jp/navi02/news/018097.html
大好きな作品、「アイーダ」の東京公演が秋劇場で来月から始まります。
稽古レポで秋夢子さんに指導を受けている黒のパーカーに白のパンツの方、
最初は江畑さんだと思って見ていたのですが、なんか違う気がして…。
Twitterで検索して見たら、朴慶弥さんかなって書いている方がいらっしゃってなるほど!!!
【カトルセゾン 劇団四季】
誘惑猫「感動してほしい」 朴慶弥さんインタビューhttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110828/ent11082819260020-n1.htm
確かにこのお写真と比べると朴さんな気がします
Twitterって便利ですね~。
あたし、めったに呟かないけど(^_^;)
んー…やっぱり鳥肌!
この秋さん、マイクなしですよね?生声で凄い…
初めて観たアイーダ、おととしの6月に海劇場で秋さんだったなあ…
ほのかさんのアムネリスもステキで、今でも覚えています。
その時に感動してCDを買って、濱田さんを知りました。
で、PVとかをYoutubeであさりまくってどんどんはまっていって今に至ります(笑)
『アイーダ 愛に生きた王女』スペシャルトークショーが開催されました!
http://www.shiki.jp/navi02/news/017951.html
そしてトークイベントの動画!
樋口さん可愛い~(>_<)
ちゃんと樋口さんから握手を求めていかれるところも好きです!!!
前回の東京公演では千秋楽の3か月前に初見で、
秋さんで2回、江畑さんで2回観ました
思い入れもあるし、曲もストーリーも演出も全てが大好きなので、
観に行きたい気持ちはすごーくあるのですが…
やっぱり去年の3月に大阪で2度だけ見れた、
濱田めぐみさんアイーダ・阿久津陽一郎さんラダメス・佐渡寧子さんアムネリスのときの
凄まじい感動は、今でも忘れられないし、
もうきっと2度と見れないであろう濱田さんアイーダに
上書きをしたくない気持ちもあり、観に行くかどうか本当に迷っています
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301652461-1
『アイーダ 愛に生きた王女』稽古場レポー
http://www.shiki.jp/navi02/news/018097.html
大好きな作品、「アイーダ」の東京公演が秋劇場で来月から始まります。
稽古レポで秋夢子さんに指導を受けている黒のパーカーに白のパンツの方、
最初は江畑さんだと思って見ていたのですが、なんか違う気がして…。
Twitterで検索して見たら、朴慶弥さんかなって書いている方がいらっしゃってなるほど!!!
【カトルセゾン 劇団四季】
誘惑猫「感動してほしい」 朴慶弥さんインタビューhttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110828/ent11082819260020-n1.htm
確かにこのお写真と比べると朴さんな気がします
Twitterって便利ですね~。
あたし、めったに呟かないけど(^_^;)
んー…やっぱり鳥肌!
この秋さん、マイクなしですよね?生声で凄い…
初めて観たアイーダ、おととしの6月に海劇場で秋さんだったなあ…
ほのかさんのアムネリスもステキで、今でも覚えています。
その時に感動してCDを買って、濱田さんを知りました。
で、PVとかをYoutubeであさりまくってどんどんはまっていって今に至ります(笑)
『アイーダ 愛に生きた王女』スペシャルトークショーが開催されました!
http://www.shiki.jp/navi02/news/017951.html
そしてトークイベントの動画!
樋口さん可愛い~(>_<)
ちゃんと樋口さんから握手を求めていかれるところも好きです!!!
前回の東京公演では千秋楽の3か月前に初見で、
秋さんで2回、江畑さんで2回観ました
思い入れもあるし、曲もストーリーも演出も全てが大好きなので、
観に行きたい気持ちはすごーくあるのですが…
やっぱり去年の3月に大阪で2度だけ見れた、
濱田めぐみさんアイーダ・阿久津陽一郎さんラダメス・佐渡寧子さんアムネリスのときの
凄まじい感動は、今でも忘れられないし、
もうきっと2度と見れないであろう濱田さんアイーダに
上書きをしたくない気持ちもあり、観に行くかどうか本当に迷っています
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301652461-1
3.10*観劇レポ「ジキル&ハイド」初日 [観劇レポ:ジキル&ハイド]
ちょっと忙しい時期なので更新滞りがちですが、
3月6日の「ジキル&ハイド」初日の観劇レポです。
2012年3月6日(火)
ミュージカル「ジキル&ハイド」
@日生劇場
S席1階C列上手サイドブロック
*cast*
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二
ルーシー・ハリス:濱田めぐみ
エマ・カルー:笹本玲奈
アターソン:吉野圭吾
ストライド:畠中 洋
執事プール:花王おさむ
ダンヴァース卿:中嶋しゅう
KENTARO
石山毅
石飛幸治
若泉亮
岡田静
山田展弘
寺元健一郎
二宮優樹
吉田朋弘
松岡美桔
島田彩
やまぐちあきこ
山中美奈
関谷春子
岡村さやか
濱田めぐみさんの退団後2作目!
笹本玲奈さんとWヒロインで、
しかも元四季の看板俳優・石丸幹二さんが主演ということで
とても楽しみにしていましたが、予備知識なしで観劇し…
先日もちらっと書きましたが、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-07 )
あまりにも恐くて恐くて
あんなに恐い思いしたのなんて、生まれて初めてなんじゃないかってくらい恐かったです。
特に2幕は、なんであたしお金払ってまでこんな恐い思いしてるんだろうって
何かを越えて腹がたってきたほどでした…(笑)
なので、地元の大千秋楽以外、もう行きません…。
濱田さんの歌は聴きたいけど…
もうあんな恐い思いしたくない…
ボニクラもそれなりに恐かったけど…
血はなかったし、それに恐さが違う感じ。
「善と悪」をコントロールできなくなったら、自分もハイドになっちゃうのかなあ
と思うともうなんていうか…いいようのない「恐怖」って感じでした。
四六時中めちゃめちゃ暗いですし。
同じワイルドホーン氏の作品ということで、
ボニクラがなんていうか…リピートしたけど、
ハッキリ言って結構つまらなかったのでどうかな~と思っていましたが
5回目の再演という人気作というだけあって、内容や曲はボニクラより楽しめました
似ている演出もありましたよ
「その目に」は違う場所にいるけれど、
愛してしまった人のことを想う二人の女性(ルーシーとエマ)のデュエット。
曲想も照明の感じも立ち位置なんかも、
もろボニクラの「愛する人を人は愛す」でした。
でも「その目に」の方がなんていうか…名曲な感じ。(適当…笑)
とりあえず、初観劇だったのであまり細かくレポはできないです…。
石丸幹二さんと濱田めぐみさんの、期待を裏切らない素晴らしさについて書くだけで
終わっちゃうかと思いますがそれでもよければ続きご覧ください!
石丸さん、濱田さんはちょっと「普通じゃない」わけですが
エマ役の笹本玲奈さんは、理想の貴婦人という感じで
母性にあふれた優しいエマを最初から最後まで完璧に崩さずに演じていらっしゃいました。
笹本さん、やっぱりものすごく華があり、ステキでした
ただ、ブロードウェイミュージカルライブ
(⇒http://www.memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-1 )では、
地声を張るナンバーが多かったのでめちゃめちゃ歌上手いひとだなあ
と思ったのですが、エマは高音域も多くて…
ファルセットでとる音域になると、完璧裏声のような
細いかすれた声になっちゃうのが残念でした
それでも笹本さんはお上手なのでいいのですが、
ミュージカル初挑戦というエマのお父さん役(ダンヴァース・カルー卿)の方…
演技は素晴らしいのに、歌が…
なんていうか…味があると言えなくもないのですが、
私はマシューのときの日下武史さん並みにヒヤヒヤしました…。
何も、無理に歌わなきゃいけない役でもないと思ったのですが…。
しかも、前回まではずっと浜畑賢吉さんが演じてらっしゃったそうです!
それなら浜畑さんで見たかった…><
…あまりにも元四季の方が揃いすぎるかな?
石丸さんはとにかく出ずっぱりで、
最後の最後に信じられないほど難しそうなビッグナンバーが!
2幕の終盤の方の「対決」っていうナンバーで、ジキルが自分の中のハイドと戦うシーン。
ワンフレーズごとにジキルとハイドが出てくる、まさにこの作品の象徴的なナンバーで、
1番恐かったけれど1番感動しました。
人間ってこんなことできるんだなあって。石丸さん凄い!って半分呆然(笑)
「あれっ…次ジキルだっけ?ハイドだっけ?」
ってならないのかなって友達と話してましたが(笑)
あと、石丸さんの声って、ハイドの時に
どれだけ怒鳴ったりがなったりするように歌っても、
「いや!」って耳をふさぎたくなる汚い声にならないのが凄いなと思いました。
濱田さん、ルーシーは娼婦役ということで覚悟はしていましたが
まさか濱田さんの半ケツ・半チチ…以下自粛。
太もも丸出し!ガーターベルト!ムチ!タバコ!あからさまなthe 誘惑!!!
を見る日がくるなんて思いもよらなかったですorz
ボニクラのときと比べると、少しふっくらされた感じがしました。
…それでもめちゃめちゃ細いですけどね。
個人的には、ルーシーという女性がどうして娼婦宿で働いてるのか、
どんな生き方をしてきたひとなのか、そこまで知りたかった気がしました。
いまいち、どうして娼婦をしているのにルーシーは純粋な心を持っているのか、
なんでそこまでジキルに惹かれるのかが分からなかったので。
前も書きましたが、濱田さんは「負の表現」がお得意と勝手に
イメージを持っているのですが、今回はその表現のお上手さを全面に出せる役というか…
たとえば、1幕の「同情、愛情」ってナンバーは
なんでもない3拍子のバラードで高音でそっと歌う静かなほんとに短い曲。
そのあとに、ほとんどアタッカで「あんなひとが」があるし、
全然インパクトのあるタイプの曲ではないのに、
♪友情、純情、初めての出会い…
みたいな歌詞のところがあって…
濱田さんのぎゅっとしぼるような歌い方があって…
ってことも、表情も、すごく心に残っています。
濱田さんの表現のお上手さの賜物ではないでしょうか?
もちろん、がーっと歌いあげる「あんなひとが」も、どこまでも地声全開、
引っかけまくって歌うような‘めぐ節’全開で鳥肌ものでしたけどね
パンフレットの対談で笹本さんもおっしゃっていますが、転調が本当に多い!
特にこの曲なんて濱田さんのロングトーンしながら
上がっていって♭系から♯系に転調してて、(説明下手すぎてすみません)
それがすごくドラマチックでカッコよかったです。
とにかくメロディが耳に残って残って仕方ないです。
「♪あんな~ひとに であーえれば♪まほーのように!ふふふふふーんふふふーん…」
←歌詞は分かんない…(笑)
「あんなひとが」は、あれだけ盛り上がっといて
まさかのppで静かに終わっちゃいます。
それがその時のルーシーの切なさを表しているような感じ。
でも、2幕の同じくルーシーのソロ、「新たな生活」は
ジキルからの手紙で道が拓けて、初めてルーシーが明るい気持ちで歌う曲だから、
(と、あたしは解釈してます笑)
盛り上がって盛り上がって
(やっぱり転調もしまくって…♪せ かーーい!どこまである教えて♪ってとこ、
‘せ’と‘か’の間で転調してました)終わるので客席の高揚感も凄まじく、
ナンバーが終わった後の拍手は指笛でほとんど歓声に近かったです!
そういえば、やたらと3連符が多い曲で…
ふと音楽理論の授業でシューベルトの何かをやっていたときに
「作曲家が割り切れない思いを書きたいときは、
実際に、(拍で)割り切れない3連符とか5連符を使う」
と先生が言っていたことを思い出しました。
このナンバーのときのルーシーは『割り切れない思い』とは違う気がするけど、
ルーシーの喜びや解放感は、割り切れるほど単純じゃない気持ちで、
じっとしていられない、もどかしいほどの喜びが爆発する曲だから
割り切れない音符がたくさんなのかな…と思いました
ボニクラはバラードが多かったけれど、同じワイルドホーン作品でも
ジキハイの方がいい曲!!!って感じの爽快なナンバーが多く、
この曲や、さっき書いた「あんなひとが」もそうだけど
1回しか見ていなくてもメロディが耳に残って口ずさめちゃう
それはともかく…!
この次の曲、パンフレットのナンバーリストでもろネタバレしてたのはショックでした。
曲名が「ルーシーの死」って…
まとまりがなくなってきました
カーテンコールは、もう早々にスタンディングオベーション!
演出家の方がすごく面白くて、出てきて「どうぞ皆様お座りください」と言って
挨拶を始めて、「それではここですごく大切な方をご紹介します」
「昨年、石丸幹二さんのGOLDカミーユとロダン、
1月に濱田めぐみさんご出演のボニー&クライドを手掛け、
そしてこのジキル&ハイドの産みの親である…
(客席に向かって)いいですか、次立つとこですよ?
フランク・ワイルドホーンさんです!」って(笑)
ワイルドホーンさんは、主演3人の方と抱き合った後
この作品は自分が初めて作曲したミュージカルでいわば「第一子」で
とても大切な作品であること、
今日のこの舞台にいる俳優たちは「ジキル&ハイド」ファミリーの仲間入りだということ、
そして東宝、ホリプロ、フジテレビと観客に感謝します、とおっしゃっていました
お名前の通り、とてもフランクな方でした(笑)
やっぱり私はお子ちゃまで、夢と希望を与えてくれる
四季の作品が大好きだということを、ボニクラに続き再確認してしまったわけなのですが…。
次の濱田さんの作品Songs for a new worldはビジュアルを見る限り、
明るい作品のようなので期待したいと思います><
恐くて恐くて仕方がなかったジキル&ハイド、観劇レポでした!
☆歌詞ちょっと違うけど、笹本玲奈さんが「あんなひとが」を歌っています
3月6日の「ジキル&ハイド」初日の観劇レポです。
2012年3月6日(火)
ミュージカル「ジキル&ハイド」
@日生劇場
S席1階C列上手サイドブロック
*cast*
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:石丸幹二
ルーシー・ハリス:濱田めぐみ
エマ・カルー:笹本玲奈
アターソン:吉野圭吾
ストライド:畠中 洋
執事プール:花王おさむ
ダンヴァース卿:中嶋しゅう
KENTARO
石山毅
石飛幸治
若泉亮
岡田静
山田展弘
寺元健一郎
二宮優樹
吉田朋弘
松岡美桔
島田彩
やまぐちあきこ
山中美奈
関谷春子
岡村さやか
濱田めぐみさんの退団後2作目!
笹本玲奈さんとWヒロインで、
しかも元四季の看板俳優・石丸幹二さんが主演ということで
とても楽しみにしていましたが、予備知識なしで観劇し…
先日もちらっと書きましたが、(⇒http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-03-07 )
あまりにも恐くて恐くて
あんなに恐い思いしたのなんて、生まれて初めてなんじゃないかってくらい恐かったです。
特に2幕は、なんであたしお金払ってまでこんな恐い思いしてるんだろうって
何かを越えて腹がたってきたほどでした…(笑)
なので、地元の大千秋楽以外、もう行きません…。
濱田さんの歌は聴きたいけど…
もうあんな恐い思いしたくない…
ボニクラもそれなりに恐かったけど…
血はなかったし、それに恐さが違う感じ。
「善と悪」をコントロールできなくなったら、自分もハイドになっちゃうのかなあ
と思うともうなんていうか…いいようのない「恐怖」って感じでした。
四六時中めちゃめちゃ暗いですし。
同じワイルドホーン氏の作品ということで、
ボニクラがなんていうか…リピートしたけど、
ハッキリ言って結構つまらなかったのでどうかな~と思っていましたが
5回目の再演という人気作というだけあって、内容や曲はボニクラより楽しめました
似ている演出もありましたよ
「その目に」は違う場所にいるけれど、
愛してしまった人のことを想う二人の女性(ルーシーとエマ)のデュエット。
曲想も照明の感じも立ち位置なんかも、
もろボニクラの「愛する人を人は愛す」でした。
でも「その目に」の方がなんていうか…名曲な感じ。(適当…笑)
とりあえず、初観劇だったのであまり細かくレポはできないです…。
石丸幹二さんと濱田めぐみさんの、期待を裏切らない素晴らしさについて書くだけで
終わっちゃうかと思いますがそれでもよければ続きご覧ください!
石丸さん、濱田さんはちょっと「普通じゃない」わけですが
エマ役の笹本玲奈さんは、理想の貴婦人という感じで
母性にあふれた優しいエマを最初から最後まで完璧に崩さずに演じていらっしゃいました。
笹本さん、やっぱりものすごく華があり、ステキでした
ただ、ブロードウェイミュージカルライブ
(⇒http://www.memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-1 )では、
地声を張るナンバーが多かったのでめちゃめちゃ歌上手いひとだなあ
と思ったのですが、エマは高音域も多くて…
ファルセットでとる音域になると、完璧裏声のような
細いかすれた声になっちゃうのが残念でした
それでも笹本さんはお上手なのでいいのですが、
ミュージカル初挑戦というエマのお父さん役(ダンヴァース・カルー卿)の方…
演技は素晴らしいのに、歌が…
なんていうか…味があると言えなくもないのですが、
私はマシューのときの日下武史さん並みにヒヤヒヤしました…。
何も、無理に歌わなきゃいけない役でもないと思ったのですが…。
しかも、前回まではずっと浜畑賢吉さんが演じてらっしゃったそうです!
それなら浜畑さんで見たかった…><
…あまりにも元四季の方が揃いすぎるかな?
石丸さんはとにかく出ずっぱりで、
最後の最後に信じられないほど難しそうなビッグナンバーが!
2幕の終盤の方の「対決」っていうナンバーで、ジキルが自分の中のハイドと戦うシーン。
ワンフレーズごとにジキルとハイドが出てくる、まさにこの作品の象徴的なナンバーで、
1番恐かったけれど1番感動しました。
人間ってこんなことできるんだなあって。石丸さん凄い!って半分呆然(笑)
「あれっ…次ジキルだっけ?ハイドだっけ?」
ってならないのかなって友達と話してましたが(笑)
あと、石丸さんの声って、ハイドの時に
どれだけ怒鳴ったりがなったりするように歌っても、
「いや!」って耳をふさぎたくなる汚い声にならないのが凄いなと思いました。
濱田さん、ルーシーは娼婦役ということで覚悟はしていましたが
まさか濱田さんの
太もも丸出し!ガーターベルト!ムチ!タバコ!あからさまなthe 誘惑!!!
を見る日がくるなんて思いもよらなかったですorz
ボニクラのときと比べると、少しふっくらされた感じがしました。
…それでもめちゃめちゃ細いですけどね。
個人的には、ルーシーという女性がどうして娼婦宿で働いてるのか、
どんな生き方をしてきたひとなのか、そこまで知りたかった気がしました。
いまいち、どうして娼婦をしているのにルーシーは純粋な心を持っているのか、
なんでそこまでジキルに惹かれるのかが分からなかったので。
前も書きましたが、濱田さんは「負の表現」がお得意と勝手に
イメージを持っているのですが、今回はその表現のお上手さを全面に出せる役というか…
たとえば、1幕の「同情、愛情」ってナンバーは
なんでもない3拍子のバラードで高音でそっと歌う静かなほんとに短い曲。
そのあとに、ほとんどアタッカで「あんなひとが」があるし、
全然インパクトのあるタイプの曲ではないのに、
♪友情、純情、初めての出会い…
みたいな歌詞のところがあって…
濱田さんのぎゅっとしぼるような歌い方があって…
ってことも、表情も、すごく心に残っています。
濱田さんの表現のお上手さの賜物ではないでしょうか?
もちろん、がーっと歌いあげる「あんなひとが」も、どこまでも地声全開、
引っかけまくって歌うような‘めぐ節’全開で鳥肌ものでしたけどね
パンフレットの対談で笹本さんもおっしゃっていますが、転調が本当に多い!
特にこの曲なんて濱田さんのロングトーンしながら
上がっていって♭系から♯系に転調してて、(説明下手すぎてすみません)
それがすごくドラマチックでカッコよかったです。
とにかくメロディが耳に残って残って仕方ないです。
「♪あんな~ひとに であーえれば♪まほーのように!ふふふふふーんふふふーん…」
←歌詞は分かんない…(笑)
「あんなひとが」は、あれだけ盛り上がっといて
まさかのppで静かに終わっちゃいます。
それがその時のルーシーの切なさを表しているような感じ。
でも、2幕の同じくルーシーのソロ、「新たな生活」は
ジキルからの手紙で道が拓けて、初めてルーシーが明るい気持ちで歌う曲だから、
(と、あたしは解釈してます笑)
盛り上がって盛り上がって
(やっぱり転調もしまくって…♪せ かーーい!どこまである教えて♪ってとこ、
‘せ’と‘か’の間で転調してました)終わるので客席の高揚感も凄まじく、
ナンバーが終わった後の拍手は指笛でほとんど歓声に近かったです!
そういえば、やたらと3連符が多い曲で…
ふと音楽理論の授業でシューベルトの何かをやっていたときに
「作曲家が割り切れない思いを書きたいときは、
実際に、(拍で)割り切れない3連符とか5連符を使う」
と先生が言っていたことを思い出しました。
このナンバーのときのルーシーは『割り切れない思い』とは違う気がするけど、
ルーシーの喜びや解放感は、割り切れるほど単純じゃない気持ちで、
じっとしていられない、もどかしいほどの喜びが爆発する曲だから
割り切れない音符がたくさんなのかな…と思いました
ボニクラはバラードが多かったけれど、同じワイルドホーン作品でも
ジキハイの方がいい曲!!!って感じの爽快なナンバーが多く、
この曲や、さっき書いた「あんなひとが」もそうだけど
1回しか見ていなくてもメロディが耳に残って口ずさめちゃう
それはともかく…!
この次の曲、パンフレットのナンバーリストでもろネタバレしてたのはショックでした。
曲名が「ルーシーの死」って…
まとまりがなくなってきました
カーテンコールは、もう早々にスタンディングオベーション!
演出家の方がすごく面白くて、出てきて「どうぞ皆様お座りください」と言って
挨拶を始めて、「それではここですごく大切な方をご紹介します」
「昨年、石丸幹二さんのGOLDカミーユとロダン、
1月に濱田めぐみさんご出演のボニー&クライドを手掛け、
そしてこのジキル&ハイドの産みの親である…
(客席に向かって)いいですか、次立つとこですよ?
フランク・ワイルドホーンさんです!」って(笑)
ワイルドホーンさんは、主演3人の方と抱き合った後
この作品は自分が初めて作曲したミュージカルでいわば「第一子」で
とても大切な作品であること、
今日のこの舞台にいる俳優たちは「ジキル&ハイド」ファミリーの仲間入りだということ、
そして東宝、ホリプロ、フジテレビと観客に感謝します、とおっしゃっていました
お名前の通り、とてもフランクな方でした(笑)
やっぱり私はお子ちゃまで、夢と希望を与えてくれる
四季の作品が大好きだということを、ボニクラに続き再確認してしまったわけなのですが…。
次の濱田さんの作品Songs for a new worldはビジュアルを見る限り、
明るい作品のようなので期待したいと思います><
恐くて恐くて仕方がなかったジキル&ハイド、観劇レポでした!
☆歌詞ちょっと違うけど、笹本玲奈さんが「あんなひとが」を歌っています
3.8*沼尾みゆきさん、また新たなスクール講師…! [*劇団四季について]
Ameblo検索していたらまた見つけてしまいました…
(以前見つけたのはこちら。
2.3*沼尾みゆきさん退団決定…
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03 )
http://ameblo.jp/fanto-music-school/entry-11175562982.html
3月からFANTO MUSIC SCHOOLに新しい講師陣が加わります!
皆さん楽しみにしていて下さい!
3月レッスンカリキュラムをHPに掲載致しました
3月24日(土)からのミュージカルクラスを担当して頂く、沼尾みゆき先生
3月27日から奥田先生のクラスを担当して頂く、野坂華代先生
梶田先生はミュージカル アニーにご出演のため5月迄お休みされますが、
レッスンの時とは違う梶田先生をステージでご覧頂けます
詳しくはHPにて
http://www.fanto-school.com/
**
HPを見ると、講師陣のところに…
http://www.fanto-school.com/page0003.html
沼尾みゆき
Miyuki Numao
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業後劇団四季入団。
「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役、「ミュージカル李香蘭」タイトルロール、
「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役、「美女と野獣」ベル役等数々の作品に出演。
中でも「ウィキッド」日本初演時にオリジナルキャストとして選ばれた
ヒロインの一人である「グリンダ役」は国内外問わず非常に高い評価を得た。
抜群の歌唱力と幅広い演技力で劇団四季を代表する女優として多くの作品にて
主演・主要キャストを務めたが更なる飛躍を求め2011年退団。
豊かな舞台経験と知識を生かし初心者、経験者を問わず指導に当たる。
(以前見つけたのはこちら。
2.3*沼尾みゆきさん退団決定…
http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03 )
http://ameblo.jp/fanto-music-school/entry-11175562982.html
3月からFANTO MUSIC SCHOOLに新しい講師陣が加わります!
皆さん楽しみにしていて下さい!
3月レッスンカリキュラムをHPに掲載致しました
3月24日(土)からのミュージカルクラスを担当して頂く、沼尾みゆき先生
3月27日から奥田先生のクラスを担当して頂く、野坂華代先生
梶田先生はミュージカル アニーにご出演のため5月迄お休みされますが、
レッスンの時とは違う梶田先生をステージでご覧頂けます
詳しくはHPにて
http://www.fanto-school.com/
**
HPを見ると、講師陣のところに…
http://www.fanto-school.com/page0003.html
沼尾みゆき
Miyuki Numao
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業後劇団四季入団。
「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役、「ミュージカル李香蘭」タイトルロール、
「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役、「美女と野獣」ベル役等数々の作品に出演。
中でも「ウィキッド」日本初演時にオリジナルキャストとして選ばれた
ヒロインの一人である「グリンダ役」は国内外問わず非常に高い評価を得た。
抜群の歌唱力と幅広い演技力で劇団四季を代表する女優として多くの作品にて
主演・主要キャストを務めたが更なる飛躍を求め2011年退団。
豊かな舞台経験と知識を生かし初心者、経験者を問わず指導に当たる。
3.7*鹿賀丈史さん主演「シラノ」に濱田めぐみさんご出演! [*濱田めぐみさんについて]
濱田めぐみさん、また新たな舞台です
昨日の「ジキル&ハイド」初日の折り込みチラシに入っていました
来年1月、鹿賀丈史さん主演のミュージカル「シラノ」で、
彩吹真央さんとWキャストでロクサーヌ役だそうです
☆「シラノ」公式サイト
http://www.tohostage.com/cyrano/index.html
いやああ~~!ほんっとに立て続けにすごいですね…!
濱田さんがどんどん遠い存在に…(元から近くないけど笑)
うち、玄関のドアにチラシ張ってるんですけど…
もう貼る場所がありません!(笑)
そして肝心の昨日のジキハイ初日ですが…
こ…こわかった…(((;゚;Д;゚;)))
なんでお金払ってあんな恐い目に合わなきゃならないんですかー!泣
いや…石丸さんのジキル・ハイド、本当に素晴らしかったですし
濱田さんの歌は相変わらず神がかった上手さで
やっぱり言葉に感情ががっつり乗っていて…
本当に感動しました。
でも…
ストーリー…っていうかハイドや殺人シーン、
そして何より私が苦手な血が恐すぎて、ちょっともう観れません
お母さんに、「四季は夢と希望を配るけど、ジキハイは大人の作品だから~」
と言われました…。
あたしは昨日帰って来てから「ドリーミング」のDVD観てました(笑)
まだお子ちゃまなんですかね…
でも大人になっても、私あれが平気になる時が来るとは思えません
とりあえず、レポ書くときにまた詳しく…!
『ジキル&ハイド』ダイジェスト映像
昨日の「ジキル&ハイド」初日の折り込みチラシに入っていました
来年1月、鹿賀丈史さん主演のミュージカル「シラノ」で、
彩吹真央さんとWキャストでロクサーヌ役だそうです
☆「シラノ」公式サイト
http://www.tohostage.com/cyrano/index.html
いやああ~~!ほんっとに立て続けにすごいですね…!
濱田さんがどんどん遠い存在に…(元から近くないけど笑)
うち、玄関のドアにチラシ張ってるんですけど…
もう貼る場所がありません!(笑)
そして肝心の昨日のジキハイ初日ですが…
こ…こわかった…(((;゚;Д;゚;)))
なんでお金払ってあんな恐い目に合わなきゃならないんですかー!泣
いや…石丸さんのジキル・ハイド、本当に素晴らしかったですし
濱田さんの歌は相変わらず神がかった上手さで
やっぱり言葉に感情ががっつり乗っていて…
本当に感動しました。
でも…
ストーリー…っていうかハイドや殺人シーン、
そして何より私が苦手な血が恐すぎて、ちょっともう観れません
お母さんに、「四季は夢と希望を配るけど、ジキハイは大人の作品だから~」
と言われました…。
あたしは昨日帰って来てから「ドリーミング」のDVD観てました(笑)
まだお子ちゃまなんですかね…
でも大人になっても、私あれが平気になる時が来るとは思えません
とりあえず、レポ書くときにまた詳しく…!
『ジキル&ハイド』ダイジェスト映像
3.5*明日、濱田さんテレビ出演?ブッキングエージェンシーにも追加! [*濱田めぐみさんについて]
明日、3月5日27:30~27:55のフジテレビ「プレミアの巣窟」に
濱田めぐみさんが出演されるそうです。
オフィシャル携帯サイトでも発表されていませんが…
一応、番組のホームページには出ています…(笑)
http://www.fujitv.co.jp/soukutsu/index2.html
そして、濱田めぐみさんの所属事務所「The Farm」と、
渡辺正さんの所属事務所「ホリプロブッキングエージェンシー」は、
同じ住所だということは以前ブログに書きましたが(^_^;)
(⇒ http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-25)
やっとブッキングエージェンシーのHPの『TalentIndex』のところに
濱田さんのお名前が追加されているのを発見しました
http://hba.horipro.co.jp/talent.html
濱田さん、身長165センチなんだ!!!
http://hba.horipro.co.jp/talent/hamadamegumi.html
上の欄の普通の所属先?には渡辺さんの他に、上田亜希子さんや
飯野おさみさんの娘さんの飯野めぐみさん、
香寿たつきさん、石川禅さんや松原剛志さん、安崎求さんなど
ミュージカル系の方が多いようですが、濱田さんは『業務提携』…?
どう違うのか気になります
濱田めぐみさんが出演されるそうです。
オフィシャル携帯サイトでも発表されていませんが…
一応、番組のホームページには出ています…(笑)
http://www.fujitv.co.jp/soukutsu/index2.html
そして、濱田めぐみさんの所属事務所「The Farm」と、
渡辺正さんの所属事務所「ホリプロブッキングエージェンシー」は、
同じ住所だということは以前ブログに書きましたが(^_^;)
(⇒ http://memoires-du-son.blog.so-net.ne.jp/2012-01-25)
やっとブッキングエージェンシーのHPの『TalentIndex』のところに
濱田さんのお名前が追加されているのを発見しました
http://hba.horipro.co.jp/talent.html
濱田さん、身長165センチなんだ!!!
http://hba.horipro.co.jp/talent/hamadamegumi.html
上の欄の普通の所属先?には渡辺さんの他に、上田亜希子さんや
飯野おさみさんの娘さんの飯野めぐみさん、
香寿たつきさん、石川禅さんや松原剛志さん、安崎求さんなど
ミュージカル系の方が多いようですが、濱田さんは『業務提携』…?
どう違うのか気になります